やまとたけるの日記

柴犬やまととゴールデンレトリバーたけるの日記です

最近のやまと

2020-09-30 15:24:17 | やまとのこと
やまとたけるの日記にご訪問ありがとうございます。
これからは「やまとの日記」になりますが、よろしくお願いします!

たけるのことばかりになりましたが、やまともいろいろありました。

最近のやまとの様子です。

9月20日(日)
最近のお散歩はかあちゃんとふたり

たけるに付き合ってずっと短い散歩だったので、もっと先までと思うのですが、前のようには歩かなくなりました。
「ここまでていいよ。」と帰ってきます。


お家が近付くと急ぎます。お家で休んでる たけるのことがとても気になるようです。

たけるが食べなくなるのと同時にやまとの食欲も極端に低下
たけると同じ柔らかい犬用介護食を並んで食べてたのだが、たけるが食べなくなると食事への関心を失ったようだ。
そろそろ病院へ連れて行かないと。でも、通院は時間がとられる。たけるのそばに付いていてあげたい。
明日は往診の先生が来てくれる。やまとのこともお願いしてみようと心に決める。


ずっと たけるのそばに付き添ったやまと

9月21日(月)祝日

朝のお散歩でやまと
家の近くを回り帰宅。あんまり歩きたくないのか、たけるが気になるのか。

午前中、先生、来てくれた。やまとのことも頼んでみる。快く引き受けてくれた。
前の病院での血液検査の結果表とお薬を見てもらう。
肝臓が悪いのは確かだが、もっと詳しく検査したほうがいいそうだ。
この日は血液の採取と肝臓の薬を静脈注射で打ってもらう。
静脈に入れるお薬は初めだ。抗生剤は皮下注射で入れられるけど、肝臓の薬は静脈注射で入れるそうだ。
病院では看護師さん二人がかりで、やまとを抑えてたけど、これからはおとうさんと私がやらなくてはならない。
ちゃんと抑えなきゃ先生に迷惑がかかる。がんばらなくてはだ。

9月22日(火)祝日

注射が効いたのか、久しぶりに住宅街を抜けて、田んぼコースまで元気に歩いた。
(夏前まで歩いてた距離はもう歩けないけど、それでいいと思ってる)
お写真もかわいく撮れたよ

たけるの体調が悪いので、昨日のうちに予約を入れておいた。夕方、先生、来てくれた。
血液検査の結果、やまとの肝臓の状態が予想以上に悪かったと告げられる。黄疸も見られるとのこと。
エコーもやったほうがいいとのことで、翌日のエコー検査を予約する。
昨日から頭を振るようになったので、お耳を見てもらう。常在菌のカビによる外耳炎でした。
抗生剤の注射とお耳に入れるお薬が出る。

昨日の肝臓の注射とお耳の治療のお陰からか、ウェットフードを半分、久しぶりに食べる。先生がお勧めしてくれた缶詰も少し食べた。
(昨日まではお肉少しとお芋少ししかたべなかった。)うれしかった~


この日は、たけるのベッドにまで進入し、べったり

長くなるので続きます。




たけるの日記

2020-09-29 08:48:33 | 日記
みなさん、おはようございます!

今日、たけるは お星様になります。笑顔でお空を爆走することでしょう。

「明日から元気になるからね。」そう言って眠った母に明日は来なかった。
(いきなり亡き母の話でごめんなさい

たけるは力尽きるまで立って歩いた。「立ちたいんです」という声が聞こえてきた。

母もたけるも最期まで生きることをあきらめなかった。

辛いときはこのことを思い出して生きていこう。

ふたりが「死をもってまで教えてくれたこと」を私は絶対に忘れない。

秋の朝、私は「たけるの声」を聞いた。

たける  「おわかれのじかんがちかいですよ。」

かあちゃん「もっと一緒にいてくれませんか?」

たける  「だいじょうぶですよ。いつも、みてますからね。」

たけるは、いつも生きることを楽しんでました。

たける「かあちゃんも たのしくいきるんですよ!」


たける「いつも みてますからね。」


感謝をこめて

「たけるの日記」 おしまい

最近のたける2

2020-09-28 09:34:32 | たけるのこと
やまとたけるの日記にご訪問ありがとうございます。

この記事は「たけるの闘病」の記事です。見るに耐えない表現もあるかもしれません。
しかし、いろんな人のブログに訪問させていただき、そこで得た知識が私の支えでした。
少しでも誰かのお役に立てればと、ありのままを綴ることにします。

