町内の子どもたち4人を連れて「ひじき作り」に行ってきました♪
去年に引き続き2回目
予定時間は9時~14時。
天気は快晴
ひじき作るにはもったいない天気♪
ここを降りていきます。
しばらく歩くと・・・
磯に到着。
磯の上に生えている茶色い藻がひじき
スーパー等で売っているひじきは黒いけど、もとの色は茶色。
大潮の干潮だったので、大量に見つけることができました
さぁ、刈って刈って刈りまくってください♪
あっと言う間に用意したコンテナ2つが満杯になり、取り合えずひじき刈りは1時間ほどで終了♪
その後はひじきを炊く作業に。
まずは、ひじきの硬い部分を除去します。
その間に子どもたちに湯を沸かしてもらいます。
最近の子どもで木を組んで火を点けるのが苦手な子が多いですが、さすが地元の子どもたち。
杉の枯れ木や乾燥したカヤを自分たちで拾ってきて、すんなり着火
何が良く燃えるのかも良く知ってました
湯が出来上がると今度はひじきを炊く作業。
↓
↓
下の方からだんだんと緑色になってきます。
そして更に数時間炊き続けると、だんだん黒くなっていきます。
ちなみに色が変わる理由は恐らくコレかな?
『主な光合成色素としてクロロフィルa とクロロフィルc ,フコキサンチンなどを持っています。
フコキサンチンは褐藻が持っている赤色の色素です。
クロロフィルaの緑色とフコキサンチンの赤色が混ざって褐藻は褐色に見えます。
ダシをとった後の昆布や味噌汁に入っているワカメが緑色なのは,
お湯につかるとフコキサンチンが変質して黄色になり,黄色と緑色が混ざって緑になるからです。
褐藻の仲間の大部分は海で生活していることからもわかるように,
海という環境に非常に良く適応できている大型藻類です。』
要するに茹でる前は『緑色+赤色⇒褐色(茶色)』
茹でると『緑色+黄色⇒緑色』
炊き続けると黒くなるのは・・・
『ひじきの中に含まれるタンニン(苦味成分)が酸化する事によって黒くなる』との事です。
確かに画像を見てみると、煮汁が黒いような・・・。
子どもたちの作業はひじきが緑色になるところまでで、その後は自由時間に。
放棄田で遊んだり・・・・
水温17度くらいの海で泳いだり・・・
さすがに寒かったのかお風呂!と言うことで
五右衛門風呂に入ったりと・・・。
お客様。お湯加減はいかがですか?
さすがに女の子を入れさすのは無理なので、女の子は室内のシャワーで
こんな感じで終了時間の14時になりました♪
ひじきの方は大人の方々にお任せし、子どもたちは解散
その3日後に無事に乾燥したひじきを子どもたちに渡すことができました♪
1人に対してこんなにいただきました
どうもご苦労様でした♪
記事を書き終わってから気づいたけど、
去年の記事とカブりまくっている
まぁ、ええか。
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