今年で3回目のチャレンジになる
中田喜直記念コンクール
1次審査を通過して、無事本選に進むことが出来ました!
ベーチェット病とシェーングレン症候群が分かってから4年
毎年調子が全く読めず、録音を聴くと3年とも声も違うんです(^_^;)
特に今年は大量の薬+月二回のステロイドパルスが
効いていない事が分かってからの応募。
声がかすれたり、高音が出し辛かったりとかなり苦戦しました
合格出来ないと思っていたのでとても嬉しいです
普段、ジャズやコーラスなど仕事では自由に歌っているわけですが
マイクを使わず、発音・発声、身体で歌うことがどれだけ神経を使い大変な事か…と
毎年原点に戻って勉強する機会でもあります
コンクールというあの独特な空気の中でのプレッシャーを感じる事で
子供達の指導にも活かされています
そして何より「旭川クリスタルホール」という
素晴らしいホールで歌える事も幸せなんです
大学の後輩やお客様など、コンクールを通して知り合った方が毎年増えて
私のために応援しにきて下さる方がいるお陰で
アウェー感がなくなってきました(笑)
更に今年は嬉しいことに、旭川の音楽家達とコンクールとは別に
同日夜に「きらりんホール」で行われるコンサートで歌わせて頂きます♪
明日は、主治医の先生から大学病院の教授と話し合った
治療方針のお話があります
先生のいう事をよく聞いて
コンクールでは良い結果が出せるように、
コンサートではお客様に楽しんで頂ける様に、
最善を尽くしたいと思います
伴奏をしてくれたピアニストの栃原明子先生、
詩の解釈について忙しい中レクチャーして下さった文学者の大川 真先生
ありがとうございました!
思う存分表現してきます
そして病気に負けないぞー!!