NANA 20巻 (ネタバレあり）

 NANA　20巻　買いました！。セブンイレブンレジに買って～♪
と置いてあったので衝動買い。（ハメられています。）

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NANAは、漫画ではめずらしくオンタイムではなく、後追っかけで読んだ作品です。
映画を見てから漫喫で一気読み。^^

未来と現在を混在させて描く手法は、最初は新鮮で面白く読めたんだけど、
ここにきての展開には、ちょっと…。
未来での意味深なセリフが、なんかあざとく感じられて…。

で、話の展開方向も、う～ん、20巻、最後の事故っつうのは、どうなんだろう。

　　死ぬ時は道連れだって言ったじゃない。置き去りになんてされたくなかった。（～ナナの回想～）

もし、このまま蓮が、ナナとすれ違ったまま逝ってしまったとしたら、
作品としての収まりが悪すぎだと思うのだけど。

しかも、映画のイメージが強いので、松田龍平蓮と中島美嘉ナナのあのツーショットで、
悲恋っつうのは、受け入れ難いなぁ。


希望的予想としては、

蓮、一命はとり止める。
しかし、意識不明のまま。腕も損傷し、ギターも二度と弾けない。

で、まぁ、いろいろあって…。

エンディング
ナナと蓮の原点でもある倉庫で二人。
ベッドに横たわる蓮。
その傍らで、ナナは、蓮がナナのために最後に作った曲を、子守唄のように口ずさむ。
二人の間に流れる時間は、永遠に…。

（21歳の誕生プレゼントは、デモテープと想定しました。）

NANA Mika Nakashima Glorious Sky