やまとたけるの日記にご訪問ありがとうございます。
この記事は「たけるの闘病」の記事です。見るに耐えない表現もあるかもしれません。
しかし、いろんな人のブログに訪問させていただき、そこで得た知識が私の支えでした。
少しでも誰かのお役に立てればと、ありのままを綴ることにします。
9月21日(月)祝日
午前中、先生が来てくれて治療してもらう。
今日は水しか飲まない。
嫌がるたけるにシリンジで二人がかりで水で溶いたチュールや犬用粉ミルク、犬用エナジードリンクなど与える。
なんだかとても嫌がるので私も辛くなってきた。獣医さんも「もう食べたくないんでしょうね。」と言ってた。
夜、立ちたい仕草を見せたので立たせてみるもすぐに横に倒れてしまう。危険だ。もう立たせられない。
オムツをしてベッドに寝かせる。足のむくみも出てなんだか辛そうな夜だった。
(この日の朝、かあちゃんの補助付きでトイレでおしっこしたのが自分で立ってした最後だった。)
(この日の午後、かあちゃんの補助付きでお水を飲んだのが立てた最後だった。)
午前中、治療してもらった後
「おくすり、うってもらうとげんきになりますよ。」
9月22日(火)祝日
朝、吐いてしまう。もう立ちたい仕草は見せない。寝たきりになる。
夕方、先生に来てもらう。もうシリンジでの液体食は止めるよう言われる。
自力で飲もうとする水のみ与えることになる。
この日から自宅で点滴をすることになる。点滴の中に痛み止め、吐き気止めも入れてもらう。栄養も点滴で入れることになる。
早朝、たけるのベッドでくっついて寝てたやまと
やまと「何か?」
たける「なにか、へんですよ。」
たけるはオムツが嫌いみたい。夜中に脱いでたことも何度か
日中はこまめに代えてあげられるのでマナーパンツで
ここでもやまと、たけるの近くにいた~
9月23日(水)
仕事始まるが、最近は忙しい時以外、たけるのそばにいることなっている。(私は自宅で営業する夫の仕事の手伝いなので)
先生は毎日、点滴を届けて、様子も見てくれる。
顔を上げて自力で水を飲む回数が減ったことを伝えると、もうシリンジで与えるのは危険なので、濡らしたガーゼで口を湿らせてくださいと。
夕方、忙しい時間だけ手伝い、たけるのところへ戻るとモジモジしてた たける
便でした。粘りのある黒い小さな便も出るようになる。翌日、先生に報告すると、お迎えが近いことを告げられる。
この日は忙しく、お写真忘れる。撮っておけばよかった・・・
9月24日(木)
眠ってばかりのたける。たまに顔を上げてくれるとうれしい。
午前中、なでなでしてたら首をぐいっと上げたので、抱き合う。たけるも甘えていた。
この日から自力で水は飲まなくなる。定期的に水に濡らしたガーゼでお口を湿らせる。
点滴がんばるたける
これが最後のお写真になってしまった・・・
9月25日(金)
とうとうこの日が来てしまった。
最近いつもしてたように たけるのとなりにお布団を引き、午前1時半に点滴が終わるので目覚ましをセットし就寝
1時半に起きるもまだ終わってなかった、点滴のポタポタを見てたら寝てしまう。
夜中におとうさんの「点滴、代えておいたぞ。」の声が聞こえたような・・・ごめんなさい・・・
5時に起きて、6時まで たけるをなでなでして過ごす。なぜか涙が止まらない。
頭をたけるの頭に付けてると、たけるも「ぐいぐい」押し返してくれた。
そろそろオムツ交換ね。と、オムツを外して衝撃が。真っ黒な下痢。片付けて体を拭いてやるのに一時間近くかかる。
おとうさんに「今日は仕事に出なくていい。」と言われる。
この日は朝から雨、やまとはお散歩に行きたい仕草を見せない。
8時半頃、やまと、お散歩に行きたいと。やまとはトイレ外派、連れて行ってあげないと。
やまとの散歩の準備をしてると、たけちゃん、また黒い下痢が
片付けて、きれいに拭いてあげて、オヨダもふいて、ガーゼでお口を湿らせて「やまとの散歩に行くから待っててね。」と言って出る。
玄関でピーピー言いながら待ってたやまと
散歩に出て100メートルくらい歩いたところで電話が「今すぐ戻れ。」と、でも、やまとも高齢、走れないよ。
ごめんね、たけちゃん、間に合わなかった。たけるは待っててはくれませんでした。
