今日は月例川崎マラソンに参加しました。
今回の月例マラソン参加に当たり、課題は2つ。
一つは、ジャックダニエルズ先生のレース前のウォーミングアップ法を実践すること。
もう一つは、現状3キロどれぐらいで走れるのか?
また、3キロ走る中でも思い通りのレースプランができるか?
【結果】
3キロの部 9分38秒(手元計測9分37秒)2位(1位と同タイム)
10キロの部 37分23秒
【リザルト】
行きの電車でワンダでテンション上げてくぜ!
会場に到着したのが8時25分。
3キロB組の出走時間は、9時00分。
課題の一つである、ジャックダニエルズ先生のウォーミングアップ。
思いのほか時間がなく、簡単に終わらせられるものを選択しました。
それは、イージーランニング+ウィンドスプリント(笑)
いつもやっているものになっちゃった。
Eペースで15分。
そのあと、100m流しを5本。
それで、レーススタートに。。。
ただし、いつものウォーミングアップと違うところがある。
それは、ウォーミングアップをちゃんと理解し意識して行うことです。
ジャック先生曰く。
「ウォーミングアップという言葉には語弊がある。筋肉をウォームアップすることは、ウォーミングアップのプロセスのほんの一部だからである。」
「実際には、レース前準備といった方が、スタート前30~60分間に行うことをよく言い表している。」
「いずれの呼び方にしろ、この時間は、目の前の課題に対して心と身体の準備をする時間である」
以下、ウォーミングアップ効果的な共通要素。
1.筋肉を温める
2.ストレッチング
3.質の高いランニング
4.気持ちの準備
「レース前の準備をしているときに思い出してほしいのは、レースは待ち望んだことを実行する真剣かつ楽しい時間だということである」
「ウォーミングアップは、その大部分(あるいは最終部分)を速いペースの短いランニングにすると、最後のウィンドスプリントのペースがレースペースと同じでない限り、レースの入りのペースが、適正ペース以上に速くなってしまう危険性がある」
と、注意事項を頭に入れてスタート時間10分前にウォーミングアップを終了させました。
そして、もう一つの課題。
それは、現状の力で3キロをどれだけのタイムで走れるか?
ちなみに、最近ロードで一番速く走ったのは横浜駅伝2区3キロ区間の9分38秒。
昨年ですが。。。
この時は、ただがむしゃらに走っただけだから論外。
今回は、しっかり内容を意識して走ります。
さて、この月例川崎マラソンのコースは、土のトラックを2周して河川敷の道に出て、また戻ってくるというもの。
終始、土の上(砂利?)を走ります。
そして、㌔表示もありません。
ですから、なかなかペースをつかみづらい。
「レースは選手の能力、トレーニンング、モチベーションを発揮する究極の場である。戦術を考え抜き、万全の準備をし、ペースを決定したうえでレースを走らなくてはならない。そして、レースに出るたびに結果を分析し、得られたデータを用いてトレーニングや次回以降のレース戦略を調整することが必要である」
今日の目標タイムは9分30秒。
ですが、3分10秒で押していく一定ペースでの戦略ではありません。
「私は(一定ペース)というよりも、(一定強度)という言葉を使いたいと思っている。(中略)風、走路面、地形などの条件によってペースは変化するが、そのようなときでも運動努力つまり強度は変わらない。強度の変化は、外的要因によるペース変化よりも大きな犠牲を伴う」
「レースの失敗のほとんどは、スタート後の最初の2分間あるいは1分間で起きる。最初の1分や2分でペースが遅すぎても、必ずしもそのほかの部分も遅くなることにはならない」
一定強度と入りが遅くても焦らないこと。
これを意識しました。
で、スタート地点に立つといかにも速そうなランシャツ高校生たち。
でも外的要因に惑わされず、今回は集中して自分の戦略通りに走るのだ。
スタートして土のトラック1周目。
77秒です。
その前には高校生が7~8人と一般ランナーが3人。
そして、次の2周目で遅いランナーと重なりまともに走れない。
これが外的要因ですね。
そこでペースが落ちても、一定強度を保つことに意識を集中する。
我慢して走り、やっと河川敷の道に出て邪魔されず走れるように。
前には高校生たちの集団が。
結構飛ばしているな~。
そして、折り返しまでは中間走と位置づけておりこれも一定強度を保つ。
ペースは分かりませんから。
集中、集中。
で、一人二人と高校生をかわしていきます。
一人の若いランナーと。(本当に若い)
そして残り高校生一人。
一緒に走る若いランナーに声をかける。
「前のランナー抜こうな!」
これが、一瞬ですが集中力をそぐことになりました。
そしたら、苦しいのなんのって。
ですが、今回の課題に苦しくなったらペースアップというのがあります。
「これ以上我慢できない、というところまで競争相手と一緒に走り、その後前に出る。」
それを実践してみました(笑)
本来ならば、残り300mぐらいからいつものようにペースアップする予定だったのですが。
おそらく残り500mぐらいからかな。
もういけいけ。
グングン前の高校生に近づく。
そして残り200m地点でついに捕え、抜き去りました。
ですが、そこで高校生が息を吹き返しゴール50m手前でまた抜かれてしまった。
詰め甘し(笑)
タイムは手元時計で9分37秒。
その後、一緒に走った若いランナーが9分43秒でゴール。
「いくつ?」って聞くと。
「中学校3年生です!」って。
うちの次男坊と一つしか違わん!
うん、うん、速いの~。
後ほど貼り出された結果には1・2位同タイム9分38秒でした。
横浜駅伝と同じタイムじゃん。
ですが、内容は全然違います。
ジャック先生、今日はいい感じで走れました♪
走った後の〆はドトールで。。。
今回の月例マラソン参加に当たり、課題は2つ。
一つは、ジャックダニエルズ先生のレース前のウォーミングアップ法を実践すること。
もう一つは、現状3キロどれぐらいで走れるのか?
