~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

スピード練習解禁

2016年07月09日 | ジョギングノート


今日は、仕事はお休みでしたが、異動等の発表があり会社へ出勤。
結局、自分自身の異動はなかった♪

これで、当分の間陸上を楽しめる。

早速、スピード練習を解禁。
今シーズンは、記録が低迷している。
それは、vo2maxを意識した練習を中心に取り組んでいるから。

そろそろスピードを意識してもいいかも。
メニューは、軽めの200×2+400を2セット!

30"50
30"58
62"72

30"83
30"80
64"85

400m60秒で走れれば、夢が広がりそう♪


秋には速くなっている、きっと

2016年07月07日 | ジョギングノート
全日本マスターズ選手権に申込そびれて、今年の最大目標の大会がなくなり。

さて、どうしたものでしょうか?

とりあえず試合はいっぱい入っている。
7月に関東選手権
8月に火祭りロードレース
9月に生涯スポーツ、八王子選手権

そして、9月から日体大記録会も始まるし。

選手権は勝負レースなのでタイムは関係なし。
記録会でタイムを狙うのもいいかもしれない。

うん。

そうしよう。


東海大学記録会ナイターに出場

2016年07月04日 | ジョギングノート
東海大学記録会ナイターに出場した。

2日間行われ、1500mと800mに出場。
1500m
4分32秒29

800m
2分12秒89

1500mは相変わらずダメダメだが、800mは何となく昨年位には戻ってきたような気がする♪

がんばろ。

やっちゃった

2016年07月02日 | ジョギングノート
やっちゃったな。
9月の全日本マスターズ選手権に申込そびれてしまった。


一回東京事務局に申込に行って、印鑑を忘れ出直しになってから放置し過ぎた~(>_<)

ま、今年は縁がなかったと諦めるしかないか( ̄ー ̄)

サロマ湖ウルトラマラソン50キロの部で優勝

2016年06月30日 | ジョギングノート
なんだかんだ忙しく、久しぶりの投稿です。

みっちゃんが、サロマ湖ウルトラマラソンの50キロの部で優勝しました。
2位は、ゆきえさん!

彼女から、報告がありましたので紹介します♪


6/26に、サロマ湖ウルトラマラソン50キロの部に
参加してきました。

結果:3時間37分33秒 女子総合1位

Start 00:00:03
10km 00:43:50 (43:47)
20km 01:27:40 (43:50)
30km 02:11:21 (43:41)
40km 02:54:29 (43:08)
Finish 03:37:33(43:04)

この時期は、マラソンシーズンに目標ペースが楽に感じられる様に、
スピード強化に力を入れていますが、ロング走を1本入れておくのも
悪くないな・・・という感覚でエントリーしました。

走り込み練習は全くやらない(サロマが練習)の計画でしたが、
やはり突然50キロも走ったら故障するから、30キロくらいは
やっておくようにとの指示があり、2週間前に急遽30キロ。
富士登山競走もあるから山練もしておこう。東海大記録会も走って
みよう・・・となんでもかんでもの日々。

そんな詰めこみ方式も影響したのか、前日から思いもかけない腰痛発症。
北海道まで来て走らず帰るはないよな~と、初江さんから痛み止めの
シップや飲み薬をもらったり、幸江さんにテーピングしてもらったり、
周りを巻き込んでの大騒ぎでした。反省です。

アップでも腰痛は消えず、とりあえず、おじいさん走法で、腰を曲げて
ゆっくりめにスタートしました。スタートして3キロくらいすると、
腰が温まったのか、あれれ、普通に走っても痛くない・・・の状態に。
先頭を走っていた幸江さんを追いかけ追い越し、徐々に腰の痛みも忘れて
レースモードに。

急な坂が来るたびに腰がギックリしたらどうしようかと、痛みを思い出し
ビクビクでしたが…結局最後までキッチリ走り切ることができました。

50キロの部は参加者も少なく、同じペースの人は見つからず、ほとんど
一人旅。ガーミンだけが頼りで、細かく時計をチェックして走りました。
1人で追い込むのは苦手だけれど、一人でもある程度のペースを維持する
ことができるということが確認できて、少し自信になりました。

さて、まだ腰が少し痛いです。少し休息も必要なので・・・きちんと
ケアーして、またトレーニングに戻ります。

スピード練は1人でできない(一人で追い込むのは無理)ので、
引き続き宜しくお願いします。と言いつつ、土日の走り込みも
佐々木家と愉快な仲間達が頼りですが…(^^;。

長くなりましたが、以上です。



東海大学記録会に参戦

2016年06月24日 | ジョギングノート
先日、みっちゃん、井上くん、マス、澤の八王子メンバーで東海大学記録会に参加してきた。


いつも、記録会と言うと日体大だったので、なんか新鮮♪

東海大学のトラックは森の中にあり、建物もログハウスで、森に溶け込んでいて雰囲気がとてもイイ!

