台湾奨学金 募集要項
2008年台湾奨学金募集要項
日台の文化と科学技術の交流を促進し、両国の相互理解を深めるため、2008年度台湾奨学金制度に基づき、台湾の大学(大学付属中国語センタ-)又は大学院において研究を希望する者を以下の通り募集する。 台北駐日経済文化代表処 記
1、募集人員(予定) 32名程度
(1)教育部奨学金(教育部から提供する奨学金、学部、大学院レベル-人文科学、社会科学、自然科学、芸術等の専攻分野)18名
(2)国科会奨学金(国家科学委員会から提供する奨学金、大学院レベル-人文科学、社会科学、自然科学等の専攻分野)4名
(3)教育部華語文奨学金(教育部から提供する中国語研修奨学金)10名
2、応募者の資格及び条件
(1)資 格:
1,教育部奨学金、国科会奨学金:2008年9月より、台湾の大学、大学院の修士課程又は博士課程に正規生として進学する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本からの外国人留学生。
2,教育部華語文奨学金:2008年9月より、台湾の教育部が認可した大学付属中国語センタ-で中国語を研修する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本人。
(注1)「正規生として」とは、研修生、専攻生及び聴講生等を含まない。
(注2)「外国人留学生」とは、台湾の大学等において教育を受ける目的をもって入国し、大学に入学する予定の者をいう。
(2)国 籍:日本国籍を有する者(申請時に中華民国籍を有する者及び在日華僑僑民は、募集の対象とはならない)。
(3)その他:次に揭げる者は、募集の対象とはならない。
①2008年9月1日以降、台湾の他の公的機関、学校から奨学金を受給されている者。
②学校の交流協定に基づく、台湾の大学との交換留学生。
③当奨学金の受給資格を取り消されたことがある者。
④当奨学金の同一種類の奨学金を重複して受給している者。
⑤当奨学金を受給した年数(中国語研修の期間を含め)合計が五年以上である者。 ⑥申請時に既に台湾の大学付属中国語センタ-、大学又は大学院に在学し、同じレベルの課程で勉学している自費留学生(新入生ではない者)。
3、支給期間:(受給資格行使の延期、保留は不可。)
(1)学部レベル:2008年9月から2012年8月までの4年以内の期間。
(2)大学院レベル:
①修士課程は2008年9月から2010年8月までの2年以内の期間。
②博士課程は2008年9月から2011年8月までの3年以内の期間。
(3)語学研修:2008年9月から2009年8月までの1年以内の期間。
4、奨学金:(学校より支給する。)
(1)学部レベル:月額NT$25,000。
(2)大学院レベル:月額NT$30,000。
(3)語学研修:月額NT$25,000。
(注)その他、奨学金支給期間中の学費、雑費、保険及び宿舎等の費用はすべて自己負担とする。
5、選考
台北駐日経済文化代表処において、申請書等提出書類による書類審査及び必要に応じ面接を行い、採用者を決定する。なお、選考結果については、2008年7月上旬(予定)全応募者に対し文書で通知する。電話等による問い合わせには一切応じない。
6、応募手続き
応募者は、下記の書類を指定する期間までに郵送にて(必着)提出する。直接来訪による受付けは行わない。
(1)奨学金申請表(所定の用紙による) 1通
(2)奨学金承諾書(所定の用紙による) 1通
(3)研究計画書 1通
以下の要領で、台湾における研究の研究計画書を提出すること。(レポ-トの様式)言語:日本語(中国語の訳文を別添すること。応募者本人が訳したものでよい。)字数:3,000字程度を標準とする。書式:横書き、手書き/ワ-プ□等ともに可用紙:A4 (レポ-トの内容)志望する大学名、台湾留学志望の理由、留学中の具体的な研究計画、帰国後の計画(地位、職業を含む)を詳細に記載すること。
(4)台湾の大学に入学申請を行った証明書類(入学申請書のコピ-可) 1通
(5)最終出身校(高校或は大学)全学年成績証明書。このうち、高校、学部在学中の者は在学する学校の、学部卒業以上の者は最終出身大学及び在学する大学院の成績証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可) 1通
(6)最終出身校の卒業ないし修了証明書又は卒業見込み証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可) 1通
