小さな発見日誌

日々の忙しさからはなれて、肩ひじ張らずに、
ゆっくりとした気分で、語っていきます

塩釜神社随神門(楼門)その偉大なる大きさ

2021-09-05 15:59:55 | 神社

お久しぶりです

すっかりご無沙汰してしまいました。

いろいろと仕事に追われ

やっと一段落して、ブログ再開です。

 

さてさて、前回の続きに早速、入りましょう。

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表参道、202段の石段を上りきると、目の前には

随神門(楼門)がそびえたっています。

とても大きいので、近くでは全体が写真に入りませんので

石段を少し下りての撮影です。

随神門とは、神社の外側にある門のことで、

寺院でいうと仁王門に該当します。

塩釜神社の随神門

   江戸時代中期 1704年に

   伊達綱村(仙台藩四代藩主)が造営したもの

      ↳(綱村は、塩釜の発展に力を尽くし「塩釜の恩人」と言われている)

   国の重要文化財に指定されています。

この見上げるほどの、立派な随神門、

高さはいったい・・・

帰宅後に調べても、どこにも出ておらず、電話で

塩釜神社博物館の学芸員の方にお聞きしました。

すると、以下のことがわかりました。

  高さ およそ 12.5メートル

   ↳(塩釜神社博物館に収蔵されている明治時代の図面より)

 

       奥行 4.88m

       幅 8.49m

                    (奥行と幅は、平成時代の計測

      高さについては、明治の図面にしか記載されていない)

計測値については、他ではなかなか出ていないとのことでした。

 

門全体の修復は、傷んできたら、その都度、修復作業を行うそうですが

基本は、20年ごとの塩釜神社式年遷宮にあわせて修復されるとのことです。

平成23年に式年遷宮(第十八回)がありましたので、次はその20年後。

楽しみですね。

 

さて、この堂々とした立派な門、このまま

見上げるだけですーっとくぐりぬけるだけでは、もったいない!

左右の内側にご注目‼

 

 豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)様

 奇磐間戸神(くしいわまどのかみ)様 が

いらっしゃいます。

この続きは、また次回に致しましょう。

今回は、この辺で。

ごきげんよう

[関連記事]

塩釜神社の随神門(楼門)左大臣・右大臣、豊磐間戸神・櫛磐間戸神が逆⁈

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緑色の文字をクリックすると

より詳しいことがわかります。


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