栗原市小中学校音楽祭その1

先日レポートしました音楽祭が今日行われまして朝早く会場に向かいました

まずは姫松小学校です
本年度は職員も児童も全員出席、もちろん全員出演
朝からとってもテンションが高く元気いっぱいでした。
練習ではまだまだのところもあり色々と課題を出させていただきましたが
本番前のリハーサルや子どもたちの笑顔から「完璧」
という気迫を感じました。きっと緊張していたのは先生方や私かも・・・

本番を迎えて・・・
一曲目は「明日に向かって」
やわらかいメロディーと子どもたちののびのびとして歌声がとっても表現しやすい
素敵な曲です。曲の中に繰り返し出てくる「うた」という言葉や「あぁ～」という
言葉の表現がとっても丁寧でイメージが膨らむように歌い上げていました。
２曲目は「風の中へ」
飛べないホタルという児童向けのミュージカルのテーマソングです。
ここでは姫松小のアレンジが加えられ２番でボディーパーカッションを取り入れていました。声だって体が楽器だけど手を叩いたり声で楽器のまねをするとこれも楽器。とっても楽しいです。私もゴスペルでは結構取り入れます。ちょっと前だってボイスパーカッションなんて唱法が流行りましたよね。
リズミカルでとっても元気な曲に仕上がっていました。
また１番３番では体を自由に音楽のリズムにのって歌おうと提案しましたが舞台の上の皆さんはとても自由で自然だったような気がします。

楽譜どおりの演奏ばっかりではつまらない・・・色んな観点から音楽が楽しめる!!
今回の音楽祭でそんな新しいことを姫松小の皆さんはやっちゃった!!すごいことだと思います。またぜひぜひ呼んでくださいね～