(7)指導教員の推薦状(様式自由。) 1通
(中国語の訳文を別添すること。応募者本人が訳したものでよい。)
(8)パスポ-トの写し(国籍が確認できる部分) 1通
(9)語学能力証明書 (語学研修は必要ない) 1通
留学先での勉学、研究の遂行に必要な言語(受入大学で中国語による講義が行われる場合は中国語;受入大学で英語による講義が行われる場合は英語)の能力(読む、書く、聴く、話す)を語学教師等から証明してもらうこと。形式は自由。または語学テストのスコアを添付すること。
(10)選考結果通知用封筒(封筒に80円切手を貼付け、表に各自の宛名を記入したもの) 1通
(注1)提出された書類は一切返却しない。
(注2)提出書類に不備があった場合、失格とする。
7、申請期間 2008年2月1日から同年3月31日まで
8、注意事項
(1)本奨学金は、奨学生が2008年6月30日までに希望する大学の入学が許可されなっかた場合は無効となるので注意すること。
(2)本奨学金に合格しても志望大学への入学が保証されるわけではないので、応募者は受入れ大学とのコンタクトをあらかじめとっておくこと。入学手続きが完了しないと、奨学金は支給されない。
(3)台湾の大学に入学を許可された者は必ず2008年6月30日までに当該大学発行の「入学許可書」のコピ-1部を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)まで郵送すること。
(4)奨学金留学生に決定した者は、各自でビザ取得の手続きをすること。
(5)教育部奨学金の受給者は大学(大学院)に入学する前、中国語能力が不十分で、中国語研修が必要な場合、台湾の教育部が認可した大学付属中国語センタ-(http://www.edu.tw/EDU_WEB/EDU_MGT/BICER/EDU0056001/c263.htm)に入学し、台湾の教育部から月額NT$25,000を補助金として受給することが可能である(最高1年)。応募時、大学付属中国語センタ-に入学申請を行った証明書類及び台湾の大学に入学申請を行った証明書類を添付すること
(6)台湾奨学金受給者で「台湾奨学金作業要点」第十項(一)の規定に揭げる者は、奨学金の支給を停止されることがある。第十項(二)の規定に揭げる者は、奨学金の受給資格が取り消されることがある。(2006年12月29日に公布されたもの)
(7)教育部華語文奨学金受給者で「教育部華語文奨学金作業要点」第七項(一)の規定に揭げる者は、奨学金の支給を停止されることがある。第七項(二)の規定に揭げる者は、奨学金の受給資格が取り消されることがある。(2006年12月28日に公布されたもの)
(8)留学を終えて帰国した後一カ月以内に、報告書一部及び日本国内の連絡先を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)に提出すること。
(9)沖縄在住の者は中琉文経協会駐琉球弁事処にお問い合わせください(電話番号:098-862-7008)。
(10)希望者は、台北駐日経済文化代表処のホ-ムベ-ジ(http://www.roc-taiwan.org/JP/最新情報/文教活動)に掲載されている申請書類(2008年度台湾奨学金申請表、台湾奨学金承諾書又は2008年度教育部華語文奨学金申請表、教育部華語文奨学金承諾書)をダウン □-ドして使用してください。
9、問合先
(1)教育部奨学金、教育部華語文奨学金:
台北駐日経済文化代表処 文化部
「教育部奨学金、教育部華語文奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 2F
電話番号:03-3280-7837
FAX: 03-3280-7925
(2)国科会奨学金:
台北駐日経済文化代表処 科学技術部
「国科会奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 4F
電話番号:03-3280-7914
FAX: 03-3280-7933
10、応募書類提出先:
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2
台北駐日経済文化代表処 「台湾奨学金担当」
(注):封筒の表紙に応募奨学金の種類(教育部奨学金、国科会奨学金、教育部語華語文奨学金のいずれか)を明記してください、異なる種類の奨学金を同時に応募しないようにご注意ください。
2008年台湾奨学金募集要項
