11月20日に公開した稲垣吾郎と二階堂ふみが主演の映画、「ばるぼら」を観てきました。
手塚治虫の漫画が原作で、小説家の美倉(稲垣吾郎)が謎の女ばるぼら(二階堂ふみ)に出会い、次第にばるぼらの魅力に虜になっていくというストーリーになっています。
まず率直な感想は、「綺麗な映画」
映像の綺麗さが印象的な映画でした。R-15に分類されているため、大人の描写が多いです。
でも、エロさを感じませんでした。なぜか美しいものを見ている気がしてました。
めちゃくちゃ欲望のまま行動しているのに。人間としての本来の姿なのか。ありのままは美しい。
美倉がばるぼらのことをミューズであると表現していましたが、まさにその通りというか。どんなに不潔な格好をしても綺麗に見える。
二階堂ふみさんの演技凄かった…
あと石橋静河さんが美倉の秘書役で出てるのが嬉しかったです。(石橋静河さんが出演するから観たといってもいい)
登場シーンも多くて、いちファンとしてしっかりと目に焼き付けてました。
今年、シンプルなOLの役多いですよね。「東京ラブストーリー2020」の赤名リカ役、いま放送中のドラマ「この恋、温めますか」でも出演されてます。最高。神。
公式読本も買いました。1000円にしては内容が良くてお気に入りです。
原作も面白いみたいなので、時間があるときに買って読みたいです。
では。
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