2020.10.24(土) 小潮
干潮 02:37(44) 14:25(111)
満潮 11:41(114) 19:17(123)
今日はアナゴ釣り専念という事で、道具は最低限。
え、アナゴだけだとこんなに道具少ないっけ?と少々不安になる道具箱の中身でしたが。(全然問題なかった)
予想通り約束の時間より早めに迎えに来た Iさんに回収されて海に向かいます。
途中、人間のエサを大東で、魚のエサをマルカノーで購入し目的地 県南の某所へ。
風は強めですが、釣りは出来そう。雲行きがちょっと不安だなあ。
ちゃっちゃと用意して投入します。
なんたら早いなっ! とツッコミが入りますが、のんびりなんてしてられませんですわ、オホホホ。
と、なんだったかの作業していると、引いてっぞ!と Iさん。
見ると、マイロッドの穂先がガンガン引き込まれています!
巻き上げ開始すると、ん?引きが何かアナゴじゃない。
アイナメかも?と言いながら巻き上げてくると、水面に見えたのは銀色の魚体。
なんだ~? え? イシモチ!?(ニベかも)
昔、石巻で何匹か釣った事が有りますが、岩手では当然初。
こんな所まで北上して来てるんだなあ~。
温暖化は、こんな所にも影響してるんすね。
と、遅れて投入したIさんの方へアタリが集中します。
が、アタリの割に乗らず苦戦。
そうこうしているうちに、やっとアナゴが掛かります。
2本上げたIさん。
自分ばっかり楽しんでよっ! と、いつも言われている言葉を逆に掛けてあげます。
少し経ったところで自分にも1本。
そうそう、掛からぬアタリの犯人の一人はシャコらしい。
Iさんの仕掛けに前足1本残して逃げ去っておりました。
夕マズメ時間が過ぎると途端にアタリが遠のきます。しかも雨がパラつき始めました。
久しぶりにアタリが来たIさんはチビドンコ。
ここでこんなに苦戦したのは初めてかもしれないな。
「どうする、移動すっか?」
「んですねえ…。どこ行きます?」
「近場にするか、思い切ってあっちまで行くか…」
「確実そうなあっちにしますか~」
で、撤収。移動開始。
三陸道を使って次の場所へ。幸いにも誰も入っておらず、いつものポイントへ。
昨年だと2本目を投入する頃には、先に投げ込んだ竿にアタリが出ていたものですが、今日は反応が有りません。
夕方のピーク過ぎているし、こっちは雲が少なく月が時折顔を出す夜釣り的には良くない天気。
しかし、やっと自分の竿にアタリ。今日はどうも食いが渋い感じだったので、慎重に食わせてアワセを入れると、何かに潜っているような感触のあと、ズルっと抜けたように持ち上がります。ふ~、どうにか掛かったあ~と一安心。
70cm前後に見えるマアナゴ無事キャッチ。
ここからラッシュか、と期待しましたが、反してアタリが出ない。
少しずつさびいてきて、これ以上は根掛かり危険地帯と判断して止めていると、やっとでアタリ。
重さは有るけど引かないなと思っていると、案の定ドンコちゃんです。
でも、尺は越えてるぞ。こりゃ、キープですな。
鰓付近の動脈と尾の根元にナイフを入れ締め、しっかり血抜きします。
ドンコもこうする事で鮮度が少し長持ちするように思います。
同サイズのドンコが1匹、それより小さいのが1匹掛かりましたが、本命のアタリは全然。
Iさんはチビドンコのみ。
「このポイントダメじゃないか?あっち側へ移動してみっか。」の言葉で港内移動。
その頃、初めは中天に登っていた月が山影に隠れてくれました。
すると、早速 I さんにアタリ。アナゴを釣り上げます。
続いて自分もアナゴを釣り上げますが、追いかける様にIさんも釣り上げます。
追いついたと思ったのにな…。
月が隠れた効果が発揮されたかと思いましたが、大きな影響は無く、たまに当たるも障害物に入られるケースも多く、ドンコが数匹取り込めた位。
風は冷たく、足がどんどん冷えてゆきます。Iさんの温度計は9度だそうで。
零時を過ぎた頃、エサ切れを機にギブアップ。
本日の釣りを終了と致しました。
今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
釣友に、魚に、海に、自然に感謝。
ありがとう!
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・天秤:自作半誘導式天秤+小田原型15号
ハリス:フロロ4~5号
ハリ:ビックサーフ14号
エサ:アオイソメ メインでサバ、アジの切り身も。
さて、本日の釣果(お土産分)
マアナゴ7本(2人分。Iさんには捌いてからお渡し。)
ドンコ2匹(尺上だったけど氷締めで縮んでます。)
イシモチ1匹
イシモチは塩焼き予定で冷蔵庫へ。
ドンコは鮮度良く持ち帰れたので、なめろう に。
冊をぶつ切りにしてから、さっと湯がいた肝、青ネギ、青じそ、しょうが、味噌と共に出刃包丁で叩きます。
アナゴは片栗粉をまぶして素揚げと、しょうが醤油で下味をつけた竜田揚げ。
それと定番の煮アナゴに(まだ鍋の中)。
3本だとちょうど1食分って感じですね。
素揚げは、塩コショウ+粉山椒、天つゆで頂きました。
ドンコのなめろうは美味いなあ~。
お次が有れば、ドンコはもう少し多めに持ち帰ろうっと(笑)
干潮 02:37(44) 14:25(111)
満潮 11:41(114) 19:17(123)
今日はアナゴ釣り専念という事で、道具は最低限。
え、アナゴだけだとこんなに道具少ないっけ?と少々不安になる道具箱の中身でしたが。(全然問題なかった)
予想通り約束の時間より早めに迎えに来た Iさんに回収されて海に向かいます。
途中、人間のエサを大東で、魚のエサをマルカノーで購入し目的地 県南の某所へ。
風は強めですが、釣りは出来そう。雲行きがちょっと不安だなあ。
ちゃっちゃと用意して投入します。
なんたら早いなっ! とツッコミが入りますが、のんびりなんてしてられませんですわ、オホホホ。
と、なんだったかの作業していると、引いてっぞ!と Iさん。
見ると、マイロッドの穂先がガンガン引き込まれています!