日台の文化と科学技術の交流を促進し、両国の相互理解を深めるため、2008年度台湾奨学金制度に基づき、台湾の大学(大学付属中国語センタ-)又は大学院において研究を希望する者を以下の通り募集する。 台北駐日経済文化代表処 記
1、募集人員(予定) 32名程度
(1)教育部奨学金(教育部から提供する奨学金、学部、大学院レベル-人文科学、社会科学、自然科学、芸術等の専攻分野)18名
(2)国科会奨学金(国家科学委員会から提供する奨学金、大学院レベル-人文科学、社会科学、自然科学等の専攻分野)4名
(3)教育部華語文奨学金(教育部から提供する中国語研修奨学金)10名
2、応募者の資格及び条件
(1)資 格:
1,教育部奨学金、国科会奨学金:2008年9月より、台湾の大学、大学院の修士課程又は博士課程に正規生として進学する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本からの外国人留学生。
2,教育部華語文奨学金:2008年9月より、台湾の教育部が認可した大学付属中国語センタ-で中国語を研修する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本人。
(注1)「正規生として」とは、研修生、専攻生及び聴講生等を含まない。
(注2)「外国人留学生」とは、台湾の大学等において教育を受ける目的をもって入国し、大学に入学する予定の者をいう。
(2)国 籍:日本国籍を有する者(申請時に中華民国籍を有する者及び在日華僑僑民は、募集の対象とはならない)。
(3)その他:次に揭げる者は、募集の対象とはならない。
①2008年9月1日以降、台湾の他の公的機関、学校から奨学金を受給されている者。
②学校の交流協定に基づく、台湾の大学との交換留学生。
③当奨学金の受給資格を取り消されたことがある者。
④当奨学金の同一種類の奨学金を重複して受給している者。
⑤当奨学金を受給した年数(中国語研修の期間を含め)合計が五年以上である者。 ⑥申請時に既に台湾の大学付属中国語センタ-、大学又は大学院に在学し、同じレベルの課程で勉学している自費留学生(新入生ではない者)。
3、支給期間:(受給資格行使の延期、保留は不可。)
(1)学部レベル:2008年9月から2012年8月までの4年以内の期間。
(2)大学院レベル:
①修士課程は2008年9月から2010年8月までの2年以内の期間。
②博士課程は2008年9月から2011年8月までの3年以内の期間。
(3)語学研修:2008年9月から2009年8月までの1年以内の期間。
4、奨学金:(学校より支給する。)
(1)学部レベル:月額NT$25,000。
(2)大学院レベル:月額NT$30,000。
(3)語学研修:月額NT$25,000。
(注)その他、奨学金支給期間中の学費、雑費、保険及び宿舎等の費用はすべて自己負担とする。
5、選考
台北駐日経済文化代表処において、申請書等提出書類による書類審査及び必要に応じ面接を行い、採用者を決定する。なお、選考結果については、2008年7月上旬(予定)全応募者に対し文書で通知する。電話等による問い合わせには一切応じない。
6、応募手続き
応募者は、下記の書類を指定する期間までに郵送にて(必着)提出する。直接来訪による受付けは行わない。
(1)奨学金申請表(所定の用紙による) 1通
(2)奨学金承諾書(所定の用紙による) 1通
(3)研究計画書 1通
以下の要領で、台湾における研究の研究計画書を提出すること。(レポ-トの様式)言語:日本語(中国語の訳文を別添すること。応募者本人が訳したものでよい。)字数:3,000字程度を標準とする。書式:横書き、手書き/ワ-プ□等ともに可用紙:A4 (レポ-トの内容)志望する大学名、台湾留学志望の理由、留学中の具体的な研究計画、帰国後の計画(地位、職業を含む)を詳細に記載すること。
(4)台湾の大学に入学申請を行った証明書類(入学申請書のコピ-可) 1通
(5)最終出身校(高校或は大学)全学年成績証明書。このうち、高校、学部在学中の者は在学する学校の、学部卒業以上の者は最終出身大学及び在学する大学院の成績証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可) 1通
(6)最終出身校の卒業ないし修了証明書又は卒業見込み証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可) 1通
(7)指導教員の推薦状(様式自由。) 1通