ドトールのカフェもあり、センスいいね~( ̄∇ ̄*)ゞ

さて、記録会の結果だが。

1500mには、井上くん、澤、所長の3人が参加。
結果は、所長が4分33秒、澤が4分37秒、井上くんが4分38秒。

3000mは、井上くんが10分08秒、青山ちゃん、10分15秒、みっちゃん10分38秒

5000mにはマス。
14分台を狙うも、ラストずるずるずる。
15分38秒。

皆さん、お疲れ様~♪

2016年度はVo2max向上を重視

2016年06月17日 | ジョギングノート
マスターズ陸上へ挑戦している。
昨年までは、200や400のレペテーションでスピードをつけることを意識してトレーニングしていた。

今年は、800や1000のインターバルで持久力の向上を意識してトレーニングしている。

レペテーションを意識してトレーニングした年は、シーズン一発目の日体大記録会で4分24秒だった。
それの流れに乗って、春のシーズンで4分21秒50の自己ベスト!

でも、秋になり全くスピードにキレがなくなり、4分27秒でその年を終了した。

インターバルを重視した今年の初戦は、4分33秒。
今年の掲げた目標は4分18秒。

秋の新潟で行われる全日本マスターズ選手権が最大目標の大会である。

秋までにタイムは上がるのだろうか?

はたして、レペテーションなのかインターバルなのか!

いやいや、両方でしょ(笑)

なにはともあれ、信じた道を粛々とやっていくしかないや。

8割の安定走行

2016年06月16日 | ジョギングノート
昨日は、富士森競技場での練習会に参加しました。

メニューは、800m(200m)×10本。
2'39"31
2'39"47
2'40"75
2'41"34
2'40"32
2'40"95
2'39"79
2'41"56
2'41"51
2'36"68
設定した個人ペースであるキロ3分20秒をきっちり守れて満足d(^-^)

コンプレッションの靴下のおかげか。
今日は足が痙攣することはありませんでした。

これで、練習中に痙攣を気にすることなく集中できる!

今日は、終始Aチームの後ろについて走ったが、皆の走りを観察することができた。

速くても、余裕がない人のフォームは本数を重ねるごとに上下左右にのブレが大きくなり、しっかり腕も振れていないので、効率が悪いと思われる。

フォームが乱れると、地面からの反発力も得ることができないし、逆も体のエネルギーもしっかり伝えることができない。

安定したフォーム維持ができるスピードを設定ペースにしないといけないな、ってあらためて気づかされた。

そんな気づきを得れるのも仲間がいてこそ。

参加された皆さん、お疲れ様でした~( ̄∇ ̄*)ゞ

痙攣しないために

2016年06月15日 | ジョギングノート
夜勤明けで走ると、いつも厄介なことが起こる。
それは、足が痙攣すること。。。

痙攣すると、途中で走るのを止めなくてはならなくなる。
ムリをして走ると、翌日のダメージがデカイ!

以前から、痙攣は起きていたが夜勤明けで練習すると顕著に表れる。

寝不足、水分不足、酸素不足、カリウム不足。

いろいろと原因は考えられるけど。
泊まり勤務中は、ひっきりなしに水分補給するようにしているけど、コーヒーの接種も多いから利尿効果が高まって常に水分不足なのかも。

寝不足だと、呼吸も浅い気がする。
鼻呼吸を意識して、酸素を多く体内に取り込む意識を持たなくちゃ。

そして、アイテムも試してみる価値はある!

先日、入間のアウトレット行ったとき。
ナイキのショップで、いいのを見つけた。
それは、コンプレッション靴下。

ナント、400円(笑)

痙攣する箇所は、いつもふくらはぎ。
この靴下で痙攣を抑えられたら、儲けもん♪

今日の富士森練習会で試してみようと思う。

いつも練習中に「あ~、また痙攣だよ~」って、走るのをあきらめていたけど。
痙攣しないための準備もとても大切なことと捉えないと、楽しめないぞ!

視点を変えると違った世界が見えてくる

2016年06月14日 | ジョギングノート
面白いこと、楽しいことだけしたい!

