昨日、グレンツェンピアノコンクールの仙台予選に
3名の生徒さんが初出場して来ました
小学生部門は課題曲が2曲から選択するのですが
毎回偏りがあり、曲の選択からすでに命運を分ける?!
申し込み後にどちらの曲を何名選んだかが分かるのですが
2人とも人数が多い方を選んでしまいました(^_^;)
例えば小学5・6年Aコースは23名、Bコースは9名、
双方この中から金・銀・銅賞を選びます。
先週の盛岡予選で生徒が出場するコースで
どのお子さんがどんな演奏で入賞したか全てチェックしたメモと
審査員の総評を参考に最終調整しました
大人部門は先日私が演奏した曲のみが課題曲。
自分が受賞した際の個票アドバイスと総評を参考に
こちらも最終調整しましたが、
出場した9名それぞれ曲の完成度はバラバラ(^_^;)
全国的にも金・銀が出ていないようなので
本当に難しい曲なんだろうな〜
でも、おかげさまで3名全員予選通過しました^_^
とりあえず一安心です♪
今回初めて他の会場の予選と入賞者の傾向を比較しました
ピアノのタッチや表現力は基本だと思いますが、
通過者の仕上がり(テンポやアーティキレーション)が結構違うので
審査員の好みが大きく動くコンクールなのかも?と感じました
自分も審査員のように通過者予想をしてました
金だと思ったお子さんが銀だったり…色々勉強になります
私含めて4人、東北本選に向けてチバルヨー!!