kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

陸っぱり釣行記 №6 2011.10.8 (秋田 男鹿半島)

2011年10月09日 | エギング

2011.10.8(土) 中潮

干潮        6:36        19:27

満潮  1:26        12:10

前日まで強い風と雨で、かなり不安を感じながらも夜明け直後、男鹿のとある漁港に到着。

今日は妹タカクミのお供っす。とりあえず先々週に教わったポイントに…と思ったものの、すでに先客有り。 ド素人のタカクミに、まずは周囲に誰もいない港内でエギングを教えながら、一応真剣に狙ってみますが、反応無いなあ。周囲のポイントの様子を観察していると、別の防波堤に居たエギンガーの一団が撤収していくよ。おし、あっちに移動だ~! 

と、防波堤を移動中、いきなりタカクミにハプニング。いや、あんなに見事にすっころぶ大人はしばらく振りだ~。とりあえず大きな怪我をしなかったのは幸いだったな~。ここまで来て釣らずに帰るハメになるかと…。そちらの防波堤のほうにはダンゴ釣り師2名、泳がせ師が1名入っていたので、その間に入れてもらいます。とりあえずエギを投げてみますが反応無し。朝からさんざん叩かれた後でしょうしね…。まずはタカクミに釣らせなきゃないので、エギからミノープラグに交換しカマスを狙わせます。 

さて、その間にオイラは泳がせの準備~。ささっと2種類の泳がせセットを用意して、お次はエサを釣らねば。 振り出しの渓流竿に一本ハリ仕掛けを付けサヨリをGET! エンピツサイズよりも小さいけれど、エサには丁度良いかな。足下泳がせでヒラメ。遠投ウキ泳がせ仕掛けでイナダを狙う算段でブッコミ。仕掛けをブッコンだ後は、ジグとミノーでカマスを誘おうとキャストを繰り返すもの、全然姿が見えませ~ン 来る途中から見た海岸沿いは波がかなり高く、やはり前日までの影響が残っている感じ。水色もやや濁り気味だし、アオリイカもフィッシュイーターも厳しいのかな~?

と、遠投したウキの動きが少しおかしい感じがする。巻き取ってみると、サヨリが頭を残して食われてる事 × 5回。なんだよ、アオリイカ居るんじゃなイカ。早速エギを投げてみますが、エギではダメ。なんだかな~。カマスも居ないし、足下ヒラメもウキ泳がせもさっぱりなので、2時間で移動します。

Dscf1643

途中で少々寄り道して道路から磯場を覗いてみる。。 自分だけなら降りてるけれどね…。おっかなくて連れては行けないよな~。絶対転ぶでしょ?

お次の場所。角十字型のテトラ消波ブロックの有る漁港。ここは歩けるかい? 「大丈夫!」と言っていたタカクミですが、2~3歩歩いた所でズッコケそうになってる 竿折られそうで恐くて見てられね~ 手を引いて少し平らな所まで誘導したけど、ハラハラするぜ(猩猩)。そちらにはエギをキャストさせてみる。こっちは最初の場所より濁ってるな~。

自分もエギ、そしてジグをとっかえひっかえキャストしてみるも、海草やゴミが毎回引っ掛かってくる状態で、こりゃダメだあ。風下側の防波堤に移動してみたものの、追っかけてくるのはサヨリかチャリコ位なもんで本命は姿を見せず。←すでに何が本命なんだ。な、状態ですが 移動するか~。

移動途中、入道崎のお土産屋をヒヤカシて次の漁港へ。 前回カマスが沢山居た場所です。比較的足場の低い防波堤側へ入座。先客エギンガーと入れ替わりになりましたが、どうでした?と聞くと、「全然ダメだ~」だって。 ただ、防波堤上にはスミ跡が数箇所残っていたので、この場所に居ない訳じゃないのでしょうね~。

タカクミのロッドには小型ミノーを結び、オイラはメタルジグで遠投し探りを入れてみます。もしカマスが居れば、追っかけてきた所を小型ミノーで攻めればヒットさせる事が出来るハズ…作戦。

何投かしていると、ゴツッ!アタッタ! しかしリトリーブしていると外れてしまったっす。ありゃ。でも、なんか居るぞ! 更にキャストを続けているとヒット! なんだろう? カマスじゃないし…。ガヤ?メバル? ん、キジハタ…かな?

Dscf1644s

始めて釣ったよ。でも残念、サイズが…

タカクミに投げさせていたミノーにはさっぱり反応が無いのでメタルジグに替えてみた。しかし、やはり底取りもカウントダウンもわからないので根掛かり連発。見る間に手持ちのジグが半分を切るハメに そしてまた根掛かりしたので、コッチのエギの回収をする間そのまま待たせていると、足下の水面でいきなりジュボボボボと水面が炸裂。ボイルだ!魚種はわからないけれど多数の魚影が右往左往してる。こんな肝心の時にタカクミは根掛かり。急いでエギを巻き取りミノーに付け替え、まずは自分で一投!ミノーが着水した瞬間ヒット! なんだ?イナダかな! ん、ありゃ、サバだあ 残念25cm位のサバです。急ぎ、タカクミとロッドを交換し、ナブラを目掛けてキャストさせる。数度のバラシの後、何とかフッキング&キャッチ成功。即、サバを外し、ドンドン投げろ~!と指示すると…。キャストが遅い モタモタしているうちにナブラは沈黙…。また来るかな~とキャストを続けても、やはりナブラじゃない状態では反応が悪く食ってくれず、フィーバー終了~。

Dscf1645s_2

最期にまたキジハタ君がヒットしてくれたのを機に、こちらの漁港を撤収です。

そして最期に前回急な豪雨に見舞われた漁港でちょっとキャストしてみたものの、今回も激濁りで全く反応無し。

それじゃ、やめっか

本日は実家に泊まり。わずかな獲物、サバ2匹は母上の希望でシメサバに。ミニサヨリ11匹はガサを増やす為に、開いてから揚げ。サヨリ、サバのアラは骨センベイにしました。

翌日、仕事の妹をマンションに送り届けて、水沢に帰宅。

Dscf1650

昨日からの走行距離547.1km 満タンにしていったガソリンはメーター残量が極僅かになってますた

妹よ、運動苦手なのは知っていたが、あそこでずっこけるのは想定外だったよ

本人曰く、大事な荷物を守る為、身体を張ったそうです 背中の荷物はそうだろうけれど手に持っていたのは、食物・大した事無いグッズだったのに~

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2 コメント

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妹さんにも釣らせてあげたかったですね。残念。 (でんべ)
2011-10-10 08:13:18
妹さんにも釣らせてあげたかったですね。残念。
写真の磯、階段を下れば私の友人一行がいたはず。
全員「ボ」だったらしいですが、、、
返信する
>でんべさん (kazuたかし)
2011-10-10 21:33:55
>でんべさん
せっかくの情報を生かせず、申し訳有りません。

せめてカマスだけでも釣らせたかったですがねえ…。

磯…この時、地磯には赤系の服装の方が1名しか見えませんでした。沖磯には何名か乗ってましたね~。時間帯が違ったかも[E:happy01]
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