シロギス陸っぱり釣行記 2012.7.29 2012. №1

２０１２．７．２９（日）　　（秋田）　　若潮　　

満潮　　　　９：４７

干潮　　　　　　　　　　１８：３５

今日は、今年初のシロギス釣行。珍しく車出しを頼まれたので、よっすいーを拾い出発。

下道～から、高速走ったり、また下道に戻ったりで、流れに乗って現着４：３０過ぎって感じ。

エサのジャリメは前日にJ屋北上で購入済みっす。（最後の一パック分ギリギリでセーフでした。予約して下さいって張り紙して有りましたが、滅多に来ない自分には分からないよね～、なんて）

目的地の駐車スペースには予想以上の車の数。こんなに停まっているのは初めて見たヨ。釣り場に入ってみると、８０％位がシーバス狙いの人で、残りはクロダイかな？シロギスはうちらだけみたいだね～。いつもは、もう少しキス狙いの人居るんだけどな。

防波堤の中ほどでとりあえずスタートするけれど、どうもサーフ側は濁ってる状態で、こりゃ、厳しいんじゃない。　こっちは荒れたのかな～？

一投目、心配をよそに1匹目ヒット。５：１８です。良かった、釣れたよ。

しかし、あとが全く続かない。あっちへ投げても、こっちへ投げてもアタリ無し。ど～なってるの？

反対側はルアーマンが等間隔で入っていて、投げられる状態じゃないので、片側を重点的に狙うしかない。

ポツ…ポツ。２人で１時間に１匹ペース。やっぱり濁りがきつ過ぎるのかな。キスは朝マズメが一番釣れるって事で夜中に出て来てるのに、コレはないだろ～と、思わず愚痴も出るってもんです。試しに車に近い方やサーフにも行って投げてみても、アタリはほとんど無し。有っても、その主はクサフグばかり。防波堤片側は、ほぼフリー状態なのでアタリを求めて、サーフから戻り、徘徊しているとポツポツとアタル場所発見。

そうしている中、さびいているとガツンとアタリ。すかさずアワセると緩めだったのかリールのドラグがジジ～ッと逆転。ん？　おっと、いい引きだ。大きいかも

リーリングし、魚体が見える。うわ、でけ～キスだ！　普通、良く釣るサイズは１０センチちょっと位の多い訳で、過去２１センチは釣った事有るけれど、それよりは明らかに大きいデス。

メジャーを持っていなかったんで、帰宅後計測で２３センチ。いや、寸法以上に大きく見えました

９：００を過ぎる頃、シーバスルアーマンが帰るのと入れ替わりに、ポツリポツリとキス狙いらしき釣り人も来始めます。

予定（夢想かも）では、昼前にさくっと４０匹位釣って、もう十分だよ、帰るべえ～…のつもりだったんですが、ポツ、ポツと釣れるキスに心引きとめられ、結局１５：００迄粘っちゃいました

２人で１パック分のジャリメをほぼ使い切った所で終了。よっすぃー＆kazu共々３０をチョイ上回る程度で納竿。

地元の人の語り具合から察するに、春先の低水温状態の影響がまだ残っていて、ピンギスの浅場への接岸が遅れているんじゃないのかな～。

シロギスは完全に食べたいが為の釣行なんで、釣れた分はキッチリいただきます。２３センチをトップに良型４匹は刺身。小型は開いてから揚げで頂きます。

中骨は、骨せんべいね。

ちょっと不完全燃焼だったけれど、それなりには釣れたからヨシとしましょ。

チョイ投げ釣り師的にはオッケーです。

おっと、チョイ投げで思い出した。ガイドの自作PE絡みガードは成功。去年、あれほど悩まされたガイドへのライン絡みは無し。

ただし、最後の方で下から２番目のガイドのガードの接着が剥がれてしまい、１回だけ絡みが発生。翌日に接着しなおし＋更に他の部分までエポキシ系２液接着剤で補強を掛けたので、次回は大丈夫でしょう。

さて、シロギス釣りは今年中に次回が有るか、それとも今回限りになるか。気分次第で、どうなるかわかりませんね～