自分は、その運転手
危険人物とは
親子ほどの年齢差が、あった
だから、さすがに
敬語は、使ってなかったけどね
でも、優しく、丁寧に
まあ、普通、誰にも
そんな感じだ
だいたい、自分が
たいしたものもでも、無いのに
少し、一見、優位な立場だと
偉そうにするのは、大っ嫌いだ
まあ、偉そうにされるのも
大嫌っいだけどね
とにかく、そんなだから
その当時は
同僚の中でも、古株の方で
やっている仕事は
難しくないから
あんまり、誰にも
迷惑など、掛けない
助けることは、あるけどね
一応、現場では
一目は、置かれていたと思う
だから、危ない運転手も
ひたすら敬語で、礼儀正しい
自分に絡むなんて
まったく、無かった
だから、若い同僚が
脅迫された話も
彼は、危ない運転手と
歳も近く、温厚だから
舐められたのかな、と
そんな風に
少し、他人事に
思ってしまっていた
それで、もちろん
危ない運転手が
同僚に、謝罪した時には
お互いの上司
責任者同士の申し合わせと
当人への、その場での
直接の警告で
次に、また
脅迫なり、暴行などがあれば
次は、解雇とされていた
彼は、まだ
試用期間でもあったし
そうでなくても
就業規則の規定からしても
繰り返す脅迫行為
そのことに対して
雇用者側からも
厳しい警告を、受けていて
また、やったとなれば
問題なく、解雇となる
反訴など出来ない事案
それで、もちろん
元々は、普段は
まったく、大人しくて
しかも、周囲も
刺激しないように
腫れ物状態
すっかり、落ち着いて
もう、大丈夫か、と
思われた頃だった
まだ、朝方だった
その日の自分は
プレハブの小屋で
駐車場の管理業務だ
基本、一人だ
その業務は、暇だけど
適度に、仕事はある
ただ、朝方の忙しなさは
終わって、少し経った
落ち着いた時間だった
突然、あの運転手だ
ノックもせずに
プレハブ小屋に、入って来た
自分の前には
広い机があって
背もたれのある椅子に
座っていた
振り向くと
あの、運転手だった
自分に、絡んでくるとは
思っていなかったけど
やっぱり、危ない噂ばかり
警戒はしていた
目が、合うと
一目で、分かった
危ない目つき
逝っちゃってると、言うのか
こっちを
冷たく、見下ろして
睨みつけてくる
「あいつに、言っとけよ💢」
いきなり、怒声だ
自分には、いきなりの口調だ
あれあれっ、これかよっ❗️
これが、こいつの
危ない時の地なのか⁉️
やばいな、これは💦
もう、こっちは
落ち着かせようと
「何の話ですか❓」
丁寧語の謙譲語だ
しかし、そうだよ
何の話だよ
さっぱり、分からない
「だからあっ、昨日の
あれだよっ💢」
いやいや、昨日は
休みだからね
まったく、分かりません
「いや、昨日は、自分は
休みですから
まったく、分かりませんが❓」
「聞いてねえのかよおっ.💢」
「何にも、引き継ぎは
ありませんが❓」
メモも、何にも置いてなかった
引き継ぎ事項のノートにも
何の記載も、なかった
「ふざけんなよ💢」
なんだよ、ふざけてるって⁉️
もうね、タチの悪いチンピラだ
もう、既に
入って、三か月目位だ
我々管理側は、隔日勤務だから
前日のことなど
余程の事でもない限り
引き継ぎメモもなければ
何にも、知らない
その程度の事は
分かってそうなもんだが
「そんなことも、知らねえのか❓」
いやいやいや
なに、言い出すんだ、こいつは⁉️
to be continued
危険人物とは
親子ほどの年齢差が、あった
だから、さすがに
敬語は、使ってなかったけどね
でも、優しく、丁寧に
まあ、普通、誰にも
そんな感じだ
だいたい、自分が
たいしたものもでも、無いのに
少し、一見、優位な立場だと
偉そうにするのは、大っ嫌いだ
まあ、偉そうにされるのも
大嫌っいだけどね
とにかく、そんなだから
その当時は
同僚の中でも、古株の方で
やっている仕事は
難しくないから
あんまり、誰にも
迷惑など、掛けない
助けることは、あるけどね
一応、現場では
一目は、置かれていたと思う
だから、危ない運転手も
ひたすら敬語で、礼儀正しい
自分に絡むなんて
まったく、無かった
だから、若い同僚が
脅迫された話も
彼は、危ない運転手と
歳も近く、温厚だから
舐められたのかな、と
そんな風に
少し、他人事に
思ってしまっていた
それで、もちろん
危ない運転手が
同僚に、謝罪した時には
お互いの上司
責任者同士の申し合わせと
当人への、その場での
直接の警告で
次に、また
脅迫なり、暴行などがあれば
次は、解雇とされていた
彼は、まだ
試用期間でもあったし
そうでなくても
就業規則の規定からしても
繰り返す脅迫行為
そのことに対して
雇用者側からも
厳しい警告を、受けていて
また、やったとなれば
問題なく、解雇となる
反訴など出来ない事案
それで、もちろん
元々は、普段は
まったく、大人しくて
しかも、周囲も
刺激しないように
腫れ物状態
すっかり、落ち着いて
もう、大丈夫か、と
思われた頃だった
まだ、朝方だった
その日の自分は
プレハブの小屋で
駐車場の管理業務だ
基本、一人だ
その業務は、暇だけど
適度に、仕事はある
ただ、朝方の忙しなさは
終わって、少し経った
落ち着いた時間だった
突然、あの運転手だ
ノックもせずに
プレハブ小屋に、入って来た
自分の前には
広い机があって
背もたれのある椅子に
座っていた
振り向くと
あの、運転手だった
自分に、絡んでくるとは
思っていなかったけど
やっぱり、危ない噂ばかり
警戒はしていた
目が、合うと
一目で、分かった
危ない目つき
逝っちゃってると、言うのか
こっちを
冷たく、見下ろして
睨みつけてくる
「あいつに、言っとけよ💢」
いきなり、怒声だ
自分には、いきなりの口調だ
あれあれっ、これかよっ❗️
これが、こいつの
危ない時の地なのか⁉️
やばいな、これは💦
もう、こっちは
落ち着かせようと
「何の話ですか❓」
丁寧語の謙譲語だ
しかし、そうだよ
何の話だよ
さっぱり、分からない
「だからあっ、昨日の
あれだよっ💢」
いやいや、昨日は
休みだからね
まったく、分かりません
「いや、昨日は、自分は
休みですから
まったく、分かりませんが❓」
「聞いてねえのかよおっ.💢」
「何にも、引き継ぎは
ありませんが❓」
メモも、何にも置いてなかった
引き継ぎ事項のノートにも
何の記載も、なかった
「ふざけんなよ💢」
なんだよ、ふざけてるって⁉️
もうね、タチの悪いチンピラだ
もう、既に
入って、三か月目位だ
我々管理側は、隔日勤務だから
前日のことなど
余程の事でもない限り
引き継ぎメモもなければ
何にも、知らない
その程度の事は
分かってそうなもんだが
「そんなことも、知らねえのか❓」
いやいやいや
なに、言い出すんだ、こいつは⁉️
to be continued