なんでも楽しくしちゃうって、ある意味最強。

昨日も感じたけれど、事実は変えることはできない。

でも、自分の視点を変えることでその事実さえ変わったように感じる!

自分の視点が、物事に意味を与え変わるんだ。

視点=捉え方=考え方=感じ方

まだまだありそうだけど…

この世の中に意味を与えるのは自分だけ。

変えられない事実との向き合い方

2016年06月13日 | ジョギングノート
雨が降っている。
夜勤明けで体がだるく動かない。

これは動かせない事実。

それでも、走りに行く。
走りに行くなら楽しみたい。

「体のだるさ」や、「雨でぬれる気持ち悪さ」に視点を合わせてしまうとどうしても「走ること」を楽しめない。

今日は、ゆっくり走りながら強風と雨に身を委ねながら走ってみた。
走りだしは、体のだるさに気を取られがちだったが、次第に自然と調和できるようになってくると気分も高揚してくる。

走り終える頃になると、鼻歌でも歌いだしたくなるような気分に。

雨だろうが晴れだろうが、ようは自分の視点で感じ方を変えることができるのね。




八王子チームの懐の広さ

2016年06月12日 | ジョギングノート
八王子の聖地と呼ばれる富士森競技場。

土のトラックだし、この時期パサパサで走りづらいったらありゃしない。
着替えるところもないし。

なのに、なんで聖地と呼ばれるのか?

ここは、24時間無料開放されており、多くの中学生や高校生が練習しています。
その他、子連れの若い親や、ウォーキングにいそしむおじいさんおばあさん♪
さらには、駅伝日本一に何度も輝いたコニカミノルタの選手たち。

全てを受け入れる土壌があるのが富士森競技場。

皆、様々な目的をもってこの場所に集まってくる。
土のトラックだから足に優しい。
無料だから。
時間も関係ない。

そんな土壌で練習しているからか、八王子の走るチームも懐も広い!

どんな方でもウエルカムで、部外者でも気持ちよく受け入れてくれる。

昨日は、八王子走ろう会の練習会に参加させていただき、インターバルを行った。

メニューは、1000m×5本。
リカバリーは400m。
リカバリーが長いのは、このチームの特徴。

これは、極力多くの仲間が一緒に練習できるようにするため。

走力が違うのは当たり前だけど、毎回スタートは一緒に走ろうという優しさである。

先頭は、53歳のヒロさんが引っ張る。
3分15秒位か?
終始、後ろについて走っていたが本当に強い!

僕は、前日のレペで足が痙攣したので今回は自重して走りました。
3分24秒
3分21秒
3分22秒
3分19秒
3分13秒

自重したとはいえ、いいペースで走れたのはヒロさんのおかげ。
一人じゃこれは無理。
本当にありがとうございました( ̄∇ ̄*)ゞ


匠シリーズ

2016年06月11日 | ジョギングノート

昨日は、埼玉県日高市へ出掛けてきた。
ここは、妻の両親の実家のあるところ。
一面畑の広がるのどかな所だ。

ここにサイボクという、割と有名な牧場があり、そちらへ実家の長男が野菜を販売している。

そんな、話はどうでもよく(笑)

その日高市の近くの入間市にはアウトレットがあり、野暮用を片付けてからそちらへ向かった。

ここのアウトレットは、南大沢よりも品数豊富で。
うひゃうひゃです♪

アディダスがお気に入り!
あの三本線は、カッチョいい。

小学生の頃。
皆が野球チームの帽子をかぶっていたのに、自分はアディダスの帽子でした。
サッカー少年でもないのに。
そして、皆ジーパンなのに、アディダスのジャージをはいていました(笑)

さて、アディダスの匠シリーズの靴下が欲しくて。
さっそく陳列棚を見ると、様々な靴下が。
さすが入間のアウトレット、豊富ですね~。
値段も半額位。

4種類購入。
これで履き心地を研究できます♪


そして、匠シリーズの定番の紫色にオレンジのヒモのシューズ。
カッチョいいから購入( ̄ー ̄)

いやー、いい買い物ができました~。

そして、帰宅後に向かった先は、パッサパサに乾いたトラックの富士森競技場。

匠シリーズのシューズに靴下を研究してみました。
メニューは、200m(200m)×2+800m(800m)
34"83
34"79
2'23"58

34"17
34"14
2'25"33

本来3セットやるところが、2セット終了したところで、いつもの痙攣が。
前日に飲み会だったので、仕方ありませんね。

でも、パッサパサの土トラックで、タイムも納得のものでした。
やっぱり、匠シリーズは最強ですね!

