古民家ギャラリーうした

今、古民家ギャラリーうしたを自宅でやってます。教室をやったり、染め物をしたりして、そういったものも販売しています。

お箸 平川晴彦・作

2013-06-22 10:10:45 | 日記
これは注文のちょっと大きめの
お箸です。
お箸と言うと、僕は小学三年生
くらいまでヘンな持ち方をして
いたのですが、母親のたかにい
われて大豆を運ぶ練習を
させられました。たぶん、みなさん
そうだと思います。大人になって
ヘンな持ち方をしていると恥ずかしい
ので、直してもらって良かったな、と
思います。
日本人かぶれの外人が箸を使って
いるところをTVなどで見ますが、
大抵間違った持ち方をしていますね。
あれでは、いくら頑張っても、
小さなものは持てません、と
いう感じです。
日本人として正しい持ち方ができる
ようにしたいものです。

白パン!

2013-06-14 10:22:42 | 日記
パンを作りました。捏ねるのが
大変なんですよね。パン屋さんは
毎日朝早くからやる訳ですから、
えらいと思います。
(機械でやるところもあると思いますが。)
フライパンで焼くのですが、十五分、
五分くらい焼きました。
白パンで、添加物が入っていないので
(ドライイーストは入っていますが)、
やっぱり自分で作るのは美味しくて
良いです。ふわふわで、素人っぽくて
パン屋さんに売っているのとは
全然違いました。
ギャラリーで出すには、ちょっと
未熟すぎてムリですが……。

柿渋と藍のコースター!

2013-06-11 10:15:56 | 日記
先日、食品衛生士の資格を取りに
保健所に行ってきました。朝9:00
から16:30頃までずっと授業を
受けました。というのも、予定では
七月くらいから古民家ギャラリーうした
でコーヒーを出そうと思っているからです。
その準備で今、いろいろ台所などを掃除
しているところです。
コーヒーもなににしようかといろいろ
試しています。
美味しいコーヒーを出せるように
頑張りますので、お近くの方は是非
楽しみにしていてください。
コースターですが、一点一点手描きで
作られてます。柿渋と藍の生葉を
直接、擦りつけて書かれています。
写真ではちょっとわかりずらいですが
深い緑色で、擦り付ける技法でしか
出ない色なんですよ。(上)。
洗って全然色落ちしません。
柿渋は月日が経つと、どんどん経年変化
で色が渋くなってくるので、使うのも
楽しいと思いますよ。

「122年の時を刻んで・・・今」展の模様

2013-06-06 10:35:19 | 日記
先日、行われた三世代展の
模様です。
お陰様で、たくさんの方々
においでいただけました。
反響が大きかったのは、やはり
雛形裁縫で、何十年も裁縫を
やっている方も知らなかった、と
か。
十九、二十歳の頃の作品で、しかも
明治四十二年から四十五年まで和洋
裁縫女学校で作られたものです。
学校で勉強のために作られたもの
です。
「明治から昭和初期の女子高等
教育の実際を視覚的に訴える実物
資料として、また、当時の服飾文化
生活習俗を知ることのできる資料」と
駒見和夫教授は語っています。
明治の頃の技術の高さ、正確さには
驚かされます。
ものに対する態度も今とは違って
いたのではないかと思われて仕方
ありません。
興味のある方は古民家ギャラリーうした
にも展示しているのでご覧になりに
是非いらしてください。

中国新聞に記事掲載!

2013-05-28 10:41:15 | 日記
つい先日、中国新聞の可愛らしい女性の
記者の方が取材に来られ、その際の記事が
今日の中国新聞に載っています。
ギャラリーゼロさんで、122年の時を
刻んで・・・今、と題し、三世代展をする
のですが、たかの祖母にあたる
主に中本けさのさんの雛形裁縫のことが書いてあります。
けさのさんもお墓の中でさぞかし
びっくりされていることでしょう。
その記事のおかげ様で朝早くから問い合
わせが殺到し大変である次第であります。
最近、古民家ギャラリーうしたも来訪者が
なく寂しいかぎりなので、これで来られる
方が増えればいいなあ、と期待しています。
絵や毛紡ぎの教室の方の生徒さんもまだまだ募集し
ていますし、七月十日から出本正彦さんの
着物リフォーム、洋服、作務衣などの何でもあり
教室、というのもはじまりますので、
併せてよろしくお願いします。
お花は伯母さんの家で咲いたものです。とても
キレイなのでアップしました。