大好きな北海道、何度でも行きたい北海道
常にそんな気持ちを持ち続けていますが
偶然、旅行会社から格安のツアー案内が舞い込んで
それも一番好きな富良野、美瑛がコースに入ってて
行きたいなぁが行けるかも、行こうかに
変わっていき、本当に行けるの~?が
本当に本当に行けることになって
行ってきました
この景色はセントレアから飛び立った直後の
ものですが、千歳空港に着陸する数十分前に
地上を見て驚きました
昨年起きた北海道胆振東部地震の爪痕
緑の山肌にくっきりと割れ目の土肌が露出していて
それが放射状になっている所
縞模様になっている所が延々と続き
地震の規模の大きさに改めて驚きました
今回の旅行はツアーのため移動がバスなので
フリー旅行の様に好きな所へは行けませんが、
車中、寝ていても構わないので気が楽でした
初めての観光地はトマトの森(えこりん村)でした
水耕栽培でトマトを作っているそうで
一本のトマトの木から、たくさんの実を
付けていると聞いて想像がつきませんでしたが
こんな感じだったんです
何でもこの1本の木から17.000個のコマトが
できるんだそうです(ギネスに乗っている)
頭上にトマトの棚なんて有り得な~い
トマトの森の中は色んな野菜や植物が
ありましたがどこか北海道の景色って感じが
しました
野菜の花も愛らしくて彩りを添えていましたね
冬が長いこの地区では花が咲くこれからの季節に
余計に思いが詰まっているようにも思えました
ガイドさんのおススメのヨーグルト
飲むヨーグルトなのに傾けても
吸わないと飲めない位固形っぽくて濃厚でした
1本280円それぞれの味を堪能しました
一日目はかなりラフな日程で朝里温泉での宿泊
ホテルの窓からはスキー場が一面見渡せて
斜面にはリフトが何基か見えていました
じいじはクマが出てきそうと言っていましたが
翌日の観光地は余市のニッカウイスキーでした
この工場内も建物や緑が綺麗なので
私はウイスキーと言うより景色を
楽しみながら散策しました
これは有名なハマナスの花だそうです
バスからの景色でもよ~く見掛けました
余市のウイスキーを知ったのはNHKの
連続テレビドラマの「マッサン」でしたが
随所にそれに纏わる写真や説明がありました
じいじはこのステンドグラスのおじさんの顔が
懐かしい(昔からニッカと言えばこれでしたから)と
言っていたのでここで写真を撮りました
ツアーの人達は無料の試飲ができるのですが
じいじはそれ以外にも是非飲みたいと言って
ウイスキーグラスに1/3位で1.000円の
竹鶴と言う銘柄を試飲しました
グラスを傾けていましたが喉が焼けそうだと
言っていました(アルコール度が凄いから)
この後は小樽へ一路
小樽運河の周辺や有名な洋菓子店や
お土産屋さんを散策して
ガイドさんが教えてくれたお寿司屋さんで
お昼を食べましたが
旅行中、バイキングだ試食だと常に満腹状態で
お寿司れなかったのが残念でした
そして小樽を後にして大好きな富良野へゴー
お部屋に入ると部屋にはこんなものが
迎えてくれて癒されましたね
てるてる坊主とは天気が気になる
お客さんの気持ちを汲んでますよね
ガイドさんがアイヌ語で
「カムイパポニカ アーホイヤー」と唱えると
明日はお天気になりますよと教えてくれましたが
本当に天気予報を裏切りながら
道中、雨には当たりませんでした
お祈りが通じたのかてるてる坊主のおかげかな
ホテル内にある「ニングルテラス」ここには
過去二回ほど来たことが有るのですが
是非立寄りたい場所だったんです
夕暮れ時に灯りがともって木のお家、木の通路を
周りながら手作り作品を見られると思うだけで
ワクワクでテンションが上がりっぱなし~
このテラスを回ると、自分の中で
洋裁、手芸等をしたい気持ちがフツフツと
湧いてきて、創作する楽しさを
思い出させてくれるような気がするんですよね
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