kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

渓流テンカラ釣行記 2011.7.19(ホーム・山の川+α) 2011.№3

2011年07月20日 | 渓流・テンカラ釣り

2011.7.19(火) ありゃ、明るいや。寝坊しちまいました

計画では東のホームへ行くつもりでしたが、この時間からじゃちょっとな~、ってんで、急遽山のホームに変更です。

Dscf1279

6:00前、川に到着。上から覗いてみると…、水少ね~ でも、予想よりは若干、水は有るけれど、ルアーはきつそうだな…。今日はテンカラにしよっ。

毛鉤を打ちかえしながら、遡行開始。

ヒュッ、ヒュッ、ヒタッ……パシャッ  ってのは脳内イメージだけで、全然出ない

いや、確かに入渓点の薮は、すっかり道が出来ていたけれど、川を覆うクモの巣の張り具合からすると、ここ数日は入渓者は居なかったと思うんだけどなあ。

魚の気配が感じられないまま、張り巡らされたクモの巣に苦戦しながら進んでゆくと、林道を上流に向け車が走って行った。 あ、こりゃ、上の区間はダメだな~。ん、クモの巣が急に無くなったぞ。ありゃりゃ、真新しい足跡が…。さっきの車の釣人はこっから入って釣った後、また上に移動したのかも…。も~どろ…

さあ、どうしようか。この川はダメだから、あっちかソッチか…、あっちにしよ。

Dscf1282

橋の上から見下ろす。こっちも水少ないね…。でも、しょうがないよな~。

こちらでもクモの巣、そして木の枝にイライラさせられながら、ポイントを探りますがパシャとも反応が無い…。いつもはチビくらい反応してくれるのに~。

結局、遡行止めまで直ぐに到着。もう、ここしかポイントは残っていないので、普段は滅多に粘らないオイラですが、しつこく溜まりに毛鉤を打ち返し。 何投したか分らない位打ち返し、そしてスッスッスッと毛鉤を動かしていると、淵の底から一気に魚が浮いて来て毛鉤をくわえ込んだ! きたっ~! 狂喜満面でアワセ! ガツン!と手元にショックが伝わり、ググッと手応えを感じたのも数瞬、フッと軽くなってしまった。えっ、なんでっ

毛鉤を確かめてみると、ハリが開きかけてる…。そうか、何回か木の枝に引っ掛けて、むりやり引っ張って回収したんだった…。貴重なチャンスが~

ハリを修正し打ち返しを続行。もう出ないか、いや、もしかして…。

何回も同じ事を繰り返し考えながら、しつこく探っていると、天は我を見放さなかった?(笑)

流れ込みの巻き返しに打ち込んだ毛鉤に誘われて、スウ~ッと浮いてきた岩魚がパクッ! よっしゃ~っ!!

Dscf1280

存分に引きを堪能し、キャッチ。20センチ前半台だけど、今日も貴重な一匹です。

Dscf1281

来てくれて、ありがとう

さあ、ボウズを脱出出来たから帰ろうか。時刻は8:00を廻ったばかりだけど、もういいや。

この川のもう少し下の区間を下見。そっか、ここからなら何とか入渓出来そうだ、の場所を発見。機会が有ったら、次はこの区間だな

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