2020/07/12(日)
< コース・コースタイム >
清滝有料駐車場6:46 - 7:16月輪寺登山口 - 7:27空也滝 - 7:34月輪寺登山口 - 8:21月輪寺 - 9:24 - 愛宕山三角点 - 10:02竜ケ岳 - 11:23地蔵山 - 12:40愛宕神社 - 12:45 黒門 - 13:00水尾分岐 - 13:51お助け水 - 13:55愛宕神社二の鳥居 - 13:57清滝有料駐車
ずっと梅雨の中天気が良くない。岐阜や長野方面の山を予定していたが、そちらも大雨で災害が起こっている場所もある。上高地への道路も土砂で不通になっているのだ。 コロナと天災、大変な世の中になりつつある。
薦んでいきたいとは、言いにくい山だが、一応300名山だし、手ごろな愛宕山に決定。
せっかくなので竜ケ岳、地蔵山と愛宕三山周回で計画。
当然ルートは歩きやすく、快適だった。山道だが参道なので整備が行き届いている。
月輪寺経由で周回。月輪寺登山口で、まず空也滝を見に行く。
凄い水量で水しぶきをあげて豪快に落ちる。
ちょっと怖くてあまり近づけなかった。
月輪寺への登りも階段状で高度を上げていく。
月輪寺は想像よりこじんまりしていて、ひっそりしていた。
鹿が番犬のように座り込んで動かない。すぐそばを通過したが、慣れているのか
平気なようだ。
そして、愛宕山や各方面の分岐にでる。まずは竜ケ岳、地蔵山から。
途中愛宕山三等三角点で行動食を食べ、つぎに竜ケ岳へと向かった。
この辺りは大した高低差もなくハイキング気分。
時折小雨がぱらついたりしたが、雨具はつけない。ガスガスで遠望もあまりきかないし、そもそも木々で景色自体が望めない感じ。
周回途中で若干ルートを間違えたが、たぶん今思えばどちらからでもいけたと感じる。
愛宕神社に着く。神社やお寺も山の中にあるものが多く、どこも結構な階段を上らないといけない。足腰が弱るといけなくなるだろうな・・。
なにやら藁でできた大きな輪をくぐる参拝方法が説明されていたが、ややこしいので、くぐらず普通に参拝だけして後にする。
駐車場までひたすら下っていく。
思ったより早く着いてしまった。計画では9時間位かなぁと予想していたのに。
三山巡りに高低差がなかったのが理由の一つだと思う。
各山間にもっとアップダウンがあったら時間がかかっただろう。
こうしてあっさりと山行が終了。 でも、肝心な行きたかったケーブル駅の廃墟を見に行くのを忘れてしまい残念だ。
もし次に来るとしたらwaishiさんと違うルートでかな・・。
家から1時間少々でこれるし。でも清滝有料駐車場は1200円、高いわ~。