kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2014 鮎友釣り釣行記 №1

2014年07月06日 | 鮎友釣り

2014.7.3(木) 1・2日はどうしても休めず、本日やっと代休発動で出撃します。

毎年気仙川の初出撃には縁起を担いで、まさ乃商店でオトリを買います。小さ目ですが元気なオトリを2匹購入。情報を聞いてみると、場所によって全然釣果が違うとの事。そして天然オトリに換えられるかどうかが勝負の分かれ目らしい。目指す場所は、どうかな?

川を眺めながら目的地到着。橋から見ると、すっかり地形が変わってしまって、全面チャラ瀬みたいになってる。大水出たんだっけ?

部分的には良さそうな場所も有るし、釣り人もドブ釣りらしき1人しか入っていないから、ここでいっか。 身支度を整え川に降りると、いつの間にか友釣り師が下手に一人…。 狙っていたポイントでは無いからいいとして。

竿を伸ばし仕掛けを張ってオトリを泳がせる。そこでガツン!…とは来ないか。ワクワクドキドキ…が、治まるのにはそれ程時間が掛からなかったかも知れない。来ないんですけど…。
緊張感が切れかかっていたのは否定出来ない。浅瀬と深みの境目。居る時なら即、ガツン!っぽいポイント。オトリが上手く入ってるような気がした途端、目印がストンと落ちたのと同時にゴツゴツと手感。 と、ここで半年のブランクからか体の反応が一瞬どころか二瞬、三瞬位遅れたって言うか全く反応出来ず、手ごたえ消失。逆さバリが外れたオトリが虚しく戻っただけ…。くぅぅ~

泳がせたり引いたり、オモリ噛ませたりで粘ってはみたものの、根掛かりでオトリをロストした時点で諦めて、場所移動。移動途中にオトリ補充。 結局12:30までいろいろ頑張ったけれども、1バラシ?のみで終了。

ところで気仙川。大水?が出たせいなのか、いかにもアユが付いていそうな石回りの深場にやたらビニルやら葦やらワイヤーやらが沈んでました。何回引っ掛かったか…。気を付けましょう。

さて、このまま帰るのも悔しい。オトリが残っているので、胆江河川でも覗いてみるかな。まずは胆沢川。見た感じ居そう。手を入れると気仙川より水温高く感じます。こりゃ、期待出来るかも。オトリが弱っているのでオモリを付けて引き釣りで1時間。ロストは無かったものの、アタリも無し。次は支流の方にしてみようか。

支流は渇水で濁り気味。期待・諦めが半分・半分って気持ち。しばらくヘタったオトリを騙し騙し泳がせているうちに流されたオトリが瀬肩まで行ったところで急にバチャッと。んっ?抜きあげると小さな魚がハリに掛かってる。 なんだ、ハヤでも掛かったか?っとキャッチしてみると…

A1

小さいけれど…、アユだっ! 今年の初鮎キャッチ~  ちょっと小さすぎる気がするけれど、すぐさまオトリ交換して泳がせる。が、小さくて泳がせは流れに負けてダメ。引き釣りで引き上げていくと…ガツン!
いきなり下流に引っ張られる。え、なに?何? 抜きの体勢に入るものの引きが強くなかなか姿が確認出来ない。もしかしてヤマメかあ~?
やっと抜けそうな場所に誘導し、よいしょっと! 鮎だ

A2

解禁初期としてはいいサイズだよね? 解禁時は小さいのしか釣った事ないからさ。
オトリが変わったのが功を奏し、3連チャン。それから粘ってみたものの、それ以上の追加はならず17:30にて終了。

危なくボウズで終わる所だったよな~

A3

本日の釣果:胆江河川にて4匹。

A4

A5

キープした3匹は揃って19センチだったとさ。 どんとはれ。

お道具

ロッド          : ダイワ アバンサー急瀬抜90M
天井糸       : フロロ0.8+PE0.3
水中糸       : 複合0.05号
付け糸        : ナイロン0.3号 
ハナカン     : チタンチューブ6.0号
サカバリ      : ハッキリサカサ2号
中ハリス      : フロロ0.8号
ハナカン糸  : PE鼻かん編み込糸 0.6号
鈎              : ミニマム    6.5
          エアマルチ  6.5

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