子どもたちとの活動記録

子どもと一緒に体験したことを記録します。

おたまじゃくしが家に来た

2024-06-09 23:24:00 | 日記
6月3日の月曜日、家に帰ってきた子どもが、
「おたまじゃくし、飼いたい」と言いました。
小学校のプールにいたおたまじゃくしだそうです。
明日水槽を持ってきたら分けてもらえると言っていました。

私は今までおたまじゃくしを飼ったことがない…。
子どもにインターネットで飼い方を調べさせてみましたが、
水槽に泥や水草を用意するのは手間が掛かりすぎると感じました。
食べ物もよくわからないなぁと思いました。

3年前に小赤の金魚を飼おうとして2週間以内に全て儚くなり、
水棲の生き物を飼う難しさを感じていました。
ただ、確かに水槽や道具は家に保管してあります。
時間は経っていますが、小さい金魚用の餌も取ってあります。

水は2日に一度、近所で田んぼに引いている用水の水をもらってきて、
約半分量ずつ取り替えることにしてみました。
酸素も含まれているだろうし、微生物やら微細な藻やらが入っているだろうから、
エアーを送らなくても、金魚の餌が合わなくても、
生きていられるかもしれないと思いました。

翌日、子どもがもらってきた2匹のおたまじゃくしは、
大きさは小さいくても、すでに足が出ていました。
人の気配がすると逃げたり、ジッとしていたり、
警戒されていましたが、元気な様子ではありました。
次の日の早朝、子どもと一緒に、
おたまじゃくしを大きめの水槽に入れ替えました。
夕方に帰宅して確認したところ、おたまじゃくしは2匹とも元気な様子でした。

6月8日に1匹はだいぶカエルらしくなり、
翌日の朝に水槽を見たところ、水槽の蓋の裏に張り付いていました。
体は緑色でアマガエルになっていましたが、まだ尾が残っていました。
おたまじゃくしから成長して、水から出たばかりのカエルは始めて見ました。




もう1匹のおたまじゃくしも無事にカエルになると良いです。


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