kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2018.9.15 海 陸っぱり釣行記№10 チョイ投げ№8

2018年09月18日 | チョイ投げ・投げ釣り
2018.9.15(土) 中潮
干潮: 0:33(44)         12:23(82)
満潮:         6:59(125)         18:17(145)


6:30現地到着。 青物狙いのルアーマングループと入れ替わるような形で防波堤に入座。
先端で投げ釣りをしていた2名に挨拶がてら釣果を伺うと「全然釣れません(笑)」なそうで。

今日の狙いは、まずコアジ。クチボソタナゴは見えていたけれど、アジ来るかなあ?
しかし中嶋屋さんで買ってきたアカアミを撒いてみるも寄ってくるのはフグばかり。

こりゃ、期待できないか? 中嶋屋さんでも震災以降アジ、チカがさっぱり見えなくなったと言っていたしね~。

保険的にカレイ仕掛けで2本置き竿にしてみます。

ヘタな鉄砲じゃないけれど、こうなれば色々試してみましょうか。

リュウグウ確保してラクビーもやってみる。

しばしアチコチ投げているとコツンとアタリ。グッ、グッ。何だろうな、この感じ?
食ったかな? ロッドを煽ると無事フッキング。が、いきなり横っ走りして防波堤側に突っ込んでくるぞ!
なんだ、この引き。 ヒラメ? にしてはおかしい。

少し濁り気味の水中に黄色く平べったい魚影。 メッキ!? 掛かったやつの後ろに2匹がぴったりくっついてくる。
防波堤に突っ込みそうになるのを回避して抜き上げる。 …本物は初めてだけど、多分小型のカンパチ、かな?

タックルケースからジグを引っ張り出し付け替え2匹目を期待してキャスト。

しかし、カンパチどころかサバさえ反応してくれない。
スプーン、Dコンタクトに変えてみたりもしたけれど…。

防波堤内側にメバルの群れが見えたので、試しにウミタナゴのしもり浮子仕掛けで狙ってみると食って来たのは良かったけれど、上げてみたら15cmにも満たないちびっ子サイズ。上から見るとおっきく見えるよなあ(苦笑)

置き竿のイソメも殆ど手付かずで戻ってくる状況に移動を決断します。

三陸道を使って南下。やっぱり早いわあ。陸前高田ICで降り、ちょっと寄り道してから海へ向かう。


お次の目的地に到着。最初、測量チームが入っていたので脇の方でコマセを撒いてみると、イワシ?らしい魚が寄って来たぞ。
しかし、仕掛けを下すと見事にハリを避けてくれると来たもんだ。サビキもエサ釣りもダメ。
小魚釣ってわらしべしようと思っていたけれど、ここでも当てが外れてしまい、ラクビーで1時間程頑張ってはみたものの、結局アタリすら無し。ちょっと濁りがきつすぎたのと干潮時間に当たっていたからかもね。

長部漁港の様子を伺いつつ、道なりに進み人の入っていなかった防波堤へ決定。
こっちは向こうより濁りは薄いかな。

置き竿2本にチョコチョコとアタリが出たけれど、釣れて来たのはフグ。 アタリの出ない位置に止めてじっくり置き竿にし、投げ竿1本追加投入しての手持ちでさびいて探ってみると、力強いアタリが!
こりゃ、本命のキス!? と一瞬期待するも、引きがゴツゴツゴツゴツとなんか感じが違うのね。
なんだお? と、思ってみれば、手のひらサイズの真鯛です。

こりゃ、期待できるかな?と思ってみたものの反応乏しく、気分転換にルアーを投げてみるとちびっ子ベッコウが飛びついてくれたものの1匹きり。


14時半を過ぎた頃、山のてっぺんに太陽が隠れ少し暗く感じて来たので、ボチボチやめるとしましょうか。

あんまり釣れなかったけれど、今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。
ありがとう!
やっぱね、釣れなくても、釣りに来ただけで気分がスッキリするんだよね。
肉体的には疲れるんですけどww


本日の釣果
カンパチ 1
マダイ 1

以下リリースくコ:彡
メバル
リュウグウハゼ
フグ
タケノコメバル


お持ち帰りのカンパチと真鯛。


お刺身にしていただきました。

うまかった~(笑)


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