多数のお世話になっている先生方の推薦を頂き、
今年から「日本声楽発声学会」の正会員として勉強させて頂くことになりました。
学会の事は知っていたのですが「まさか自分が入れるわけがない・・・」
と勝手に思っていましたのでとっても光栄です。
ちなみに宮城県の正会員は私と仙台の声楽科の先生と二人のみだそうです。
理事長を務めるのは日本における音声生理学の第一人者であり耳鼻咽喉科の院長でもある
米山文明先生。
学会に入会する際、以前大変お世話になった米山先生が理事長と知り
とてもうれしかったです。
大学時代の音声生理学の先生であり、私の喉の主治医でもありました。
お変わりなくお元気そうな先生に久しぶりにお会いできてうれしかったです。
会場は東京芸術大学。
日本全国からだけではなく外国からも!
ざっと100名以上は集まっていたと思います。
声楽家だけではなく学校教育指導者、耳鼻科医、医師、音響学者の方もいらっしゃいました。
声楽で用いられる「ベルカント唱法」だけではなく、ポップスやミュージカルなどの
発声法や合唱(小学~高校)のトレーニングや指導法などもあり、
また、「解剖生理学」など限りなく「医学」に近い観点と
「歌唱法」や「倍音への意識」「言語の発音や発声」など
様々な観点で研究発表がなされます。
特別講演では外国から様々な音域に合わせた歌手をモデルにして歌唱の公開レッスンがあります。
また、現役声楽家の演奏やお話もあります。
残念ながら、夕方からコンサートのリハーサルがあったので午前中の研究発表の
聴講しかできませんが大変内容の濃い発表でした。
ヴォイストレーナー・声楽の指導者として
「発声の訓練法」「歌唱表現」「テクニック」「楽曲研究」だけではなく、
「声のメンテナンス」「筋肉や発声のメカニズム」などの正しい知識が必要とされます。
もし「どのようにして声が出るのか」と生徒に聞かれた時、専門的に分かりやすく説明できることが要求されます。
でも最終的にはポップスなど歌う際の「センス」・・・これは教えるのが難しいですね。
私としてはクラッシック以外は個性を大事に歌わせてあげたいのです。
近年研究が進み、文献、学会では「発声法」が頻繁に発表され、ここ10年で随分変わってきています。
昔習った知識のままでは良いとは言えない事が多くあるようです。
今回も 桜美林大学名誉教授の田中実氏の「鼻腔響鳴とハミング練習の功罪」という発表が
あり、ペットボトルや音声分析データーなど用いて発表し大変興味をもち、参考となりました。
正しい指導が提供できるよう、これからもタケダはいっぱい勉強しなくては!!
と改めて感じた一日でした♪
まずは・・・「大崎にだってしっかり教えられる先生がいるぞ~」
を目標に頑張ります
今年から「日本声楽発声学会」の正会員として勉強させて頂くことになりました。
学会の事は知っていたのですが「まさか自分が入れるわけがない・・・」
と勝手に思っていましたのでとっても光栄です。
ちなみに宮城県の正会員は私と仙台の声楽科の先生と二人のみだそうです。
理事長を務めるのは日本における音声生理学の第一人者であり耳鼻咽喉科の院長でもある
米山文明先生。
学会に入会する際、以前大変お世話になった米山先生が理事長と知り
とてもうれしかったです。
大学時代の音声生理学の先生であり、私の喉の主治医でもありました。
お変わりなくお元気そうな先生に久しぶりにお会いできてうれしかったです。
会場は東京芸術大学。
日本全国からだけではなく外国からも!
ざっと100名以上は集まっていたと思います。
声楽家だけではなく学校教育指導者、耳鼻科医、医師、音響学者の方もいらっしゃいました。
声楽で用いられる「ベルカント唱法」だけではなく、ポップスやミュージカルなどの
発声法や合唱(小学~高校)のトレーニングや指導法などもあり、
また、「解剖生理学」など限りなく「医学」に近い観点と
「歌唱法」や「倍音への意識」「言語の発音や発声」など
様々な観点で研究発表がなされます。
特別講演では外国から様々な音域に合わせた歌手をモデルにして歌唱の公開レッスンがあります。
また、現役声楽家の演奏やお話もあります。
残念ながら、夕方からコンサートのリハーサルがあったので午前中の研究発表の
聴講しかできませんが大変内容の濃い発表でした。
ヴォイストレーナー・声楽の指導者として
「発声の訓練法」「歌唱表現」「テクニック」「楽曲研究」だけではなく、
「声のメンテナンス」「筋肉や発声のメカニズム」などの正しい知識が必要とされます。
もし「どのようにして声が出るのか」と生徒に聞かれた時、専門的に分かりやすく説明できることが要求されます。
でも最終的にはポップスなど歌う際の「センス」・・・これは教えるのが難しいですね。
私としてはクラッシック以外は個性を大事に歌わせてあげたいのです。
近年研究が進み、文献、学会では「発声法」が頻繁に発表され、ここ10年で随分変わってきています。
昔習った知識のままでは良いとは言えない事が多くあるようです。
今回も 桜美林大学名誉教授の田中実氏の「鼻腔響鳴とハミング練習の功罪」という発表が
あり、ペットボトルや音声分析データーなど用いて発表し大変興味をもち、参考となりました。
正しい指導が提供できるよう、これからもタケダはいっぱい勉強しなくては!!
と改めて感じた一日でした♪
まずは・・・「大崎にだってしっかり教えられる先生がいるぞ~」
を目標に頑張ります
こりゃ~ますます頑張らなくては!!
科学や医学が発達したお陰で昔は「推測」だった事が具体的に沢山の事が分かってきたのにはびっくりでした。
あ、石ノ森章太郎記念館クリスマスライブ
12月4日決まりましたので今年もよろしくお願いいたします♪
かしこまりました
ますますレベルアップする先生に習うことができるなんて幸せ者です
実際に歌うことが嫌いだった私が、先生のおかげで歌うことが大好きになったのも事実ですし、今後も通いたいと思っていますので、」よろしくお願いします
私は小学校の時、歌う事が大好きで張り切って歌っていたのに、音楽の先生に「もっと音程をしっかりとって綺麗に歌って!」と言われたのがずっと心の傷だったんです。
でもそれが悔しくて合唱団に入ったのをきっかけに
沢山の歌の先生が私を育ててくれて
今では人前で堂々と歌える自分がいます。
私もすーみんさんにとってそんな先生になれたらと思っています。