kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2023.6.24(土) 海 陸っぱり釣行記№2 投げ釣り№1(キス)

2023年06月27日 | チョイ投げ・投げ釣り
キス好調の情報にワクワクしながら、久しぶりの秋田道で北を目指します。

秋田南で高速を降り、J屋秋田店でジャリメさん購入。パックが2種類しか選択肢がないので、多めの1パックの方を購入。
情報を伺って目的地を目指します。

目的地には数台の車。
ある程度の等間隔で釣り人が入っており、端っこの方の投げ釣りの人と人との間に入ります。
感覚的に50メートル程かな?

今は降っていませんが、沖の方がどんよりと濃いグレー。海は少々濁り気味。

準備を終え1投目。久しぶりのキャストで3色位でしょうか。
アタリ無く戻ってきた仕掛けはグチャグチャ。どうやら底荒れもしているみたい。
4本針から短めの3本バリ仕掛けにチェンジ。


やっと初キスキャッチです。
あまり大きくないなあ…。

ヒットゾーンは1色圏内~ほぼ波打ち際手前。良くてリャンコと活性はイマイチな感じ。

と、小さいアタリでしたが、なんか重いような。
キスじゃないよなあ?と巻いてきたら


30センチ超のウシノシタでした。


これはやや良型。

沖合に白いカーテンが見えていましたが、ポツポツ、ザア~と降り出し始め、大方の人達は慌てて撤収。

迷っているうちに雨は上がり、そのまま続行しますが、波が高くなるに伴い、海藻がやたら引っ掛かってくるように。

アタリも遠のき、撤収し車で片付けていると、隣の車の方がマゴチをぶら下げて戻ってきましたぞ。
60センチ近いんじゃないだろか?
いいの釣りましたね!と声を掛け、お話しするとアタリは頻繁に有るとの事。
ライトジギングタックルは持ってきていたので、試しに30分ほど投げてみましたが、海藻ばかりで反応無し。

さあさ、移動しましょうか。すごすご退散(笑)

何せ、この辺での釣りは初めて。

ウロウロして、何か所目かの脇道へ入ってみます。

相変らず荒れ模様ですが、見た感じ海藻は浮いて無さそうな場所が有ったので、直感的に決定。

第1投。

いきなり良型3連!!

最初の場所の渋さが嘘のように、アタリ連発。
やはり、ここも釣れるのは1色圏~波打ち際。
良型狙いで3色程度は出してますが、前半は反応有りません。
かわいいピンギスちゃんはリリース。

雨が時々強めに降ったりもしましたが、徐々に天気回復。
青空が見えてきました。

暑いわあ~。

が! いきなりアタリが遠のきます。
なんでだろう?と思いましたが、
そっか! いきなり晴れたからかあ。

しばらくして、明るさに慣れたのかアタリが復活。

エサを使い切ってしまいたいと頑張ってみましたが、なかなか減らないエサ。
着々と過ぎる時間。
まだまだ釣れるキス…。

だめだ、そろそろやめないと。
今朝、目が覚めた時間ときっかり12時間経過したところで踏ん切りをつけます。

さあ、帰ろうか。


帰着はちょうど17時。往復311.6キロの旅でした。


型の良いキス達を並べると、この位。

リリース含めると200位上げたかもしんない。
持ち帰る分は全て血抜き処理をし、なるべく早く冷やすようにしたので、鮮度がいつもより良かったような気がします。
秋田の海の豊かさを感じますねえ~。
流石は日本海。

岩洞湖シーズン後半のワカサギより釣れるかもしれない(笑)

今日も一日、超!楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、自然に、魚に感謝。
ありがとう!


翌日、美味しく頂きました。

刺身、塩こうじ丸干しは、後日楽しむと致しましょう。


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