くすり

病院、薬が、いまだに嫌い。
好きな人は、多くはないですよね。

膠原病の一つ「混合性結合組織病」と診断されて5年半。

初めて病気を発症し、入院、治療を始めた時は、プレドニン70mgからのスタートだった。
今では、4.5mgまで減った。
しか～し、体内に溜まっているプレドニン成分のお陰か、髪の毛はバッサバサ。
キレイにブローしても、数分後にはチリチリ、ボサボサ。
肌は、夏場でもカッサカサ。
ちょっと動いただけで、汗だく。
その他、色々な副作用に悩まされています。

前回の診察の時、いつまで薬を飲むんだろう？と思い、主治医に質問してみた。

「薬を止めても良いけど、また病気が再燃したら70mgとかからスタートになるよ。それは辛いでしょ？だったら普段から少しずつ継続して飲んで体を守っていた方が良いと思うんだよね」

目先の止めたい気持ち、副作用の辛さ、再燃したら家族に迷惑をかけること、色んな事が頭をよぎり、薬は続けています。

先生、真っ直ぐに質問にきちんと答えてくれるし、誤魔化す事なく分かりやすく答えてくれる。

主治医になって1年位。
慣れてきた頃に、先生が替わる事は今までにもあったこと。
会社の人間関係には、あまり恵まれていないけど、病院の先生には、とっても恵まれている。
感謝です。

自分の生活の為に、嫌な時もありますが、ちゃんと薬を飲んで、なるべく周りに迷惑をかけないよう頑張ります。