先週の水曜日、夫が高熱でダウンした。
常備薬を飲んでも下がらないので、金曜に医者に行ったところ、
もしやと思ったインフルエンザ検査の結果はマイナスだった。
つまり、ただのひどい風邪ということらしい。
ひとまず安堵していると、次は私の番だった。
夕方から坂道を転がるように体調が悪くなり、夜にはとうとう高熱が。
小ぬか雨の土曜日、渋々医者に行くと、結果はやはりマイナス。
これでもしもプラスだったら大問題になるところだ。
新型インフルエンザの可能性について聞くと、朗らかに否定された。
「新型だったら、そんなに元気じゃいられませんよ~(笑)」
「ああ、そうですよねえ(笑)」
元気じゃないからここへ来たのに、思わず相槌を打つ私。
「ああ、それに、新型だったらAで出ますから」
へえ、そうなのか……って、区別がつかないのか!
まあ、とにかく安静にしていれば治るだろう。
発熱以外には少し咳が出るくらいで、ほかに症状はない。
案外マシなほうの風邪かもしれない。
その夜、NHKスペシャル「ドラマ・感染爆発」を見た。
自分は、新型どころか、従来のインフルエンザにも負けそうな気がした。
日曜になると、夫はほとんど回復した。
「風邪は人にうつすと治る」とはよく言ったものだ。
私は、平熱には戻ったものの、くしゃみと鼻水が出るようになった。
そろそろ花粉症が始まったのかもしれない。
夕方、近所の鰻屋さんに出かけ、おいしい肝焼きとうな重を食べた。
帰るつもりで店を出ると、ヱビスを飲んでビールのうまさを思い出したのか、
夫が「もう1杯だけ飲んで帰ろう♪」と言い出した。
雪が降ってもおかしくないほど寒い日である。
それなのに、五分以上も離れたパブへのハシゴ酒を思いつくとは。
私はマフラーに顔を埋めながらくっついて行った。
ここのギネスは1パイント――ゆっくりと味わって飲みたい。(ハーフもある)
が、夫は早々に飲み干し、ウィスキーのロックへ進んだ。
夫の「もう1杯だけ」は単なる枕詞に過ぎず、私まで付き合わされることに。
帰宅後、私だけ再び熱が……orz
翌日、夫の風邪はすっかりよくなり、私の熱も下がった。
が、夕飯を作る気にはなれず、近所の中華屋さんへ。
紹興酒でぽかぽかと温まって帰宅すると、またもや発熱……私だけorz
もしや、この日の平熱は、前日の解熱剤の名残だったのか?
そして、今日――。
夫はいつも通りに出社し、私の熱も午前中に下がった。
三度目ともなると、これが本物の平熱かどうか、自信が持てないのだけど。
もうしばらく安静にしていようと思いつつ、洗濯などしてしまうのであった。
(次を読む)
常備薬を飲んでも下がらないので、金曜に医者に行ったところ、
もしやと思ったインフルエンザ検査の結果はマイナスだった。
つまり、ただのひどい風邪ということらしい。
ひとまず安堵していると、次は私の番だった。
夕方から坂道を転がるように体調が悪くなり、夜にはとうとう高熱が。
小ぬか雨の土曜日、渋々医者に行くと、結果はやはりマイナス。
これでもしもプラスだったら大問題になるところだ。
新型インフルエンザの可能性について聞くと、朗らかに否定された。
「新型だったら、そんなに元気じゃいられませんよ~(笑)」
「ああ、そうですよねえ(笑)」
元気じゃないからここへ来たのに、思わず相槌を打つ私。
「ああ、それに、新型だったらAで出ますから」
へえ、そうなのか……って、区別がつかないのか!
まあ、とにかく安静にしていれば治るだろう。
発熱以外には少し咳が出るくらいで、ほかに症状はない。
案外マシなほうの風邪かもしれない。
その夜、NHKスペシャル「ドラマ・感染爆発」を見た。
自分は、新型どころか、従来のインフルエンザにも負けそうな気がした。
日曜になると、夫はほとんど回復した。
「風邪は人にうつすと治る」とはよく言ったものだ。
私は、平熱には戻ったものの、くしゃみと鼻水が出るようになった。
そろそろ花粉症が始まったのかもしれない。
夕方、近所の鰻屋さんに出かけ、おいしい肝焼きとうな重を食べた。
帰るつもりで店を出ると、ヱビスを飲んでビールのうまさを思い出したのか、
夫が「もう1杯だけ飲んで帰ろう♪」と言い出した。
雪が降ってもおかしくないほど寒い日である。
それなのに、五分以上も離れたパブへのハシゴ酒を思いつくとは。
私はマフラーに顔を埋めながらくっついて行った。
ここのギネスは1パイント――ゆっくりと味わって飲みたい。(ハーフもある)
が、夫は早々に飲み干し、ウィスキーのロックへ進んだ。
夫の「もう1杯だけ」は単なる枕詞に過ぎず、私まで付き合わされることに。
帰宅後、私だけ再び熱が……orz
翌日、夫の風邪はすっかりよくなり、私の熱も下がった。
が、夕飯を作る気にはなれず、近所の中華屋さんへ。
紹興酒でぽかぽかと温まって帰宅すると、またもや発熱……私だけorz
もしや、この日の平熱は、前日の解熱剤の名残だったのか?
そして、今日――。
夫はいつも通りに出社し、私の熱も午前中に下がった。
三度目ともなると、これが本物の平熱かどうか、自信が持てないのだけど。
もうしばらく安静にしていようと思いつつ、洗濯などしてしまうのであった。
(次を読む)
亭主も よくなっては戻り、よくなっては戻り、しています。
いい加減にしろ!と言いたくなります。
うっとおしいです。
でも自分がそうなったら ず~~~とやさしく晩ご飯を作ってもらいたいです。
お大事に~。
就寝前 37.8度 …… しつこすぎ!
でもきょうは!
この時間になっても平熱なんです♪
一日中平熱であることがこんなに嬉しいなんて(涙)
>亭主も よくなっては戻り、よくなっては戻り、しています。
どうぞお大事に。。。
>うっとおしいです。
それは、よぉくわかります!(笑)
私も、自分で自分がうっとおしかったですもん(爆)
>お大事に~。
ありがとうございます^^
咳がまだ少し残っていて、すっごい鼻声なんですが、
風邪の峠を越えたような気がします^^
ジョルジュさんもお体どうぞご自愛ください。
とほ家だと、「やめとく」って断られそうです。
主婦は、確実に家事がたまっていくから、かなり
容態悪くなっても、ぎりぎりまで頑張りますからね。
しばらくは安静に。
熱っぽいときに体温を計りますが、元気なときに
計らないから、平熱わからず、どのくらい悪いか
さっぱりわかりません。
でも、やっぱり元気な時には熱は計りません(苦笑)。
お陰様で、風邪はすっかり治りまして、趣味に没頭しておりました(^^*ゞ
あ、家事はそれなりにやっています、はい(笑)
>でも、やっぱり元気な時には熱は計りません(苦笑)。
女性ならともかく、平熱を知らなくても特に困ることはないですもんね。
そういう私もたまにしか計らないんですけど、
平熱が低くなってきたような気がします。
これって、加齢のせい?(苦笑)