ゴスペルとわたし

タケダが主宰するゴスペルサークルにはキッズクラスがあります。
3才から高校生までが在籍していて、大崎市でも色々な学校から集まってきています。

一昨年、JOYは地元でこんなチャリティーコンサートをしました。
http://blog.goo.ne.jp/takeda-music/e/5ba465b71c7632ef07ca2a75c7407631

そのコンサートを聞きに来てくれていたお子さんの事を今日は書きたいと思います。

彼女が書いた作文が、宮城県の小学校向けに毎年発行している「作文みやぎ」に
「ゴスペルとわたし」という題で入選し掲載されました。
先日、練習の際に恥ずかしそうにタケダに報告してくれて、
その文集を手渡してくれたので休憩時間にメンバーに読んで聞かせました。
メンバーからも大きな拍手!　中でも涙もろい大人チームは我慢できずうるうる・・・

作文の内容は・・・
2年前のチャリティーコンサートを聞いた際、
初めて触れたゴスペル音楽を「こんなに楽しい音楽があるんだ」と感じ、
メンバーになって一緒に歌いたいとお母さんにお願いしたそうです。
現在は親子で参加して下さってます。
文集には、サークルに入ったきっかけから練習風景、
ライブに向けての練習の苦労などなど、とてもリアルに描いてあります。

文の終わりには
「沢山の人たちにゴスペルの楽しいところをしってほしい」
「きっとみんながすきになるおんがく」
と書いてあります。

タケダは専門だったクラッシック以外に近年ジャズやサルサ、
世界中の音楽を聞いたり演奏する機会が増えました。
そんな時、必ず良い意味で影響を与えてくれる「人」がいます。
その出会いや影響は間違いなくタケダの心を豊かにしてくれています。
そして、音楽人生を大きく変えてくれています。


JOYは「性別や年代を超えた沢山の人とみんなで歌ったらきっと楽しいはず」
そんな風にタケダは思って立ち上げたゴスペルサークル。
結成して9年・・・小学1年生の小さな心にしっかり思いが届いた事がうれしかった!!
感動してワイン飲みながら泣いてしまいました。
そして彼女にとって「楽しいもの」の出会いのきっかけになれた事が
本当にうれしかったです。

人に演奏を聞いて頂く時は・・・

「自分も楽しく」
「みんなで楽しく」
「回りも楽しく」

これを忘れずにこれからも活動頑張ります♪