kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

次の釣行準備 :チョイ投げ仕掛け作り

2018年08月16日 | チョイ投げ・投げ釣り
2018.8.16(木)昨夜から結構な雨降り。連休最終日、外の作業が出来ない&釣りにも行かない&出掛けなくてもいい休日を有意義に使うとしましょう。

(会社自体は6連休でしたが、自分は前半2日は特殊任務で早朝から出勤。残る2/4日は帰省、1/4日は自宅周りの作業、買い出し。お盆期間ですので釣り自体は自粛。)

明日から仕事が2日間。 次は1日しかない休日ですので、久しぶりに海に行こうかな、ってんで。

んでは、仕掛け作りの要。ハリ結びから始めましょ。



以下は経験者には不要な知識かと。くコ:彡 


ハリ結びはゼロ結び?(正式名称未調査)。渓流のゼロ釣法で紹介されている結び方。

自分、絵や動画の解説を見ただけでは正確に理解できず、上手く行ったり行かなかったりを経験。

しかし理屈を理解すると確かに利点を感じられます。

・早い。
・ハリス部分が縮れにくい。

んで、実際の手順。自分なりに解説いたしますと…。


1、ハリのチモトを輪にしたハリスの交点と共に摘まむ。(黄色い矢印)
 ・赤い矢印がハリス側になるので長いライン(糸巻きのまま)。
 ・オレンジ矢印が端っこ。短すぎると後述するハリへの巻き付けの際逃げてしまいやすく、長すぎると巻き付けにくくなる。これは経験で覚えるしかないかな。


2、輪にしたラインのハリスになる方(写真左側:赤矢印側)の、輪のまま、輪の右側のライン1本で右の端糸とハリの軸を一緒に10回ほど巻き付けます(この表現でわかるかな~?。 それと端糸側で巻くと締め込めないよ)。
  この輪が大きいほど、この巻き付けは楽になりますが、フィニッシュで無駄になってしまう糸の長さが増えるので、自分は出来るだけ小さい輪にしています。
 ※この時、端糸(写真:白線)が逃げてしまい、ハリの軸だけを巻いてしまう場合が結構あります。これは失敗。
  良く見て、端糸ライン、ハリ軸共にしっかり巻いている事を確認してください。
  自分の場合、手前から向こうに向けて上から巻く方が端糸逃げが少ないような気がしますが、向こう側から手前に巻く方がいい人も居るでしょう。やりやすい方で。


3、巻き付けが終わったらチモトは抑えたままで、まずは端糸側を引っ張り巻きを詰めます。
 ・ここで引っ張ると結ぶ際縮れた部分が右側に抜けて出てきます。ハリスになる部分は左側に有った手付かずのライン。 外掛け結びの場合、失敗するとハリスが縮れてしまいますが、ゼロ結びではほぼ避ける事が出来ます。


4、最後に両側をしっかり閉め込み、端糸側を切れば完成です。
 ※ 最後の締め込みはしっかり行って下さい。 他の結び方に比較すると、ややほどけ易いような気がします。特に糸が太くなると、その傾向が強い感じ。

端糸を切る量が外掛け結びなどに比較して多いので、高額なゼロ釣法に使うような細いラインでは自分はかなり勿体ない結び方に感じてしまいますが(笑)




マハゼ&カレイ兼用 とりあえず5セット(ハゼにはやや太めだけど、カレイにはやや細いかな?な微妙なハリス(笑))。

日本海よりやや太仕掛けなシロギス用を10セット作成。

さて、日曜日が待ち遠しいですわ。

どこから始めようかな。




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