2011.7.26 陸っぱり釣行記（本荘） 2011. №2

2011.7.26（火）　若潮

満潮　　9：25

干潮　　　　　　　18：33

今日は秋田の県南、本荘でシロギスを狙います。　相棒は釣友Ⅰさん。前日の２５日に急遽、タッグを結成（笑）　

AM3：00前に出発、東北道、秋田道経由で川辺JC経由で本荘入り。現着は５：３０過ぎでしたかね？距離は少々遠くなりますが、信号がない分運転は楽だったらすい

直近のマルダイ釣具の自販機でエサを購入。オイラの買ったボタンのアオイソメは大型が多くてガックリ。三陸だったら、こっちがベストなんすが　Ⅰさんの方は細目が多くてキスにはバッチリ。　ボタンで違うんだったら、ちゃんと表示しておいてよね…（たまたまかな？）。欲しかったジャリメは売り切れランプが点灯中なんだから。

目的の防波堤（導流堤）に入座します。オイラは何回か来た事有るんで、大体この辺でしょうって辺りで荷物を置いて支度開始。　防波堤にはシーバスルアーマン一人、投げ釣り１名だけ。

ちゃっちゃと準備して第一投。程なくギュギューンとアタリだあ！

記念すべき１匹目。シロギスちゃんGETなり～。ピンギスサイズだけど。アタリは強烈なんだよね～　ボウズは回避だよ。

Ⅰさんも頑張ってます。

防波堤から沢山の風力発電装置が見えます。この風景を見ると、秋田に来てるんだな～、って思っちゃう　　学園都市か？って向きも有るかな。ビリビリッ（笑）

オイラのタックル。３．０メートル、１５号負荷の振り出し投げ竿、ダイワ2500番台のスピニングリール、ラインはサンラインのPE０．８号+フロロ３号のリーダーをノーネームノットで接続、キス天秤、オモリ10号～５号、仕掛けは最初市販品、途中から自作品を使用、エサはアオイソメ。　クーラー、道具箱、水汲みバケツ、エサ入れ。こんな身軽な道具立てで楽しめるのが、チョイ投げシロギスの良い所っすね　Ⅰさんはシーバスタックルの流用のようです。

肝心のキスは、爆釣ペースでは全然無いけれど、飽きない程度の感覚でソコソコ釣れてくれます。 アタリの強さの割には、釣り上げて型の小ささに驚くって感じ～

チョット間を空けて入れ替わりで釣りに来た地元のお兄さん達２人の釣り方をパクります。どうやら最良のポイントはあの辺らしい…。１人目の兄さんが帰った後ソコに入っていたのですが、途中で一旦雨で車に戻って居る間に来た、雨をものともしない兄さんにソノ場所に入られてしまい、ソコではそれなりに数が上がっていましたからね～。ま、仕方ないですけれどね。

平日だけに他の釣人は少なく、たまに来ても釣り種目が違う為、防波堤はほぼ好き勝手に場所移動可能なので、アチコチポイントを変えながら釣りが出来ました。お天道様が空高く上った頃は、細め、ハリも小さめの仕掛けが良かったような気がするなあ。が、問題はフグで、コイツラが居ると小さいハリの仕掛けでは、あっと言う間に針毎エサを持っていかれますからっ。うまくキスが居て、フグは居ないポイントにぶちこめればダブルも有りです。

通常キス釣りは多点掛けを狙う事が常識ですが、チョイ投げでは長い待ちは御法度。オモリが軽いせいか仕掛がらみが多発してしまいますた。せいぜいうまく行って２匹が限度かな～。何故かアワセないと乗らないし、アワセると暴れて仕掛けがグチャグチャに…

朝は寒くて長袖を持って来なくて悔やむ位の気温でしたが、雨の後は蒸し出して天気も回復。やっぱり暑くなるか　熱中症対策は、麦藁帽子と大量の水分補給です。

お昼頃で上がる予定でしたが、思っていたより数が上がらなかったのと、エサがなかなか減らずで結局やめたのは15：00。　14：00頃来た地元の先輩は「昨日５０匹釣ったぞ」って言ってましたが、「今日は全然ダメだ～」と。若潮だからなのかな？

帰ろうかと歩いて戻りながらサーフの浅瀬を何気に見ていると、あちこちにキスちゃんが泳いでる　こっちに居たのかよ！　数匹の群れで行動してるとばかり思ってましたが、単独の割合が高かった。なるほど、１匹ずつしか掛からない訳が分ったよ。

18：00頃帰宅。Ⅰさん、お疲れ様でした～。あいがとうございます。

さて、今日の出来高は？　数えてみたら４７匹。サイズは一番大きくて１６センチ強でした。１時間当たりにすると……、うん、楽しかったからいいのだ

疲れた身体にムチ入れて、今日の漁獲を調理っす。天婦羅は手間が掛かるので、片栗粉でのから揚げ２種。生姜醤油の下味着きと、素上げを塩コショウ、天ツユで頂きました。

ふう～、うまかった。また行きたいな