ほんわかランドおおさき2005

先日、古川市合同庁舎で開かれた障害者地域活動イベントに参加してきました。
タケダは昨年より県の依頼で、このイベントの音楽コーナーのコーディネートをしています。
大崎地区管内の作業所などで働く障害者の方たちの音楽活動をぜひぜひ発表していたいと昨年よりイベント内においてコンサートを開いています。
今回は単独ライブ初のJOYDAYSも協力してくれました。

コンサートに当たって出演される団体との電話連絡や訪問を行い、コミュニケーションを図りました。どの団体の方も一生懸命練習してきた成果が伺えまして
とっても楽しい雰囲気の中でコンサートはトラブルもなく進めることが出来ました。
中でも2つの団体とは今回伴奏としてもお手伝いさせていただきすっかり仲良しになりました。忘年会ぜひ呼んでくださいね～

今回はこのイベントの関わり方について私自身とても考えさせられました。
甥っ子が原因不明の脳炎で退院してきたものの障害が少なからず残るという現実を
身近で見てきており、今までの自分は皆さんとの関わり方って一体どんな考えで
何が出来ていたんだろうと・・・本気で考えました。
私なりの答えってまだないんですが、感じたことは音楽だったら障害ナントカはさておいて楽しい時間を提供できる!!と思っています。
タケダの場合あまり(というかぜんぜん)人見知りがないので誰とでもすぐ仲良くなれます。長所だとも思っていますが・・・
自分だって出来ないこと・わからない事などはやっぱり「人」に支えてもらったり
助けてもらったり今現在だってあるわけです。
今回は職員の方に「ありがとうございました」といわれるより
明らかに「楽しかった～また出たい!!」
といってくれた今回出演してくださった方の声のほうがうれしかったわけで。
写真もすごいでしょ!!こんな満員の観客の中演奏を披露するのって
緊張するけどやっぱりドキドキ・わくわくはみんな一緒なんですよ。

また来年もお手伝いしたいなぁ～と帰りの車で思いました♪