気になることわざ1
李下に冠を正さず、というのがあります。
本人は思ってもみなかった自分の所作で他人に誤解を受けてしまう、人生、至るところに落とし穴がある、脇を締めて行きましょう、と言った意味です。
最近安部首相が使ったことで、改めて脚光を浴びています。
安部首相の言い分が正しいかどうかは別として、とても意味深長なことわざにはちがいない。
一方、人生の階段という考え方がある。階段は、登りの段数と下り段数が同じだけある。感覚を間違うと登っているつもりが降っていることもある。坂道と同じで、ゴルフのグリーンなんか、登りと思って打ったら下りだった、なんてしょっちゆうだ。
李下に冠も同じで、登り階段と思って調子に乗ってかけ上がったら落とし穴だったということがあるから、気を付けましょう、というわけだ。
その意味で安部首相の経験も反面教師と思って見ると、多くのことを教えて下さる。流石は首相だ。
でも、良く考えると人生に登りとか下りとかあるのだろうか?人がその時点、時点でそう感じているだけかもしれない。
いずれにしても人生、焦らず脇を締めて一歩一歩歩んで行くしかないような気がする。その結果は、後からついてくる、のではないだろうか。
李下に冠を正さず、というのがあります。
本人は思ってもみなかった自分の所作で他人に誤解を受けてしまう、人生、至るところに落とし穴がある、脇を締めて行きましょう、と言った意味です。
最近安部首相が使ったことで、改めて脚光を浴びています。
安部首相の言い分が正しいかどうかは別として、とても意味深長なことわざにはちがいない。
一方、人生の階段という考え方がある。階段は、登りの段数と下り段数が同じだけある。感覚を間違うと登っているつもりが降っていることもある。坂道と同じで、ゴルフのグリーンなんか、登りと思って打ったら下りだった、なんてしょっちゆうだ。
李下に冠も同じで、登り階段と思って調子に乗ってかけ上がったら落とし穴だったということがあるから、気を付けましょう、というわけだ。
その意味で安部首相の経験も反面教師と思って見ると、多くのことを教えて下さる。流石は首相だ。
でも、良く考えると人生に登りとか下りとかあるのだろうか?人がその時点、時点でそう感じているだけかもしれない。
いずれにしても人生、焦らず脇を締めて一歩一歩歩んで行くしかないような気がする。その結果は、後からついてくる、のではないだろうか。