山と酒の日々

将棋頭山

2020/06/18(木)



< コース・コースタイム >
桂小場4:30 - 5:39野田場 - 6:40大樽避難小屋6:46 - 6:58胸突八丁 - 8:16胸突の頭 - 9:00西駒山荘 - 9:14遭難碑 - 9:33将棋頭山10:05 - 10:13西駒山荘 - 10:45胸突の頭 - 11:38大樽避難小屋11:46 - 13:10桂小場

この夏は100高山を出来る限り踏みたい。今回はその第一弾。

前夜桂小場で車中泊。私の車のみ。 テレビは見れなかったがラジオは入った。
家からここまでは4時間半ほどで着いた。 ペットボトルに詰め替えたワインとコンビニ弁当でほろ酔い、就寝。

天気は梅雨で曇り。展望は期待せず、山頂を踏む事に重きをおいてスタート。



かなりの時間、なだらかなルートが続く。







大樽避難小屋から少しすると胸突八丁の表示がでてくるが、いう程の厳しい急登ではなく、稜線に着いた。







夏道、冬道の分岐で冬道を選択。残雪もほぼ無かったが、一か所だけ不安に思った雪渓は軽アイゼンで通過した。(帰りは無しで通過)







ほどなく西駒山荘に着く。今季はコロナで休業を決めている、




曇りのわりに展望が楽しめたのでラッキー。






木曽駒ケ岳へと続く稜線がとてもいい感じだ。



遭難碑までやってくる。この事実をもとに小説『聖職の碑』ができたのだ。



将棋頭山はどこ???引き返しながら探すと、山頂が見えた。






雪に気を取られて見過ごしてしまってた。




山頂からは堂々たる御嶽が見える。ゆっくり休憩。独占状態だ。



復路はそのまま稜線沿いに往路に合流できそうな感じがしたので踏み跡を辿って進むが、次第に不明瞭になってくる。



アルプスでバリエーションをいく度胸はないので、元来た道を引き返す。








こうして100高山山行第一弾は無事終了。



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