kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

ハンドメイドミノー作成 その8

2012年05月12日 | ハンドメイドミノー

5/10 ~ 5/12 3Dアイ(目)取り付け~塗装の巻

5/10 今回のグラスアイの取り付けは、ポンチで目玉部分のセルロース被膜をくり抜く方法に戻ってみました。(「鱒の森」のハンドメ記事を見たから(笑))

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区別しやすいようにウエイトの重い奴を赤目にしたよ。 3Dアイはそのままシールで貼りつけてディッピングを5回行いました。この辺の回数は製作者によってマチマチですっけね。オイラは気分次第で変わります(笑)

さて、5/12(土) 昨日からの風が残ってるし、寒い位。いやあ、気分的に塗装日和だね。(釣りに行っても勝負になりそうもない天気なんで)

さて、準備準備。

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自作塗装ブースのセッティングはこんな感じで。

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エアコンプレッサーは小型で静かなMr.リニアのプチコン。寝ているネ申さんも気が付きません(笑) 連続使用は1時間と取説に有り。だからか、長時間使っているとエアの吐出圧・量が落ちてくるように感じるんです。なので、冷却ファンとタッグで使用でしよう

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塗料各種、溶剤などなど。良く使うカラーは取り分けビンに調合して薄めてありんす。

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まずはシルバーで背と腹の継ぎ目隠し。今回みたいにぴったりとアルミで覆っていると、このシルバー塗装作業時間が短縮出来るのね。背や頭部分のアルミを綺麗に貼る技術が有れば、ですが。オイラはしわが出来ても気にしない事にして、この点をクリアしてるじゃなイカ

シルバーには、なんのかんので2時間位掛かったなあ。

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↑ 30分休憩して、次は腹に白+パールホワイト混合で塗装。塗装が目立たない&マイカのせいでハカいかず1時間位経過。

塗料変更ごとに休憩をば。

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背中はクリアオリーブ。写真で見ると黒に見えますが、緑系なんすよね。

さて、お次はパーマークです。

パーマークの型はクリアケースで以前に作ったものが使用可能。ミノーの型紙はずっと同じのだし~、新しく作るの面倒だから、ね(^^;

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汚いな~。これでも掃除後ナンデスケド

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今回は手抜きで1色のみ。お気に入りのレッドパーヤマメカラー。

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わかるかな?鰓ブタ付近にクリアオレンジでチーク入れてるの。ちょっとしたアクセントよ

最後に3Dアイに着いた塗料が有れば、綿棒にシンナー付けて綺麗に拭ってと。

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乾かした後、色止めを行います。オイラの場合、一色ごとじゃなく最後の一回だけ。セルロをシンナーで50%に薄めたものをエアブラシで少しずつたっぷり吹き付けます。時間が掛かる作業でがんす。

色止めが終わった時点で16:30。うん、いつもよりは、早く終わった~。

充分に乾燥させてから、ディッピングしなくちゃな。塗装が流れない事を祈る

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