巻き上げ開始すると、ん?引きが何かアナゴじゃない。
アイナメかも?と言いながら巻き上げてくると、水面に見えたのは銀色の魚体。
なんだ~? え? イシモチ!?(ニベかも)
昔、石巻で何匹か釣った事が有りますが、岩手では当然初。
こんな所まで北上して来てるんだなあ~。
温暖化は、こんな所にも影響してるんすね。
と、遅れて投入したIさんの方へアタリが集中します。
が、アタリの割に乗らず苦戦。
そうこうしているうちに、やっとアナゴが掛かります。
2本上げたIさん。
自分ばっかり楽しんでよっ! と、いつも言われている言葉を逆に掛けてあげます。
少し経ったところで自分にも1本。
そうそう、掛からぬアタリの犯人の一人はシャコらしい。
Iさんの仕掛けに前足1本残して逃げ去っておりました。
夕マズメ時間が過ぎると途端にアタリが遠のきます。しかも雨がパラつき始めました。
久しぶりにアタリが来たIさんはチビドンコ。
ここでこんなに苦戦したのは初めてかもしれないな。
「どうする、移動すっか?」
「んですねえ…。どこ行きます?」
「近場にするか、思い切ってあっちまで行くか…」
「確実そうなあっちにしますか~」
で、撤収。移動開始。
三陸道を使って次の場所へ。幸いにも誰も入っておらず、いつものポイントへ。
昨年だと2本目を投入する頃には、先に投げ込んだ竿にアタリが出ていたものですが、今日は反応が有りません。
夕方のピーク過ぎているし、こっちは雲が少なく月が時折顔を出す夜釣り的には良くない天気。
しかし、やっと自分の竿にアタリ。今日はどうも食いが渋い感じだったので、慎重に食わせてアワセを入れると、何かに潜っているような感触のあと、ズルっと抜けたように持ち上がります。ふ~、どうにか掛かったあ~と一安心。
70cm前後に見えるマアナゴ無事キャッチ。
ここからラッシュか、と期待しましたが、反してアタリが出ない。
少しずつさびいてきて、これ以上は根掛かり危険地帯と判断して止めていると、やっとでアタリ。
重さは有るけど引かないなと思っていると、案の定ドンコちゃんです。
でも、尺は越えてるぞ。こりゃ、キープですな。
鰓付近の動脈と尾の根元にナイフを入れ締め、しっかり血抜きします。
ドンコもこうする事で鮮度が少し長持ちするように思います。
同サイズのドンコが1匹、それより小さいのが1匹掛かりましたが、本命のアタリは全然。
Iさんはチビドンコのみ。
「このポイントダメじゃないか?あっち側へ移動してみっか。」の言葉で港内移動。
その頃、初めは中天に登っていた月が山影に隠れてくれました。
すると、早速 I さんにアタリ。アナゴを釣り上げます。
続いて自分もアナゴを釣り上げますが、追いかける様にIさんも釣り上げます。
追いついたと思ったのにな…。
月が隠れた効果が発揮されたかと思いましたが、大きな影響は無く、たまに当たるも障害物に入られるケースも多く、ドンコが数匹取り込めた位。
風は冷たく、足がどんどん冷えてゆきます。Iさんの温度計は9度だそうで。
零時を過ぎた頃、エサ切れを機にギブアップ。
本日の釣りを終了と致しました。
今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
釣友に、魚に、海に、自然に感謝。
ありがとう!
本日のお道具
竿: 不明 BATTLESURF 15-300
リール:RYOBI CYNOS2000
ライン:PRO mARINE PE3号
オモリ・天秤:自作半誘導式天秤+小田原型15号
ハリス:フロロ4~5号
ハリ:ビックサーフ14号
エサ:アオイソメ メインでサバ、アジの切り身も。
さて、本日の釣果(お土産分)
マアナゴ7本(2人分。Iさんには捌いてからお渡し。)
ドンコ2匹(尺上だったけど氷締めで縮んでます。)
イシモチ1匹
イシモチは塩焼き予定で冷蔵庫へ。
ドンコは鮮度良く持ち帰れたので、なめろう に。
冊をぶつ切りにしてから、さっと湯がいた肝、青ネギ、青じそ、しょうが、味噌と共に出刃包丁で叩きます。
アナゴは片栗粉をまぶして素揚げと、しょうが醤油で下味をつけた竜田揚げ。
それと定番の煮アナゴに(まだ鍋の中)。
3本だとちょうど1食分って感じですね。
素揚げは、塩コショウ+粉山椒、天つゆで頂きました。
ドンコのなめろうは美味いなあ~。
お次が有れば、ドンコはもう少し多めに持ち帰ろうっと(笑)
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