(中国語の訳文を別添すること。応募者本人が訳したものでよい。)
(8)パスポ-トの写し(国籍が確認できる部分) 1通
(9)語学能力証明書 (語学研修は必要ない) 1通
留学先での勉学、研究の遂行に必要な言語(受入大学で中国語による講義が行われる場合は中国語;受入大学で英語による講義が行われる場合は英語)の能力(読む、書く、聴く、話す)を語学教師等から証明してもらうこと。形式は自由。または語学テストのスコアを添付すること。
(10)選考結果通知用封筒(封筒に80円切手を貼付け、表に各自の宛名を記入したもの) 1通
(注1)提出された書類は一切返却しない。
(注2)提出書類に不備があった場合、失格とする。
7、申請期間 2008年2月1日から同年3月31日まで
8、注意事項
(1)本奨学金は、奨学生が2008年6月30日までに希望する大学の入学が許可されなっかた場合は無効となるので注意すること。
(2)本奨学金に合格しても志望大学への入学が保証されるわけではないので、応募者は受入れ大学とのコンタクトをあらかじめとっておくこと。入学手続きが完了しないと、奨学金は支給されない。
(3)台湾の大学に入学を許可された者は必ず2008年6月30日までに当該大学発行の「入学許可書」のコピ-1部を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)まで郵送すること。
(4)奨学金留学生に決定した者は、各自でビザ取得の手続きをすること。
(5)教育部奨学金の受給者は大学(大学院)に入学する前、中国語能力が不十分で、中国語研修が必要な場合、台湾の教育部が認可した大学付属中国語センタ-(http://www.edu.tw/EDU_WEB/EDU_MGT/BICER/EDU0056001/c263.htm)に入学し、台湾の教育部から月額NT$25,000を補助金として受給することが可能である(最高1年)。応募時、大学付属中国語センタ-に入学申請を行った証明書類及び台湾の大学に入学申請を行った証明書類を添付すること
(6)台湾奨学金受給者で「台湾奨学金作業要点」第十項(一)の規定に揭げる者は、奨学金の支給を停止されることがある。第十項(二)の規定に揭げる者は、奨学金の受給資格が取り消されることがある。(2006年12月29日に公布されたもの)
(7)教育部華語文奨学金受給者で「教育部華語文奨学金作業要点」第七項(一)の規定に揭げる者は、奨学金の支給を停止されることがある。第七項(二)の規定に揭げる者は、奨学金の受給資格が取り消されることがある。(2006年12月28日に公布されたもの)
(8)留学を終えて帰国した後一カ月以内に、報告書一部及び日本国内の連絡先を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)に提出すること。
(9)沖縄在住の者は中琉文経協会駐琉球弁事処にお問い合わせください(電話番号:098-862-7008)。
(10)希望者は、台北駐日経済文化代表処のホ-ムベ-ジ(http://www.roc-taiwan.org/JP/最新情報/文教活動)に掲載されている申請書類(2008年度台湾奨学金申請表、台湾奨学金承諾書又は2008年度教育部華語文奨学金申請表、教育部華語文奨学金承諾書)をダウン □-ドして使用してください。
9、問合先
(1)教育部奨学金、教育部華語文奨学金:
台北駐日経済文化代表処 文化部
「教育部奨学金、教育部華語文奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 2F
電話番号:03-3280-7837
FAX: 03-3280-7925
(2)国科会奨学金:
台北駐日経済文化代表処 科学技術部
「国科会奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 4F
電話番号:03-3280-7914
FAX: 03-3280-7933
10、応募書類提出先:
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2
台北駐日経済文化代表処 「台湾奨学金担当」
(注):封筒の表紙に応募奨学金の種類(教育部奨学金、国科会奨学金、教育部語華語文奨学金のいずれか)を明記してください、異なる種類の奨学金を同時に応募しないようにご注意ください。
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