岩洞湖氷上ワカサギ釣りに必要な物、それはドリル。
自分が親に連れられて岩洞湖に行き始めた頃は、氷に穴を開けるのにはツルハシ、剣先スコップ、バールを使用していました。そういう訳で新穴を開けるのには1時間近く掛かるのがざらで、大抵は後家穴に入るのが普通でした。
そんな釣行が数年続いたんですが、ある年盛岡の上の橋のU野釣具屋に画期的なものが入荷していたのです。
それがアイスドリルでした。父親と相談して、自分のお年玉で半分出すという事で話がまとまり、購入しました。当時で一万数千円だったと記憶しています。
これを買ってからは、釣れる穴を探して移動するのがとても楽になりました。釣果の方は、と言うと、それ程変らなかったような気がしますが(^_^;) 最近まで道具が旧態依然だったからかな?
ドリルの刃を1回交換しましたが、まだ現役です。ちょっとジョイント部が金属疲労なのか強度が落ちていて、穴を開けるのに少々コツが要るんですけどね(⌒▽⌒)アハハ!
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