うだるような暑さも日中だけに。朝晩は随分過ごしやすくなってきた。
特にエアコンのタイマーがきれる丑三つ時には、ベランダのサッシを開け放つと、秋の虫の音が・・。
秋は確実にやってきている。
今年はコロナ禍で山小屋も南アルプスは顕著に休業を決め込んでいて、100高山を狙う私には、それ以外の山域を狙うことになったが、ほぼ予定の山頂を今のところ踏めている。(劔御前と赤牛が未踏だが劔御前はいつでも行ける・・。赤牛岳は、・・・思い入れがあってできれば読売新道とともに踏みたいと願ってる。)なので今年は難しいかも・・。
今月は仕事の都合で遠出は無理(連休に天気がよければ狙えるところもあるかも) 大峰、鈴鹿、台高、久しぶりに訪れることができるかも・・。
この夏は家族にも無理を強いてしまったところもあった。私の我儘を許してくれた家族に感謝だ。
山は行っても行っても次からと次へと行きたい山が現れてキリがない。
いつかどこかで区切りをつける時がくるだろう・・。
100 200 300名山はさすがに達成できないだろう・・なので、せめて100高山だけは登山を趣味にした以上、踏めたらいいなと思う。
そんなことに意味がないかもしれない。地元の山に足繁く登るのもとても立派なことだと感じる。
おそらく正解なんてものはなく。人それぞれなのだと思う。