9月21日(月)祝日
午前中、先生が来てくれて治療してもらう。
今日は水しか飲まない。
嫌がるたけるにシリンジで二人がかりで水で溶いたチュールや犬用粉ミルク、犬用エナジードリンクなど与える。
なんだかとても嫌がるので私も辛くなってきた。獣医さんも「もう食べたくないんでしょうね。」と言ってた。
夜、立ちたい仕草を見せたので立たせてみるもすぐに横に倒れてしまう。危険だ。もう立たせられない。
オムツをしてベッドに寝かせる。足のむくみも出てなんだか辛そうな夜だった。
(この日の朝、かあちゃんの補助付きでトイレでおしっこしたのが自分で立ってした最後だった。)
(この日の午後、かあちゃんの補助付きでお水を飲んだのが立てた最後だった。)

午前中、治療してもらった後

「おくすり、うってもらうとげんきになりますよ。」

9月22日(火)祝日
朝、吐いてしまう。もう立ちたい仕草は見せない。寝たきりになる。
夕方、先生に来てもらう。もうシリンジでの液体食は止めるよう言われる。
自力で飲もうとする水のみ与えることになる。
この日から自宅で点滴をすることになる。点滴の中に痛み止め、吐き気止めも入れてもらう。栄養も点滴で入れることになる。

早朝、たけるのベッドでくっついて寝てたやまと



やまと「何か?」


たける「なにか、へんですよ。」


たけるはオムツが嫌いみたい。夜中に脱いでたことも何度か
日中はこまめに代えてあげられるのでマナーパンツで
ここでもやまと、たけるの近くにいた~

9月23日(水)
仕事始まるが、最近は忙しい時以外、たけるのそばにいることなっている。(私は自宅で営業する夫の仕事の手伝いなので)
先生は毎日、点滴を届けて、様子も見てくれる。
顔を上げて自力で水を飲む回数が減ったことを伝えると、もうシリンジで与えるのは危険なので、濡らしたガーゼで口を湿らせてくださいと。
夕方、忙しい時間だけ手伝い、たけるのところへ戻るとモジモジしてた たける
便でした。粘りのある黒い小さな便も出るようになる。翌日、先生に報告すると、お迎えが近いことを告げられる。

この日は忙しく、お写真忘れる。撮っておけばよかった・・・

9月24日(木)
眠ってばかりのたける。たまに顔を上げてくれるとうれしい。
午前中、なでなでしてたら首をぐいっと上げたので、抱き合う。たけるも甘えていた。
この日から自力で水は飲まなくなる。定期的に水に濡らしたガーゼでお口を湿らせる。


点滴がんばるたける
これが最後のお写真になってしまった・・・

9月25日(金)
とうとうこの日が来てしまった。
最近いつもしてたように たけるのとなりにお布団を引き、午前1時半に点滴が終わるので目覚ましをセットし就寝
1時半に起きるもまだ終わってなかった、点滴のポタポタを見てたら寝てしまう。
夜中におとうさんの「点滴、代えておいたぞ。」の声が聞こえたような・・・ごめんなさい・・・
5時に起きて、6時まで たけるをなでなでして過ごす。なぜか涙が止まらない。
頭をたけるの頭に付けてると、たけるも「ぐいぐい」押し返してくれた。
そろそろオムツ交換ね。と、オムツを外して衝撃が。真っ黒な下痢。片付けて体を拭いてやるのに一時間近くかかる。
おとうさんに「今日は仕事に出なくていい。」と言われる。
この日は朝から雨、やまとはお散歩に行きたい仕草を見せない。
8時半頃、やまと、お散歩に行きたいと。やまとはトイレ外派、連れて行ってあげないと。
やまとの散歩の準備をしてると、たけちゃん、また黒い下痢が
片付けて、きれいに拭いてあげて、オヨダもふいて、ガーゼでお口を湿らせて「やまとの散歩に行くから待っててね。」と言って出る。
玄関でピーピー言いながら待ってたやまと
散歩に出て100メートルくらい歩いたところで電話が「今すぐ戻れ。」と、でも、やまとも高齢、走れないよ。
ごめんね、たけちゃん、間に合わなかった。たけるは待っててはくれませんでした。







