お久しぶりです
すっかりご無沙汰してしまいました。
いろいろと仕事に追われ
やっと一段落して、ブログ再開です。
さてさて、前回の続きに早速、入りましょう。
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表参道、202段の石段を上りきると、目の前には
随神門(楼門)がそびえたっています。
とても大きいので、近くでは全体が写真に入りませんので
石段を少し下りての撮影です。
随神門とは、神社の外側にある門のことで、
寺院でいうと仁王門に該当します。
江戸時代中期 1704年に
伊達綱村(仙台藩四代藩主)が造営したもの
↳(綱村は、塩釜の発展に力を尽くし「塩釜の恩人」と言われている)
国の重要文化財に指定されています。
この見上げるほどの、立派な随神門、
高さはいったい・・・
帰宅後に調べても、どこにも出ておらず、電話で
塩釜神社博物館の学芸員の方にお聞きしました。
すると、以下のことがわかりました。
高さ およそ 12.5メートル
↳(塩釜神社博物館に収蔵されている明治時代の図面より)
奥行 4.88m
幅 8.49m
(奥行と幅は、平成時代の計測
高さについては、明治の図面にしか記載されていない)
計測値については、他ではなかなか出ていないとのことでした。
門全体の修復は、傷んできたら、その都度、修復作業を行うそうですが
基本は、20年ごとの塩釜神社式年遷宮にあわせて修復されるとのことです。
平成23年に式年遷宮(第十八回)がありましたので、次はその20年後。
楽しみですね。
さて、この堂々とした立派な門、このまま
見上げるだけですーっとくぐりぬけるだけでは、もったいない!
左右の内側にご注目‼
豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)様
奇磐間戸神(くしいわまどのかみ)様 が
いらっしゃいます。
この続きは、また次回に致しましょう。
今回は、この辺で。
ごきげんよう
[関連記事]
塩釜神社の随神門(楼門)左大臣・右大臣、豊磐間戸神・櫛磐間戸神が逆⁈
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