ようやくお盆も終わり、これからは初秋の季節になります。
蝉の競り合う鳴き声から夜の涼しげな虫の声に変わりました。
猛暑のはずが、小雨続きの湿気の多い肌寒さが秋虫の侘しさを一層深く感じさせます。
もう一度、冷たいビールを飲みたくなるような暑さが欲しいです。
初孫って、こんな感じなのかな・・
心配していた出産も無事終え、赤ちゃんも母親も無事でホット一息入れましたが、
何故か初孫の柔和な顔を見ても、怖くて抱けなかったです。こんな汚い手で抱き上げて
いいのだろうかと。それと、これからの成長が何事もなく、無事に育って欲しい複雑な
老婆心(親父だけど・・)とで、何となく手放しで喜べなかったです。きっと、
歩けるようになって、甘えて「おじいちゃん!」と言いながら来てくれるようになったら、
初めて初孫の感触を得られるのかな。
此の厳しい世の中を元気に明るく渡って行けるような美しい心を持った女性に育っていって
欲しい、ひたすらそう願い、あどけない顔を眺めてつつ、
多分、それを見届けられるまでは生きていないね・・・・
だって、あと20年生きたら87才だよ・・・無理かもしれないな!
痴ほう老人にならないよう、努力しなければならないです。
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