kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2020.9.12 海 陸っぱり釣行記№7 チョイ投げ№2(ハゼ)

2020年09月14日 | チョイ投げ・投げ釣り

2020.9.12(土)小潮
干潮 4:44(53)
満潮         20:27(124)

今日は久しぶりに釣友 I さんとの釣行。
天気予報は大荒れでしたが、ピンポイント予報と雨雲レーダー、そして自分らの予測を信じ釣り場に向かいます。
2人とも今回のエリアは10年以上ご無沙汰している感じです。( Iさんは釣りでは来た事無いらしい)
道路が所々記憶と変わっていて、あれれ?となってみたり。
でも、相対的に走りやすくなっていて、思っていたより早く目的地周辺に到着します。
最近、自分の行くエリアのどこにでもあるマルカノー釣具(笑)に寄り、エサと情報を入手しました。

Iさんが来た事無い場所という事で、まずは海沿いに道路をウロウロ。
アチコチ走り回りますが、工事している個所もまだまだ多く、なかなか釣り出来そうな場所、そして釣り人の姿も見つけられません。
(まあ、強風だし、雨も少し降っているし、こんな日に釣りに来る人はいないでしょ(笑))

と、工事が終わっていると思われるエリアと情報の目標物らしき建物を見つけます。コンクリートの建造物の上に登って確認してみますが、本当にここでいいのか?と疑問が生じます。
2人で悩んでいると、バケツとコンパクトロッドと思われる物を持ったおっちゃんが歩いています。
良く見ると、他にも人が居るっぽい! ここでいいんじゃない!

場所の確信を得たので、車を止めやすい場所に移動。いそいそと準備を整えキャスト。
様子がわからないので、3mの投げ竿と短いルアーロッドの2本立てで。
仕掛けは1つは市販品のハゼ用、もう1本は自作の三陸キス仕掛け(ハゼ兼用)2本バリ仕掛けです。
エサはアオイソメですが、ハゼにはちょっと立派すぎの太さでした(笑)
3~4cmに切って通しざしでタラシは2センチ程度に。
しかし、アチコチ投げてみたり、さびいてみたりしますが左方向からの強風でラインは大きくフケて穂先は踊りっぱなしでアタリも来ず、まだ準備が終わっていないIさんにぼやいていると、手持ちのルアーロッドにブルブルと手感有り。
これは掛からずでしたが、置き竿にしていた投げ竿を上げてみると、掛かってた!
今日の本命マハゼです!

一旦、アタリが出始めると好不調の波は有りますが、割合とコンスタントに釣れるようになりました。

サイズも15センチ前後が中心と、まずまずサイズです。
時折ダブルも有りの楽しい時間。連発するタイミングでは1本竿で手返し良く釣った方が良かったかもしれません。
釣り座は移動せず、自分の目の前35° 位の範囲で十分にアタリが出ましたよ。

ただしアタリが有っても、なかなか掛からず苦戦する場面も。
春生まれなのか、10cmに満たない小型もアタリだけは一丁前に出してくれるので、そういうサイズも多いのかな。
そういうサイズは勿論即リリースです。

2人で楽しく釣っていると、足元に違和感。
自分「んっ、地震じゃねすか!?」
Iさん「あ? わかんねえな」
周囲を確認しますが、電線は風で初めから揺れていてわからず。
近くの住家から騒ぐ犬たちの声が聞こえてきます。

そうしているうちに、完全に地震とわかる揺れが!!
と、同時に携帯から緊急地震速報の音が鳴りなじめます。
自分「デカいんじゃない!? 撤収でしょ!?」
周囲で緊急放送も始まり、地震と共にちょうど雨脚も強まっていたので、慌てて道具を片づけ海のそばを離れます。
情報収集にコンビニによると、店員さんもお客さんも普通にしているので、津波の心配はなさそうですね。

でも、釣果としては満足の行くものですし、帰宅してからの調理を考えると、2人とももういいべ、となりました(笑)

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
釣友に、海に、魚に感謝。ありがとう!

本日のお持ち帰り

マハゼ 49匹。
少しおすそ分けしましたが、揚げ物で頂き2人でペロリ。
美味かった~。
旧三陸町に行くより近いかもですので、また行きたいな。

そして孫たちにも食べさせてえてえなあ~(笑)
でもコロナがなあ…。



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