また、3キロ走る中でも思い通りのレースプランができるか?
【結果】
3キロの部 9分38秒(手元計測9分37秒)2位(1位と同タイム)
10キロの部 37分23秒
【リザルト】
行きの電車でワンダでテンション上げてくぜ!
会場に到着したのが8時25分。
3キロB組の出走時間は、9時00分。
課題の一つである、ジャックダニエルズ先生のウォーミングアップ。
思いのほか時間がなく、簡単に終わらせられるものを選択しました。
それは、イージーランニング+ウィンドスプリント(笑)
いつもやっているものになっちゃった。
Eペースで15分。
そのあと、100m流しを5本。
それで、レーススタートに。。。
ただし、いつものウォーミングアップと違うところがある。
それは、ウォーミングアップをちゃんと理解し意識して行うことです。
ジャック先生曰く。
「ウォーミングアップという言葉には語弊がある。筋肉をウォームアップすることは、ウォーミングアップのプロセスのほんの一部だからである。」
「実際には、レース前準備といった方が、スタート前30~60分間に行うことをよく言い表している。」
「いずれの呼び方にしろ、この時間は、目の前の課題に対して心と身体の準備をする時間である」
以下、ウォーミングアップ効果的な共通要素。
1.筋肉を温める
2.ストレッチング
3.質の高いランニング
4.気持ちの準備
「レース前の準備をしているときに思い出してほしいのは、レースは待ち望んだことを実行する真剣かつ楽しい時間だということである」
「ウォーミングアップは、その大部分(あるいは最終部分)を速いペースの短いランニングにすると、最後のウィンドスプリントのペースがレースペースと同じでない限り、レースの入りのペースが、適正ペース以上に速くなってしまう危険性がある」
と、注意事項を頭に入れてスタート時間10分前にウォーミングアップを終了させました。
そして、もう一つの課題。
それは、現状の力で3キロをどれだけのタイムで走れるか?
ちなみに、最近ロードで一番速く走ったのは横浜駅伝2区3キロ区間の9分38秒。
昨年ですが。。。
この時は、ただがむしゃらに走っただけだから論外。
今回は、しっかり内容を意識して走ります。
さて、この月例川崎マラソンのコースは、土のトラックを2周して河川敷の道に出て、また戻ってくるというもの。
終始、土の上(砂利?)を走ります。
そして、㌔表示もありません。
ですから、なかなかペースをつかみづらい。
「レースは選手の能力、トレーニンング、モチベーションを発揮する究極の場である。戦術を考え抜き、万全の準備をし、ペースを決定したうえでレースを走らなくてはならない。そして、レースに出るたびに結果を分析し、得られたデータを用いてトレーニングや次回以降のレース戦略を調整することが必要である」
今日の目標タイムは9分30秒。
ですが、3分10秒で押していく一定ペースでの戦略ではありません。
「私は(一定ペース)というよりも、(一定強度)という言葉を使いたいと思っている。(中略)風、走路面、地形などの条件によってペースは変化するが、そのようなときでも運動努力つまり強度は変わらない。強度の変化は、外的要因によるペース変化よりも大きな犠牲を伴う」
「レースの失敗のほとんどは、スタート後の最初の2分間あるいは1分間で起きる。最初の1分や2分でペースが遅すぎても、必ずしもそのほかの部分も遅くなることにはならない」
一定強度と入りが遅くても焦らないこと。
これを意識しました。
で、スタート地点に立つといかにも速そうなランシャツ高校生たち。
でも外的要因に惑わされず、今回は集中して自分の戦略通りに走るのだ。
スタートして土のトラック1周目。
77秒です。
その前には高校生が7~8人と一般ランナーが3人。
そして、次の2周目で遅いランナーと重なりまともに走れない。
これが外的要因ですね。
そこでペースが落ちても、一定強度を保つことに意識を集中する。
我慢して走り、やっと河川敷の道に出て邪魔されず走れるように。
前には高校生たちの集団が。
結構飛ばしているな~。
そして、折り返しまでは中間走と位置づけておりこれも一定強度を保つ。
ペースは分かりませんから。
集中、集中。
で、一人二人と高校生をかわしていきます。
一人の若いランナーと。(本当に若い)
そして残り高校生一人。
一緒に走る若いランナーに声をかける。
「前のランナー抜こうな!」
これが、一瞬ですが集中力をそぐことになりました。
そしたら、苦しいのなんのって。
ですが、今回の課題に苦しくなったらペースアップというのがあります。
「これ以上我慢できない、というところまで競争相手と一緒に走り、その後前に出る。」
それを実践してみました(笑)
本来ならば、残り300mぐらいからいつものようにペースアップする予定だったのですが。
おそらく残り500mぐらいからかな。
もういけいけ。
グングン前の高校生に近づく。
そして残り200m地点でついに捕え、抜き去りました。
ですが、そこで高校生が息を吹き返しゴール50m手前でまた抜かれてしまった。
詰め甘し(笑)
タイムは手元時計で9分37秒。
その後、一緒に走った若いランナーが9分43秒でゴール。
「いくつ?」って聞くと。
「中学校3年生です!」って。
うちの次男坊と一つしか違わん!
うん、うん、速いの~。
後ほど貼り出された結果には1・2位同タイム9分38秒でした。
横浜駅伝と同じタイムじゃん。
ですが、内容は全然違います。
ジャック先生、今日はいい感じで走れました♪
走った後の〆はドトールで。。。
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