kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2021.06.25  陸っぱり釣行記№3-1 エビ釣り№1

2021年06月27日 | その他 釣りっこ
2021.6.25 大潮

今日は初めてのテナガエビ釣りに挑戦です。いつも通り、Ⅰさんと出掛けます。
東北の本場は、ちょっと遠いので、確度は低いものの少し馴染みのある近場のフィールドに期待を掛けます。
知人の知人からの情報で、昔取った事があると。

さて、現場に到着すると、大潮の干潮時間どんぴしゃで水深が有りません。
ここってこんな感じだったんだ~。
岸は石組みでしたが、水が引くと底部分は砂泥で、所々に残骸が取り残されている状態。
少し目を凝らして観察しますが、エビの姿はとらえられません。

上流に目を向けると、2ブロックほど先に石組みが川の中まで入ってる部分が見えます。そっち行ってみましょ。

沈石周りを観察していると、小さいですがエビの姿がチラホラ。
まんつ、やってみましょ~か。

降り出しのへら竿の改良短竿にシモリウキ。道糸0.8号、ハリス0.3号、針キツネ3号はワカサギ仕掛けから流用品。
エサはイソメの切れ端。

石周りにエサを入れると、浮子に反応。少し待って上げてみると

ダボハゼ = ヌマチチブ

うるさい位掛かります。

肝心のテナガエビの姿は見えず。

見えている小エビも反応は薄く、本当に目の前にエサを近づけないと掴んでくれません。
エサをつかませ、我慢、我慢。
そろそろいいかな?
そろそろと竿を聞き上げると、小さいくせに後ろに跳ねるビクンビクンという感触がたまりません。
が、水面まで来ると離れて行ってしまいます。
エサを抱き込んでいただけなのね。

何度も挑戦しているうちに、ちょっと型のいいエビが。

釣れた~!!頭から尻尾までで7~8センチ位かな?
スジエビっぽい。
結局、水面より上まで上げられたのは3匹だけ。
バケツに入ったのは2匹のみという貧果。
お昼のチャイムが鳴り、エビちゃんはここで諦め。

結局、テナガエビには出会えず。
う~ん、次は現在も釣果情報があがっている場所でリベンジですかな。

でも、エビ釣りの端っこ齧った程度でしたが、こりゃ、おもろいわ。

楽しかったよ、ありがとう!



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