多摩爺の「時のつれづれ(弥生の17)」
うちの孫もスケドノ
私たち老夫婦には2歳と9ヶ月になる、◯◯スケというやんちゃざかりの孫がいて、
ちょうど先月あたりから、その孫の呼び方が・・・ 夫婦の間で、ちょっとしたブームになっている。
2月の始めごろまでは◯◯スケだから、◯◯ちゃんと呼んでたんだが、
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、源頼朝がスケドノと呼ばれているのが、
なんとなく面白かったもんだから、私が孫のことをスケドノと呼びだしたら、
それが面白かったらしく、女房までそう呼ぶもんだから・・・ とうとうスケドノになってしまった。
源氏の直系だった頼朝は、平治の乱で破れて、伊豆に流されたが、
源氏も平氏も、元々は清和天皇と桓武天皇の血筋を引く家柄で、現代なら宮家にあたり、
頼朝は若くして・・・ 右兵衛権佐(うひょうえのごんのすけ)という官位にあったらしい。
それにしても、戦いに敗れたんだから、官位は剥奪されているはずだと思うが、
敬意を表してスケドノと呼ぶのだから、まさか視聴率を狙ったNHKの戦略じゃないと思うが
当時は都と地方で、事情が少しばかり違っていたのかもしれない。
頼朝の官位(役職)に当たる、右兵衛権佐は、いったいどういった官位だったのかというと、
右兵衛(うひょうえ)は勤め先で、権佐(ごんのすけ)は次官という役職を意味していることから、
現在の官庁に当てはめるなら、さしむき事務次官とか政務次官ということになると思う。
これはネットで調べた情報なので、それが正しいかどうかについては自信が持てないが、
スケドノという呼び方を漢字で表記すれば・・・ 佐殿(すけどの)となり、
呼ぶ側の立場だったら、たぶん次官殿と呼んでいたのだと察する。
話を戻そう・・・ 最初のころは、孫にスケドノと呼ぶと、
「スケドノじゃない。◯◯ちゃん。」と言ってたが、
一ヶ月も経つと慣れてきたのだろう、ニヤリと笑ってイタズラ小僧の顔になるんだから、
いまでは・・・ まんざらでもないようである。
わがままで、やりたい放題なところは・・・ 「お前は権力者か?」と、つい笑ってしまうが、
おそらく数年先には、「クソジジイ」と呼ばれる日がやってくるのだろうと思えば、
「クソジジイ」と呼ばれないようにするために、
いまのうちから、しっかり可愛がっておかねばならないのだろう。
私は仕事一筋で生きてきて、あなたのお父さんのときには、残念な父親だったけど、
リタイアしたので、お金はないが、時間だけはたっぷりあるので、
たくさん、たくさん・・・ あなたに付き合ってあげようと決めている。
我が家のスケドノは、頼朝さんのような高貴な家系ではないが、
少しで良いから・・・ 「凄いね!頑張ったね!」と言えるよう成長してくれれば嬉しい。
夢は大きく、小さなことからコツコツと、
ガンバレ! スケドノ
まずは、お漏らしする前に、
おトイレが言えるようになってくれると・・・ 嬉しいんだけどね。
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