kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

陸っぱり釣行記(本荘) 2011.8.7  2011. №3

2011年08月12日 | チョイ投げ・投げ釣り

2011.8.7(日) 小潮

満潮 :        7:39

干潮 : 0:49           15:49

ちょいと都合で順番あとだしで~す

今日は妹タカクミを釣れてシロギス狙いで釣行っス

12:30まで仕事だったタカクミを盛岡で拾い、目的地の本荘到着は16:00を少し回った頃。

駐車スペースには10台位の車が停まってます。こりゃ、混んでるかな? 足場の良い浅場のサーフ側の防波堤はファミリーやカップルが陣取っていてダメ。テトラ帯で足場の良い、周囲に人の少ないポイントに決め、速攻で仕掛けをセットして、

「今日は自分で投げてね」とタカクミに竿を手渡す

「え~っ

「こう持って、剣道みたいなかんじで後ろから竿を前に振ったら、この辺で人差し指を放して…」

「こう?」 

ヒュッ、ドボッ 目の前数メートルの海面にオモリ炸裂っす~。「指放すのが遅かったっちゅう事さ

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数回の失敗で、右に向かう傾向は有るものの段々前に飛ぶようになって来ました。チト近距離だけど、ヒットゾーンギリギリの地点に入ったので、「リールのハンドルをただゆっくり巻くだけでいいよ。そんでコツンとかギュンと来たらビシッとアワセてみて」とアドバイス。 すると

「なんか来たかも知れない!」とリールを巻きだしてる。

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「ん、キス? …じゃないか、メゴチだね~ でも、ちゃんとアタリ分かったんだ?」

「コツコツと来たよ

ほほ~。んじゃ、大丈夫だね そんじゃ、オイラは自分の用意するか~。なんて思ってると

「なんか来た~!」   …フグじゃん 投げられるようになり、アタリもわかるようになったお嬢様ですが、エサ付けと魚ハズシが出来ません。 セバスチャン(執事)状態からは結局脱出出来ないのねん

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調子が出てきたタカクミは、初回では姿見ずで終わった幻(当人比)のシロギスをもGET ! あまりにアッサリ釣り上げてしまい、そこでもう本日の業務は完了しました。な、気分になったに違いない(笑)

でも、いつもの感覚からすると、今日はアタリが少ないような感じです。思うに周囲に釣人が多い為、シロギスちゃんが散ってるのかもしれないなあ。それに移動も出来ないしね。小一時間が経過した頃、防波堤の釣人も三々五々帰宅し始め、狙っていたポイントが空いた。「お~い、今空いたアノ場所でやってみて」

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ほら、やっぱり。予想通り一投目で直ぐにシロギスが上がる。続けて1+2と連続ヒット。オイラもそっちでやろうっと 

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と、移動したのに、さっぱりアタリが出なくなってきた。周囲は段々と薄暗くなって来てるけど、そのせいかな?もしかしてシロギスって明るい時間の釣りなの?夜釣りの話しは聞いた事有るけれど。

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となりでキスを狙っていた兄さんも道具を片付け撤収して行った。

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暗くなる中キャプスタのガスランタンに着火して周囲を照らしながら、アタリを待っているとコツコツ…。なんだ~、フグっぽいな。一応アワセて巻き上げると、コレがなんとキス。日中と違い暗い時間のキスはアタリが大人しいのかな? 

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それにしてもアタリが無い。こりゃ、ちょっと戦略変更かな。タカクミには、そのままキス狙いを続行させて、自分は投げサビキ(ウキ・コマセ無し)にチャレンジしてみる。夜釣りならアジの活性も高かろうと思ったのですが…。

しか~し、何投してもカスリもしない状況に「お~い、帰るか~?

「いいよ~」 

根性の無い兄妹でありました

オイラ シロギス 9匹 メゴチ 1匹

タカクミ シロギス 8匹 メゴチ 1匹

他 マダイの稚魚、クサフグ、ショウサイフグ?なんかが釣れましたけどね。執事業に携わっていると、己の釣果は伸びませんねえ。消化不良だな…。 

さあ、お次は何を釣らせるべえ…

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