クサメタル

2016年06月10日 | ジョギングノート

クサメタルというジャンル?をご存じだろうか?

全く走ることとは関係ないが、たまにはいいかな。

その昔、僕が中学一年生のとき。
今となっては懐かしいラジカセから聞こえてきた、イギリスのヘビーメタルバンドのアイアンメイデン!

衝撃を受けた。

こんな音楽があるんだって。
それ以降、メタル音楽にハマり何千曲と聞いてきて。
メタル音楽の中でも、自分がこれだ!って思う曲は、ひとつのアルバムに一曲程度。

共通するのが速くて旋律が様式美なもの。

そして、その僕の心を鷲掴みにしたのが、当時西ドイツのバンドのハロウィン。
アルバムのほとんどの曲がスピーディーでメロディアス。

このバンドのリーダーであった、カイ ハンセンから長男の名前をとってしまうほど、僕の人生に影響を与えたバンドである。

結局、このバンドからカイが脱退して以後は、メタル業界も衰退し、同じく自分もメタルから遠ざかっていった。

その間10年ぐらいたった頃だろうか?

ブラジルという国から、ハロウィンをリスペクトしたアングラというバンドが突如現れて。

それをきっかけに、フランスやイタリアなど全世界でハロウィンをリスペクトしたスピーディーで美旋律を奏でるバンドが次々と現れた。

まだ、確立されていなかったそのメタルの中でもコアなジャンルは、メロディックスピードメタルなどと言われていた。

しかし、最近ではクサメタルと呼ばれるようになって、それ専門でやるバンドも出てきて。

クサメタルとは、本当に恥ずかしくなるような、当たり前の旋律をスピーディーに奏でる音楽を言う。

クサすぎて、ファブリーズをかけながらではないと聴くことができないとも言われている(笑)

そんな僕の心を鷲掴みにする音楽が溢れるなんて、いい時代になりました♪

そして、何年ぶりか。
CDを購入しました。

それも、絶対買わないような日本人バンド。

ミンストレリックス。
もう、ヤバ過ぎです‼

クサ過ぎです!

これさえあれば、他の音楽はいらないぐらい!
ハロウィン位の衝撃を受けました。
44歳になって(笑)

日本では、ラウドネスがメタル音楽を引っ提げて世界にチャレンジし、XJAPANの登場でメタルというジャンルが認知され、BEBYMETALでさらに加速している!

そして、コアな部分では、クサメタルが頑張っている。

素晴らしい時代である!



歯車の効率性を高めることをヒントに

2016年06月09日 | ジョギングノート
心技体。

日体大記録会のとき。
アップ中、前を走る高校生のティシャツに書かれていた言葉に考えさせられた。

いつも、ジャックダニエルズの理論に則り練習している。
いかに効率的にランニングエコノミーを向上させられるのか?
インターバルの意味は?
閾値ペースって?

これは、心技体の体。
体を鍛えるためのトレーニングであった。

そして、技。
これは、まさにランニングフォーム。

NHKのテレビ番組の「凄技」で歯車対決を観た。
プラモデルなどで使用する、小さなモーター一つで、冷蔵庫70キロを持ち上げることが出来るのか?

素材を吟味し、ミリ単位で研磨し、動力の伝わりを極限まで高める技術者に驚くとともに、ここまで効率性を追求する姿勢に学ぶことが多かった。

走ることにおいても、足の着地、膝の曲がり具合、腕の振り方、股関節の動きなど、いかに地面からの衝撃を推進力に変えられるか?が、課題ではないでしょうか。

歯車の技術者ではないですが、それぐらいに繊細に意識して走ることも大事だと思った。

最後に心。

これは、ちょっと迷うのだが、精神力のことか、それとも心のことか?

そもそも、心と精神は全く別物と考えている。

精神力とは、例えば苦しいとき如何に力を出せるか?
そんなイメージを持っている。

心とは?
これを定義するのは難しい。

僕の場合は、楽しい!ということが最重要と考えており。

心から楽しい!ということが、一番。

なので、トレーニングにおける心技体とは、精神力、ランニングフォーム、体力の向上を差すと考える。

そして、レースにおいては、楽しいと思える心、ランニングフォームの意識、体力のコントロールなんだろう!

日体大記録会で高校生の背中を見て思ったことを書いてみた(笑)