M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

ニスモ GT-R(R35) (24)

2008-11-27 23:58:04 | ニスモ GT-R(R35)
 ドアの内張りとサイドシルもカーボン仕上げが完了です。なかなかドアは凹凸が激しくて強敵ですが、けっこう上手くいったと思います。

 ドアの内張りは組んじゃえば目立たないかと思ったんですが、前に作ったゼクセル-ペンゾイルをあらためて眺めてみると、それなりに目立つんですね。なので根気よく貼ってみました。

 ドア内張りは1枚のデカールで貼り込んでます。かなり凹凸があるので、まず周囲から固めていきます。最初にドアの上側のフチをデカールフィットを使って密着させてしまいます。次に外周に沿ってカッターで切りぬき、同じように密着させます。これで真中が浮いた状態で固定されます。

 次にドアノブの部分はカーボン柄じゃないので、この部分だけ丁寧に切り抜きます。後はデカール全体にデカールフィットをたっぷり塗りつけてたるんでくるのを待ちます。デカールが十分柔らかくなったと感じたら、これもたっぷりの水で湿らせた綿棒でゆっくりモールドに沿って押しつけていきます。何度も書いてますが、スタジオ27のデカールは柔軟性があって、ほとんど破れることなく伸びてモールドに密着します。どうしてもシワがよる所は一部カッターで切り込みをいれて調整します。でも今回は1ヶ所くらいで済みました。

 最後に角がきつい(直角)の部分だけカッターでなぞって切れ目を入れ、再度デカールフィットを塗って密着させて完了です!文章でなかなか説明しづらいですが、まあ片面30分くらいは格闘しました。でもその甲斐あってなかなかいい仕上がりです。(前に使ったスケールモータースポーツのデカールはすぐに破れちゃったんですよね・・・)

 ようやく長かったカーボンデカールとの格闘とも終了、次に進みましょう。


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