おまえは、ひとを
常に、憎悪している
でも、だからと言って
その憎悪は、決して
ひとつのもの
永続したもの、ではない
ふとした嫌悪感もあるし
或いは、もっと激しく
一瞬の、怒りの激昂
みたいな場合もある
それらは、みんな
日々の営みに、浮かんで消える
時々のあくたに過ぎなくて
よぎっただけの微かな意識
或いは、迸った激情の嵐も
ふと、湧いてくるけど
気がつくと、消え去っている
そんな風だったと思う
ただ、確かに
そんな時にも
こころの奥底には
一瞬のあくたの
そのまた、飛沫は
僅かに、降り積り
じんわりと、積み重なって
こころの澱になる
もちろん、それは
時々に浮かんだ、憎悪
その残滓だから
澱となって、こころの
そのひだの隅々にまで
こびりついていけば
やがて、それは
消えることのない
拭うことも出来ない
憎悪の塊となって
もう、明確な対象などなくて
誰彼となく、何事につけ
どす黒い悪意と固まる
それは、おまえを
おまえの裏側を
常に、支配する
支配し続けるように
なったのかも、知れない
ただ、表向きのおまえは
それなりに、小賢しい
上辺だけの取り繕いを
覚えては来たから
どす黒い悪意など
滅多には、見せもしないし
自らでさえ
感じてすらいないように
思ったりもしている
でも、今のおまえは
実は、本当は
ひとを、常に
消えることのない
根深い感情
憎悪し続けること
どす黒い悪意に
支配され続けている
そうなのかも知れない…
常に、憎悪している
でも、だからと言って
その憎悪は、決して
ひとつのもの
永続したもの、ではない
ふとした嫌悪感もあるし
或いは、もっと激しく
一瞬の、怒りの激昂
みたいな場合もある
それらは、みんな
日々の営みに、浮かんで消える
時々のあくたに過ぎなくて
よぎっただけの微かな意識
或いは、迸った激情の嵐も
ふと、湧いてくるけど
気がつくと、消え去っている
そんな風だったと思う
ただ、確かに
そんな時にも
こころの奥底には
一瞬のあくたの
そのまた、飛沫は
僅かに、降り積り
じんわりと、積み重なって
こころの澱になる
もちろん、それは
時々に浮かんだ、憎悪
その残滓だから
澱となって、こころの
そのひだの隅々にまで
こびりついていけば
やがて、それは
消えることのない
拭うことも出来ない
憎悪の塊となって
もう、明確な対象などなくて
誰彼となく、何事につけ
どす黒い悪意と固まる
それは、おまえを
おまえの裏側を
常に、支配する
支配し続けるように
なったのかも、知れない
ただ、表向きのおまえは
それなりに、小賢しい
上辺だけの取り繕いを
覚えては来たから
どす黒い悪意など
滅多には、見せもしないし
自らでさえ
感じてすらいないように
思ったりもしている
でも、今のおまえは
実は、本当は
ひとを、常に
消えることのない
根深い感情
憎悪し続けること
どす黒い悪意に
支配され続けている
そうなのかも知れない…