長い夏、長い９月。

今月は損きりを一度したきりで

ずっと保有株の利確が出来ずにいた。

もう月半ばなのに、９月なのに

全部またぐことになるのだろうかと

諦めムードでいたが、今朝

元気が持続しないアサヒを抜いて

日立がプラスの階段をぐんぐん昇りはじめた!

まだまだ伸びる気配が濃厚だが

何度目かの売値を差し替えて

お昼前に利確。

やっと今月の利益が発生した。

日立は下がったら、買い直したい。

しばらく持っていたい銘柄です。

三菱商事とKDDIが

これからのローソンをどんなふうに

変えていくのかも興味があります。

消費者として、店舗でそれを

体験できるのは楽しみです。

***

ホケンリョウ

厳しい。

株価が下がり続けている。

長雨のような、毎日ダラダラ下げは

すごく萎える。

アサヒビールも下がってしまった。

昨日、欲を出さずに売ってしまえば

良かった -_-

ブリヂストンも

トヨタも　ニテラも　重症。

あ、日立も。銀行も。ああ〜 -_-b

今月から

サラリーマンの妻から

無職の主婦になったため

国民年金保険料を払わねばならなく

なりました。-_-

月¥16980！　　お高いですね

あと２６ヶ月あります。ざっと４５万円。

来年度は保険料があがるそうで。

前納というのもあり、割引率が

説明書にありました。

２年前納で約¥16000 安くなると。

100株４５万の銘柄を２年放置して

半年に一回、4000円の配当をもらうわけか。

… そんなに悪い数字じゃ無いね。

でも元本４５万は返って来ない。

６５才から細々と年金が来る。

６０才からの５年間はどうするのか…

というか　そんなに長生きする自分が

想像出来ない。

保険料前納した後に

ぽっくり死んだらどうなるの？を

調べてみたら　それは返ってくるとある。

ちょっとホッとした。

テレビでは自民党総裁選を報じている。

夫婦別姓って、そんなに大きな論点か？

新ニーサをあれほど華々しく推奨した人は

中枢からいなくなる。

どうすんの？　

今年デビューさせられたプチ投資家達は

損していると思うぞ。

能登地震のその後や　防災や

年金額や健康保険料やら

論じてほしいこと、いっぱいあるんだが。

***

たぶん、もう二度と触らないわ。

亡き父が投資家でした。

でも全く運用の教えは無く、

何をどうしたらよいのか状態で

父は急逝してしまいました。

コロナが始まる直前の頃でした。

遺産と呼べるものは１年後に

稼働中の日本株銘柄の状態で

相続が終わりました。

コロナのはるか前に父が買い集めた

「何か意図があったはずの銘柄たち」

しかし相続の口座移管が終わった時は

コロナの下落の影響をもろに受け

惨憺たるマイナスの状態で受け取りました。

そこからの手探りは大変でした。

父の銘柄を損きりなどしたくない！と

ナンピンしたり　待ち続けた結果、

さらなる深みに。

まる２年かけて全てを整理し、

やっとひと息つきました。

けれどそこから新たに自分の好きな

分野を買い集め、チャートを

見つめる日々が始まりました。

供養という名の投資活動。

興味が出てきたのです。

ニュースに敏感になり、町を歩く自分の

視点が変化して行きました。

なんだか楽しいのです。

いろんな株をちょこちょこ買っては

ダメだー　と手放しを繰り返し、

最近ようやく太い柱に落ち着きました。

そして今日、お茶メーカーの株式を

損きりしました。この暑さ、ペット茶は

確実に売れ行きを伸ばしているはずと

少し前から仕込んだのですが、まさかの

減益決算となり、どさっと数字が下落。

どうする？　どうする？　と

悩んでも　たぶん秋冬に向け

上がる材料も無さそうでしたので

損きり。ちょっと残念。

大谷翔平さんをCMに起用したので

広告費がかかったようです。

目論見がズレたようですね。

飲料系株は難しい。製薬系も難しい。

またひとつ自分のリストにメモが

増えました。

***

自宅にこもる。

風雨はあるが、

宮崎大分雲仙ほどでは無く。

NHK防災アプリは見易い。

島原半島の上で、きゅっと右折した台風。

不思議な動き。

佐土原の竜巻が映し出された幼稚園で。

「竜巻です！」と叫んだ先生の声、

奥の部屋へ逃げ込む園児たち。

そのよどみない動きを見て、日頃から

訓練をしているのだと感動してしまった。

えらか！です！！

***

台風前は、鮮やかに夕焼ける。

「明日は大荒れ」の天気予報。

うーん　お水足らないかも　と

イオンへ買い出しに出かけた。

こんな時に今朝、夫は羽田便で東京へ。

お墓参りと学生時代の仲間の集まりがあるのだそう。

突然に沸いた大型台風がどんどん西寄りの

九州に近寄っても、誰も中止を言わない。

お馬鹿すぎて、話にならない。

この7年ほど、自分の家を買った後、

夏の台風長雨、冬の凍結対策に毎年、

ルーティンのようにひとり腕まくりして

避難準備を繰り返してきた。

昨年の夏はその古い戸建に住んでいたので

風のびゆぅびゅぅ吹き荒ぶ音や、

サッシが風圧で内側にそり返る様を

自衛で対処していた。

停電するかな？　と思った時は

溶けたら腐ってしまう冷凍庫の食材で

もりもり料理を作っては、冷蔵庫で保存

数日間かけて食べていた。

発泡スチロールを切り出し、ラップでぐるぐるに巻いて、８箇所もあった床下通気口を塞いだり、土嚢も　土を袋に入れるより

庭で使う園芸土（小）をいくつもかってきて　扉の前を塞いだりした。

屋根に叩きつける雨音

暴風に軋む音

鳴くような風の音

避難を呼びかけるキャスター

それらの音が今、住み替えたマンションでは　ほとんど聞こえてこない。

それは安全の証なのかもしれないが、

少し寂しく思う私がいる。

マンションは、こんなに頑丈で

静かだったんだね…

近所の福岡空港にライブカメラがあった。

明日は雨粒も映るのだろうか？

明日から土曜まで籠城だ。

***