このような不完全燃焼を解消すべく、次に見たのが…
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』!
もうバリバリのハリウッド的、いや、ハリウッドそのままのディズニー映画!
こちらを借りておいたのはやはり正解だった(予感はあったのよね)。
こちらは期待通りで楽しめた。
いわゆる「お子様向け」の「娯楽映画」だけれど、
「お子様向け」=「くだらない」と思ってはいけない。
心を打つ童話が読む人を選ばないように、
お子様向けの映画であっても、楽しい作品は大人でも楽しい。
でも、ジョニー・デップには驚いた。
彼の映画は『ラスベガスをやっつけろ』『ナインスゲート』『ショコラ』の3本しか
観ていないが、そのどれからもジャック・スパロウ船長に繋がるものは見えてこない。
海賊の船長という全く畑違いのように思える役に彼をキャスティングしたことは、
まさしく冒険的でエキサイティングで素晴らしいことだと思う。
そして、そのキャスティングに見事に応えている彼…素敵過ぎる!
逆に、いつも同じようなイメージの役を与えられる俳優は、可哀相だと思う。
特にはまり役というのは怖い。俳優を型に嵌めてしまう。
「寅さん」で有名な渥美清さんも実は葛藤を抱えていたと聞く。
「マツケン」さんも誰か若手に吉宗役を引き継いでいれば。
ここで、せっかくなのでキムタクを引き合いに出したいところだけど、
わたしは彼のドラマや映画をほとんど観ていないので、なんとも言えない。
でも、わたしの中のキムタクのイメージは昔からちっとも変わっていないし、
変わったという噂も聞いたことがない。なんか残念だ。
もっと裏切ってほしいのになあ。
そうだ。オーランド・ブルームにも触れておかねば。
『ロード・オブ・ザ・リング』でエルフ族のレゴラス役を演じる彼は、
それこそはまり役としか言えないくらい美しく、ほれぼれしてしまったのだが、
ジョニー・デップの型破りな演技の前には少々分が悪かったかな。
でも、これからとても楽しみな俳優だ。
いずれ『トロイ』を観なくては。
(次を読む)
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』!
もうバリバリのハリウッド的、いや、ハリウッドそのままのディズニー映画!
こちらを借りておいたのはやはり正解だった(予感はあったのよね)。
こちらは期待通りで楽しめた。
いわゆる「お子様向け」の「娯楽映画」だけれど、
「お子様向け」=「くだらない」と思ってはいけない。
心を打つ童話が読む人を選ばないように、
お子様向けの映画であっても、楽しい作品は大人でも楽しい。
でも、ジョニー・デップには驚いた。
彼の映画は『ラスベガスをやっつけろ』『ナインスゲート』『ショコラ』の3本しか
観ていないが、そのどれからもジャック・スパロウ船長に繋がるものは見えてこない。
海賊の船長という全く畑違いのように思える役に彼をキャスティングしたことは、
まさしく冒険的でエキサイティングで素晴らしいことだと思う。
そして、そのキャスティングに見事に応えている彼…素敵過ぎる!
逆に、いつも同じようなイメージの役を与えられる俳優は、可哀相だと思う。
特にはまり役というのは怖い。俳優を型に嵌めてしまう。
「寅さん」で有名な渥美清さんも実は葛藤を抱えていたと聞く。
「マツケン」さんも誰か若手に吉宗役を引き継いでいれば。
ここで、せっかくなのでキムタクを引き合いに出したいところだけど、
わたしは彼のドラマや映画をほとんど観ていないので、なんとも言えない。
でも、わたしの中のキムタクのイメージは昔からちっとも変わっていないし、
変わったという噂も聞いたことがない。なんか残念だ。
もっと裏切ってほしいのになあ。
そうだ。オーランド・ブルームにも触れておかねば。
『ロード・オブ・ザ・リング』でエルフ族のレゴラス役を演じる彼は、
それこそはまり役としか言えないくらい美しく、ほれぼれしてしまったのだが、
ジョニー・デップの型破りな演技の前には少々分が悪かったかな。
でも、これからとても楽しみな俳優だ。
いずれ『トロイ』を観なくては。
(次を読む)
オーランドブルームは、やっぱレゴラスだけですかねぇ・・・。
トロイも、そりゃぁ(以下自粛)
『トロイ』より『ケリー・ザ・ギャング』を先に見るほうがいいかも、という気がしてきました。