この記事は「たけるの闘病」の記事です。見るに耐えない表現もあるかもしれません。
しかし、いろんな人のブログに訪問させていただき、そこで得た知識が私の支えでした。
少しでも誰かのお役に立てればと、ありのままを綴ることにします。
9月21日(月)祝日
午前中、先生が来てくれて治療してもらう。
今日は水しか飲まない。
嫌がるたけるにシリンジで二人がかりで水で溶いたチュールや犬用粉ミルク、犬用エナジードリンクなど与える。
なんだかとても嫌がるので私も辛くなってきた。獣医さんも「もう食べたくないんでしょうね。」と言ってた。
夜、立ちたい仕草を見せたので立たせてみるもすぐに横に倒れてしまう。危険だ。もう立たせられない。
オムツをしてベッドに寝かせる。足のむくみも出てなんだか辛そうな夜だった。
(この日の朝、かあちゃんの補助付きでトイレでおしっこしたのが自分で立ってした最後だった。)
(この日の午後、かあちゃんの補助付きでお水を飲んだのが立てた最後だった。)
午前中、治療してもらった後
「おくすり、うってもらうとげんきになりますよ。」
9月22日(火)祝日
朝、吐いてしまう。もう立ちたい仕草は見せない。寝たきりになる。
夕方、先生に来てもらう。もうシリンジでの液体食は止めるよう言われる。
自力で飲もうとする水のみ与えることになる。
この日から自宅で点滴をすることになる。点滴の中に痛み止め、吐き気止めも入れてもらう。栄養も点滴で入れることになる。
早朝、たけるのベッドでくっついて寝てたやまと
やまと「何か?」
たける「なにか、へんですよ。」
たけるはオムツが嫌いみたい。夜中に脱いでたことも何度か
日中はこまめに代えてあげられるのでマナーパンツで
ここでもやまと、たけるの近くにいた~
9月23日(水)
仕事始まるが、最近は忙しい時以外、たけるのそばにいることなっている。(私は自宅で営業する夫の仕事の手伝いなので)
先生は毎日、点滴を届けて、様子も見てくれる。
顔を上げて自力で水を飲む回数が減ったことを伝えると、もうシリンジで与えるのは危険なので、濡らしたガーゼで口を湿らせてくださいと。
夕方、忙しい時間だけ手伝い、たけるのところへ戻るとモジモジしてた たける
便でした。粘りのある黒い小さな便も出るようになる。翌日、先生に報告すると、お迎えが近いことを告げられる。
この日は忙しく、お写真忘れる。撮っておけばよかった・・・
9月24日(木)
眠ってばかりのたける。たまに顔を上げてくれるとうれしい。
午前中、なでなでしてたら首をぐいっと上げたので、抱き合う。たけるも甘えていた。
この日から自力で水は飲まなくなる。定期的に水に濡らしたガーゼでお口を湿らせる。
点滴がんばるたける
これが最後のお写真になってしまった・・・
9月25日(金)
とうとうこの日が来てしまった。
最近いつもしてたように たけるのとなりにお布団を引き、午前1時半に点滴が終わるので目覚ましをセットし就寝
1時半に起きるもまだ終わってなかった、点滴のポタポタを見てたら寝てしまう。
夜中におとうさんの「点滴、代えておいたぞ。」の声が聞こえたような・・・ごめんなさい・・・
5時に起きて、6時まで たけるをなでなでして過ごす。なぜか涙が止まらない。
頭をたけるの頭に付けてると、たけるも「ぐいぐい」押し返してくれた。
そろそろオムツ交換ね。と、オムツを外して衝撃が。真っ黒な下痢。片付けて体を拭いてやるのに一時間近くかかる。
おとうさんに「今日は仕事に出なくていい。」と言われる。
この日は朝から雨、やまとはお散歩に行きたい仕草を見せない。
8時半頃、やまと、お散歩に行きたいと。やまとはトイレ外派、連れて行ってあげないと。
やまとの散歩の準備をしてると、たけちゃん、また黒い下痢が
片付けて、きれいに拭いてあげて、オヨダもふいて、ガーゼでお口を湿らせて「やまとの散歩に行くから待っててね。」と言って出る。
玄関でピーピー言いながら待ってたやまと
散歩に出て100メートルくらい歩いたところで電話が「今すぐ戻れ。」と、でも、やまとも高齢、走れないよ。
ごめんね、たけちゃん、間に合わなかった。たけるは待っててはくれませんでした。