SITさんのリクエストにお応え致しまして水槽のシステムなんぞを解説
現在のウチの金魚水槽は、三陸某大学の学生が置いていったのを拾った、90cmレギュラー水槽と上部フィルター(モーター2連式)、蛍光灯(照明)、底砂少々の組み合わせ。
以下、写真はニッソーのホームページより拝借:謝謝
今の棲家では、最初「ニッソー たのしいきんぎょセットL」で3匹の金魚から始めました。 フィルターはエアポンプと組み合わせで使う「投げ込み式」です。
ですが、金魚が成長したり、更に子供が金魚すくいで取ってきたりと、数が増えていき…
色々な紆余曲折の末、「ニッソー 106 5点セットA」等の60cm水槽&上部フィルターの組み合わせに落ち着きました。
(詳しくはニッソーのホームページの 水槽 → セット水槽 を見てね)
この組み合わせに、あとは底砂を少々。
上部フィルター内の、ろ過材は樹脂のマットが付属してきますが、それではなくてセラミックや活性炭等のろ材を敷くとよりグッドです。
この組み合わせが、金魚の水槽飼育では手軽じゃないかな?(コレだと大きいって場合は、45センチ水槽セットも有りますが)
(でも、金魚って上手に育てるとすぐに大きくなってしまうんですよ~。ウチは稚魚を少しずつ増やしたりするんで、60cm水槽が満員電車のようになってしまいました。こうなると毎週1回、水槽の水の3/4は交換しないと、水が汚れてしまってダメでしたね~。)
60cm水槽では、大きくなった場合を考えると、5匹の金魚が適当なそうです。
水替えは、経験を積むと水の色や、臭い、金魚の動きなどで分る様になりますが、初級者は例えば「1週間に一回、1/4」とか、ペースを決めて行なうのがいいそうです。慣れてくれば、「まだあと一週間はいけそう!」とか、「あらら、すぐ替えないとヤバそうだなあ…」なんてのも判るようになりますよ
金魚飼育では、ヒーター&サーモスタットは通常不要ですが、冬季水温の上下差が大きい様な場所ですと、「金魚用のオートヒーター」なるものが販売されているので、使うのもいい様です。確か温度が15度(だったかな?)に固定設定されている製品です。
水作り、水替えのノウハウ、ろ材のメンテ…色々有るけれど、書き出すとキリがないので、こんな所で
不明の点はコメントでリクエストちょ
大変参考になりました。
すぐにとは行きませんが、少し検討してみます。
どうやら、金魚ではなく小さいグッピーみたいなやつが第1候補に挙がっている様です[E:coldsweats01]
我が家では、日中無人になりますので、特に夏場は、かなり室温が上がります。
温調器は必須ですね~
グッピーですか~[E:happy01]
普通に安く売っている輸入グッピーは、生産国との水質ギャップで、意外に難しい面が有るんですよ~[E:despair]
水に馴染んでしまえば、丈夫なんですけれどね[E:wink] 国産グッピーなら丈夫ですが、価格はやや高めです。
高水温対策が確かに難しいですね~。
あっためる方はヒーター使えばサーモで調整出来るんですが、下げる方はクーラー使わなきゃ出来ませんし。
クーラー+ヒーターの2重温度制御が必要になります。
簡単なのは、小型扇風機で風を当てておき、エアレーションしておくと結構水温高くても持ちますっけよ[E:wink]
他の心配事としては、家を数日間留守した時の餌やりです。
1週間ぐらい餌無しでも生きてますかね~?[E:coldsweats01]
水槽に馴染んでいれば、1週間程度の絶食は問題無いと思いますよ。でも、グッピーだと痩せちゃうかな?卵胎生メダカは大食いですからね~。まあ、死にはしませんよ[E:coldsweats01]
むしろ、留守にするからエサを沢山やっとかなくっちゃ!のパターンで、食べ残しのエサのせいで水が悪くなって死亡…が多いそうです。
心配な時は「留守用のエサ」も売ってますよ。水槽の内壁面にくっつけておくと、魚が突っ突いて少しずつ食べられるタイプの商品です[E:wink]
1週間も断食したら死にそうです(^^;
> 留守用のエサ・・・
あら~ そんなのがあったのですね!(^^;
[E:fish]