今回はイラガの幼虫ですよ
とある場所でに見つけたイラガの幼虫。20mmを気持ち超える位の大きさで、自分が今まで見てきた中で一番大きい。 これってフルサイズなのかな?
イラガの繭が、タナゴ釣りの餌として有名な「タマムシ」なんですが、タナゴ釣り自体が岩手じゃあまりされないような気がするし、使った事は数回しかないかな。もちろん原典は、釣りキチ三平っす。
むか~し、はとば釣り具かビーバーのどっちかでタナゴ針を売って居た事が有って、当時高かったような気がするけれど、少ない小遣いで買った記憶が有ります。確か、クチボソ釣りに使ったっけ
イラガのウンチク
イラガは蝶目イラガ科に属する昆虫及びその総称である。
柿やバラ科の木に多く発生し、葉の裏側に大量に生息していることが多い。幼虫は別名を「イラムシ」とも言い、鮮やかな緑色や薄茶色、概観はウミウシのような形状をしている。ウズラの卵のような、独特の茶色い線の入った殻の中で蛹になり越冬し、7月から10月ごろに発生する。多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような鋭い痛みを生じる。どうやら毛先から毒を出すらしい。蛹の腸はタナゴ釣りの餌に用いられることもある。
羽化した後の成虫の大きさは30mm程度で無毒。
繭って有る所には沢山有るけれど、いざ探すとなかなか見つからなかったりするし、木にガッチリとくっ付いていて、なかなか剥がれないんだよな~
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