最近のたける

2020-09-26 10:09:05 | たけるのこと
やまとたけるの日記にご訪問ありがとうございます。

この記事は「たけるの闘病」の記事です。見るに耐えない部分もあると思います。
しかし、いろんな人のブログを拝見し、そこで得た知識が私の支えでした。
少しでもお役に立てればと、ありのままを綴ることにします。

9月17日(木)のたける

たける「オムツいやですよ。」

9月18日(金)
午前中のたける

たける  「なんだかくるしいですよ。」

かあちゃん「辛そうだね。午後から先生、来てくれるよ。」

往診の獣医さんに来ていただいた後、眠り続けた たける
オムツして、ゆっくり眠れるよう犬用ベッドにハーネスを外して就寝
かあちゃん、一時間おきに起きて様子を見る。息してるよかった~

9月19日(土)
朝4時頃、たけるが水を飲む音で起きる。おとうさんが飲ませてくれてました。
あわてて見に行くと、たける、目を覚まして首を起こし、水を自力で飲んでました。
獣医さんからいただいた栄養水を出すも飲まず。
目は開いてるけど寝てしまったのでシリンジで少しずつ口に入れるも吐き出してしまう。飲みたくないのを飲ませるって難しい
飼い主起床 たけるは静かに寝てたので、やまとのお散歩へ
帰ってくると縦のベッドに横に寝て、顔を上げてた たける
自分で動いた!と喜ぶかあちゃん
この後、目を覚まし、首を上げる。あまりにも眠り続けるので覚悟してたかあちゃん
獣医さんの治療のお陰で目覚めることができました。補助しながら立って、おしっこもできました。
指示された通り栄養水をシリンジで飲ませる。ビスケットやボーロを食べました。
午後から先生、来てくれる。自分で食べたり、排泄したことを喜んでくれる。
でも、なんでも食べるものは食べさせていいと言われる。人間の食べ物でも。これがどういうことを意味するのか私は理解しているつもりだ。
コンビニのから揚げなら弱った子でも食いつきがいいということで買ってきて食べさせる。パクパク食べてくれた。


たける「おくすりがきいたみたいですぅ。」

9月20日(日)
シルバーウィークで休みに入ったけど、たけるに付きっきりで過ごすことに
この日は立たせて欲しい仕草をすると、水かおトイレだった。
食事は水しか飲まない。指示されたとおりシリンジでチュールを水で溶いたものを飲ませる。
注射の効果は24時間ということだったので、痛み止めの座薬を入れる。
座薬を入れるとすぐ便と一緒に出したたけちゃん。便、出てよかった。すぐに入れなおす。
座薬が効いたのか夜、目に力があるのを感じたので、コンビニのから揚げを少し食べる。あとはいらないと言われる。

夜、目に力が戻ったのでうれしくて

たける  「まくらかってもらいましたよ。コロコロしてあそんだんですよ。」

かあちゃん (笑)


やまともたけるの近くにいました。




たける永眠

2020-09-25 10:25:15 | たけるのこと
今朝、たける(14歳1ヶ月)は永眠しました。
大きく息をして、そのまま眠るような最期だったそうです。
(やまとの散歩に行っていたため、おとうさんがみとりました。最後までアホなかあちゃんです。)

これまでの経過などは心の整理がついたらご報告します。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。