上の子が小学生1年生の時から通信でプログラミングの勉強を試みました。
比較的ブロックが好きな子なので、組み立てて動かせるといいな、と思い、
何とか2年生まで頑張りました。
母は対人の仕事をしているのでプログラミングに馴染みがありません。
父は機械系の仕事をしていてプログラミングを知っているのですが、
苦手意識が強く、子どもと一緒にやろうとはしません。
父め!と思いながら、
母と子で協力しながら通信教育を受けていましたが、
プログラミングの内容がだんだん難しくなってしまい、
母がついていけなくなってしまいました。
親がついていけなければ、子どもは言うまでもありません。
教えられる人がいないのですから。
ここでやめるのは勿体ないけれども、
プログラミングの教室に通うことまでしなくてもいいかなと思いました。
プログラミングといっても、ロボットを作るものだけでなく、ゲームを作るものもあります。
安価にできるなら、両方体験できるようにアプリなどをダウンロードすることにしました。
ゲーム作りは子どもが好きなら自分でやるだろうと深く考えませんでした。
しかし、2年生の続きとして将来的にロボットを作れるようになったらなぁと、
micro:bitを購入することにしました。
設定を理解するのに3時間、導入用の簡易なプログラミングに2時間と、
非常に頭の体操になりました。
子どもが絡んでいることでなければやろうとも思わないですね。
今回は自分たちで何か作ってみよう! と思い、タイマーを作ってみる?と試みました。
しかし、そもそもタイマーのプログラミングってどんなもの?
一時停止や秒停止させるようなものはあるのに、分とか時間とかは無いの?
全然わからなかったので、場当たり的にわかるところからやってみることにしました。
結果的には、
ボタンを押すと音が鳴って、絵も切り替わるオモチャができました。
子どもたちが「おもしろい!」と言っていたり、満足な顔をしていたりしたので、
また頑張ろうという気持ちになりました。
このオモチャがタイマーになるように、もう少し粘ってみようかと思います。
https://youtube.com/watch?v=VXsawavsQWA