この間(事故の日)昼食の時に河童さんが急に言い出した。
「俺が死んだら息子のところへ行け」とか
「今請け負ってる町内の書類の始末の仕方」など事細かく説明する。
以前腰の骨を折ってから、体調不良を言い続けているので、またかと思いつつも
近未来のことだから、うんうんと聞いては、いた。
その日の午後に私が生死を分ける事故にあった。
私の危機を感じて、自分の事と思っての言葉だったのか?
ずいぶん昔のことだけど、私が酷い交通事故にあった日も
河童さんがその日の朝「恐ろしい夢を見たから気をつけろ」と言ったことがあった。
恐ろしい何者かが背後から襲って来た、と漠然としたものなので、
たわいもない夢のはなしと聞き流していた。
後から考えるともっと真剣に受け止めるべきだった。
自分の夢では、なぜか 大広間で姑が顔一面血だらけになっていた。
なんで大広間なのか、どうして血だらけなのか不思議な夢だと思っていたら
その日造園の仕事で私がユニックのフックに顔を打ち付けて怪我をした。
大広間は空き地で、姑だと思っていたのは自分だったようだ。
あとで考えた、単なるこじつけかもしれませんが、私には予知夢の様に思えてなりません。
どれも命に関わる事故だけにそう思えてなりません。
なんとか予防して事故のない生活にしたいものです。
怪我から3日目左肘の腫れが二の腕中の青あざに変わりました。
物を握ろうとすると筋肉が痛んで力が入りません。
両腕、両膝、胸の打ち傷魔で腫れ上がり思いもしないところが痛みだしました。
なんとか寝たきりにならなくて助かりました。