kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2024.3.16 小物釣りNo.1(川)

2024年03月17日 | その他 釣りっこ
朝から、やや強い風でしたが、昨日や夕べよりずっと弱まっている感じ
釣行予定地も強風予想でしたが、今年初の小物釣りに出かけます

遅めの出発で現地到着9:30頃。やはり風は強いですな…

昨年来た時は大雨後で水位が高く濁っていたのか、今日の沼に入る河川は底が見えて浅く、魚の姿が全く確認出来ません

されば、あっちはどうかと3面コンクリの小用水路を覗くと、縁以上に水が上がっていていい感じで

よしよし。準備整え水路へ
釣り場は土手の影の低い場所なので、風の影響は少な目です

まずは120の小物竿を用意。タナ取りすると、な、なんと道糸ほぼいっぱいが水没

150に変更します


こんな感じですね。水路(コンクリ)部分の幅は70センチ位でしょうか
水が少なければ90の竿で大丈夫な規模ですが

まずは米ぬかや、へら練り餌を付けて頻繁に打ち返し寄せに入ります

少ししてからタナゴグルテン、黄身練りを小さく付け本命狙い開始
水が濁っているので、糸ウキ代わりの目印は水面から15~20センチ程までしか見えません

暫し粘っているとウキに微妙な動き
スッと合わせるとズシッとした重量感
竿にテンションを掛けると、生命感あり
コイだ…と直感

大暴れされないよう優しい竿捌きで竿の弾力を生かして対応
仕掛けはタナゴ用ですので、道糸0.4号、自動ハリス止め、ハリス0.3号、ハリは新半月

10分ほど、その場でやり取り
やっと浮かんできたコイを念のために持っていていたガサガサ用のタモに数回目で導く事に成功


ふう~、どうにかキャッチ出来た~
傷のないきれいな魚体のメスコイです
美味しそう…と思ったけれど、処理を考えすぐリリースしました



12:00のチャイムが鳴るまでの数時間粘りましたが、ウキに出たアタリは最初のコイ含め4回
2回はスカッて、1回は姿見ずでしたが、1匹目よりやや小さ目と思われるオスのコイ(多分)
少しやり取りしましたが、一気に下に走られハリス切れでした

そして帰り道がてら、数か所に立ち寄り小川を下見。

最後に地元河川で、草藪が枯れて見通せるようになっていたので、入った事のないエリアを調査しましたが、魚影が見えずガサガサでヌカエビ数匹を確認しただけで終了と致しました

今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、川に、魚に感謝
ありがとう!

魚の活性が上がるのには、もう少し掛かりそうですね~

竿    TAKAMIYA 白滝 テナガエビ・タナゴ 150
ミチイト バリバス ワカサギイエロー0.4号
ハリス付きタナゴ針 各種
ウキ 自作 タラ、オーナー タナゴウキ


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